OM-D E-M1ボディとZD ED 50mmF2.0 Macroレンズでフォーサーズレンズを試してみました。フォーサーズ開発終了宣言をさせたE-M1初搭載、像面位相差AFの実力は中々のものだと思います。長らく碁盤目のコントラストAFフォーカスポイントになれてしまって、ファインダー内の面位相差AFフォーカスポイント表示が新鮮です。AF速度も私的には無問題のスピードです。一つ気になるのは拡大表示でのAF微調整が、フォーカスリングにちょっと触れただけで拡大表示になってしまいます。使い勝手は、E-M5の拡大表示と何ら変わりない敏感さですね。先日12-40mmレンズの使い勝手の改善具合が素晴らしいと絶賛したのですが、これはボディの方の改善ではなく、レンズのピントリングの方の改善のようですね。
〈カメラ撮影機材:OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 〉