夕方会社のベランダで一服中、ふと見上げると青い空に月がでていました。月を見ると多重露出したくなる性分のようで、ロックして偲ばせ用にも使えると思いシャッターを切ってみました。
1枚目月に多重したのは、バックの雲をピンぼけ状態でぼかしてみました、アートフイルター「デイドリーム」にホワイトエッジ効果をプラス。
下左、雲と鳶が1枚もの、月のRAWデータに雲を重ね、鳶が来るのを待っての撮影。アートフイルター無しのノーマルですがWBを4000で現像。
下右、アートフイルター「トイフォトI」月をRAWで撮り、鳶を2枚目に重ねているのですが、多重露出中の2カット目は、フォーカスリングを回しても拡大表示でピント合わせが出来ないのですね。よって鳶はマニュアルフォーカスです。月もZD50-200でAFしても正確なピントは来ていなかったので拡大でピント合わせしています。
多重露光に見えない多重露出で理想的な被写体の配置もいけるかもと思ったベランダフォトでした。