一眼レフカメラの利点は、ファインダーを覗いたそのままの画像が写し込まれると言うところです。
また、レンズを交換するることにより、広角(広い範囲を写す)から望遠(遠くの物をアップで写す)まで楽しめます。
同じ立ち位置から同じ物を撮ったらどうなるでしょう。
上の写真が14-42mmで撮った物です。真ん中の写真が40−150mmです。蝶の大きさが若干違いますがそれは置いといて、一番違うのはバックのボケた花ですね。
このようにレンズの画角の違いで背景の写る範囲やボケ具合が変わります。
14−42mmの方が蝶を大きく写せるのですが、バックの写りを考えると40-150mmの方が雰囲気あるんじゃないでしょうか。
この真ん中の写真を1/2にトリミング下のが最後の写真です。
500万画素になりますが、A4位までならプリントしても充分イケると思います。
NeoNさん
Wズームで買っても、50−200mmを所有されてると
以外と出番の少ない40-150mmですが
基本性能はちゃんと写る良いレンズですね。
軽さの点で、換算300mmでも手ブレが少なく思います。
来年広角ズームが出るのですが、18-75mm位のがもう一本あると
E-410で使う、小梅シリーズは完成するんじゃないでしょうか。
E-3、写りの点では、期待通りの優れものですぐにも飛びつきたい性能なんですが
自分の撮影スタイルを考えた時にどうしても譲れない部分があり
今のところはPMA08まで様子見を決め込んでいます。
こんにちは。
今まで全く使っていなかった40-150なんですが、出張のお供に連れ出したところ、かなり使えるレンズだということがわかりました。
14-42よりも歪みがなく、写りが素直です。14-42は14-54に比べると明るさの点からも物足りないのですが、40-150は50-200と比べても意外なほどに検討していると感じます。
何より、50-200よりも良いなと感じるのが40mから始まる画角で、この10mmの差がスナップではかなり効いてきました。引き延ばしたり、ネイチャー系の繊細な写真には当然負けるでしょうけれど、スナップ系では画角と軽さで、むしろ積極的に選びたいレンズだと感じています。
E-3の作例があふれ出しましたね。ダイナミックレンジがE-410よりも相当に改善されているようです。「あ〜、この輝度差で白飛びしないのか〜」って思う写真をちらほら見かけますから。でも、私は当分E-1とE-410で行く「つもり」です。E-420が出たら、すぐに飛びつきそうですけど(笑)。