焦点域では14mmから150mmまでカバーするWズームレンズですが、クローズアップという部分では少し弱いかも知れません。
この黄色い花の大きさは1cm位だったと思います。これを最短域まで近づいて撮ったのが左の写真です。
Wズームで見ると14-42mmの方が大きく撮れますが、花とレンズ先端がくっつく程近づく事になり、ワーキングディスタンスはとても短いです。
一方40-150mmではカメラから花までの距離は90cmが寄れる限度。3枚目は私が普段良く使っているsigma150mmのカットです。
カメラから花までの距離は43cmでここまで大きくアップできると言うわけですが、改めて比較するとsigma150mm凄過ぎ。。
撮影対象が1cmと小さいため極端に見えてしまいましたが被写体次第では、ちゃんとイケてるWズームレンズですので心配はいりません。
次の記事アップで蝶を撮り比べてみようと思います。