5mmに泣き5mmに喜ぶ。

週末に台風接近の予報で、急遽金曜日に夜釣り決行してみました。途中雨にも少し降られましたが、その後は止み、風もなく釣りにはもってこいの状況。先日の49.5cmを上回る待望のチヌ(黒鯛)は50.5cmと新記録達成です、やっと年無しと呼べるチヌを釣り上げることができました。下の鯛も写真では小さく見えますが、手のひらほどあります。

曼珠沙華2012。

居住区内には意外と見かけない曼珠沙華、あたり一面群生している風景を一度は撮ってみたいものです。納品帰りにちょい川沿いを散策してこれだけ見つけました。私的にはクロスプロセスIIがツボの一枚。

Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|2

 

夕方会社のベランダで一服中、ふと見上げると青い空に月がでていました。月を見ると多重露出したくなる性分のようで、ロックして偲ばせ用にも使えると思いシャッターを切ってみました。

1枚目月に多重したのは、バックの雲をピンぼけ状態でぼかしてみました、アートフイルター「デイドリーム」にホワイトエッジ効果をプラス。

下左、雲と鳶が1枚もの、月のRAWデータに雲を重ね、鳶が来るのを待っての撮影。アートフイルター無しのノーマルですがWBを4000で現像。

下右、アートフイルター「トイフォトI」月をRAWで撮り、鳶を2枚目に重ねているのですが、多重露出中の2カット目は、フォーカスリングを回しても拡大表示でピント合わせが出来ないのですね。よって鳶はマニュアルフォーカスです。月もZD50-200でAFしても正確なピントは来ていなかったので拡大でピント合わせしています。

多重露光に見えない多重露出で理想的な被写体の配置もいけるかもと思ったベランダフォトでした。

 

迷彩。

オリンパスのミラーレスラインナップ、E-P3とE-PL3が合体してE-PL5になったのだと思い込んでいたら、E-P3の後継機は別に用意されそうという話が出て来ました。E-PL5の機能から考えてこれの上の機種となると単純にE-P3の後継機を出しても差別化出来る部分が少ないような気がします。ファインダー内蔵機も噂されていた時期がありましたから、レンジファインダー的デザインで趣味性の高いマニア受けするようなカメラだったりしませんかね。他社ですがイメージ的にはパナのL-1、シャッタースピード選択をOMのようにマウント外周に配置して、アナログ的なテイストをちらつかせるような。

画質は私的にOM-Dで満足しきっています。素子の大幅な変更、例えば三層素子とか来ない限りもう機種変はないです。フォーサーズレンズの竹・松クラスをOM-Dで使えればと思っていましたが、ボディとレンズのアンバランスもあり、やはりM.ZDレンズとの組み合わせで生きる、軽量・小型なシステムがマイクロの魅力であることはいうまでもありませんね。

プロスペックのOM-Dの開発も、アダプターをかいしての松・竹レンズ使用にちと疑問。素直にM.ZDでレンズ出した方が良いのではないかと思う今日この頃です。

E-M5とニコンD800の比較サンプルが掲載されています。カテゴリーが違うので比べること事態意味はないのですが、E-M5のがんばり具合を確認するには良い比較サンプルじゃないでしょうか。E-M5、頑張ってると思います。

コニミノソニンパス

  

長いこと提携先が決まらなかったオリンパス、どうやら週内にソニーとの提携を決めるというニュースが流れています。500億円の出資後、内視鏡関係の共同出資会社を立ち上げ、新事業の開拓を行うとか。また、カメラ事業においては、共通部品化も検討されているようで、これは場合によっては面白い事になるかもしれませんね。

一番に考えられるのは、オリンパスのゴミ取りがSONYに搭載されたり、αマウントのZDレンズがでたり、5軸ブレ補正なんかも移植されたりするのか?って、SONYからは何が来る?最新の影像素子かな?まぁ、光学メーカーとして生き残って欲しいオリンパスですから、500億円の出資を頂きありがたいことです。SONYに感謝!

メードインジャパン。

  

シグマの山本社長インタビュー記事がデジカメWatchに掲載されています。記事文末に紹介されている会津工場の紹介ビデオが必見です。レンズを作るって想像以上に設備投資が必要なんだと、改めて思いました。そしてこの投資とレンズ製作を国内でやっているというのが素晴らしい。毎度のことですが応援したくなる山本さんです。

シグマのことは詳しくは知らないですが、私が写真を始めた頃から存在していました、サードパーティの所謂安かろう悪かろうという感じ。まだ出たばかりのズームレンズという新分野で、高倍率のズーム比を積極的に挑戦していたという印象です。

メーカー製レンズの画質を何時か追い越し、安かろう悪かろうというレッテルをいつの日かはがしてやる、みたいな目標の元日夜開発されてきた先代、などと勝手に想像しています(^^;

この円高続きの日本、儲け主義だけならとっくに海外で安く作っているでしょうから、日本でというか地元で造り続ける秘めたポリシーがあるのではないでしょうか。そんな気概を感じるvideoでした。

シグマの歴史と歴代のレンズ、そして現行全機種の撮影サンプルなどちりばめた本など出たら欲しいな。

 

Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Samples2

  

sample2と言うほどでもないですが、OM-Dのスペシャルサイト内LENSに早くもOlympus M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro がラインナップされ、小さいですがサンプルも4点ほどアップ。昨日のROBIN氏の写真を見た後ではちと拍子抜けの感もありますが、まぁ本家のサンプルですから一応ご紹介。

で、本命はこちら、とってもマニアックなサンプルだこと(^^)
そしてマクロレンズの本領発揮と言うべき感動ものの精密描写がしびれるサンプルです。ヌケが良いというか、素敵すぎます。これ見ちゃうと絶対欲しくなっちゃいます、心してクリックしてくださいませ。

この「LENS」や「単焦点」のカテゴリーにも入れてもらえず、アクセサリーに分類された「ボディーキャップレンズ BCL-1580 (15mm F8) 」がサンプルの項目もなく、ちと不憫に思えてきました。ネット上にもまだサンプルを見つけることも出来ません。これはもしかしてまだ最終製品が出来上がっていないのか?と勘ぐりたくなる程です。

製造国ははたしてどこなんでしょうね、支那だとしたらこのところの騒動と輸出の検閲遅れのあおりを受けて10月上旬発売予定が、変わらなければ良いのですが・・・

さて、本日も夕方から夜釣り予定です、先週は帰り際にまたしてもばらしてしまい悔しさだけをお持ち帰りしました。感触は先日の49.5cmよりも大きかったのですよ。取り込む際に、いきなり走られ竿を立てる間もなく、プチッと逝かれました。