散策中何度か遭遇していたのですが、本日ファインダー捕獲成功!種別の確認に「フィールドガイド 日本のチョウ」が大活躍です。
月: 2012年7月
コジャノメ
ヒメジャノメ
野辺に咲く。
苦手な花として私の中で長いことランクインしていたオニユリ。OM-D E-M5で撮ると今までの苦手意識が嘘のように鮮やかに映し出されます。難しいと思っていたグリーンの色味も、鮮やかでシャードー側の濃い緑から、ハイライトへ流れるライトグリーンも悪くない。またオレンジも好きな発色。この色が出てくれると、構図がどうのという前に「おっ、きれいじゃん」と誤魔化せる気がします(^^;
ところでOM-D E-M5のファームウエアを1.2にバージョンアップした頃から、SDカードがカードリーダーで読めなくなりました。カメラボディで初期化し直すも駄目、この時期にMac側のアップデータもあったので、どちらが原因とは言い難いのですが、皆様はカードリーダーで読めてますでしょうか?ちなみに機種はBUFFALO USB2.0 CardReader/Writer 「BSCRA26U2」です。
【追記】
OM-D E-M5 を初期化(工場出荷時)にセットアップしなおし、ボディ側でSDカードを初期化しなおした所、カードリーダーで読み込む事が出来るようになりました。怪しいなぁE-M5(^^;
【追記】
初期化してすぐ撮影せずにカードリーダーで読むと認識するのですが、E-M5で撮影してからカードリーダーに刺すと認識してくれません。ん〜訳解らん状態に陥ってしまいました。他のSDカードでも試して見るか・・
試しました。XZ-1で使用しているSDカードを読ませたところ、これも読めなくなっています。これはMAC側の問題のようですね。カードリーダーが使えないと言うことのようです。ちなみにCFカードのデータは読めますが、取り出しをしても取り出せないというアラートがでます。
初?リュウキュウムラサキ
手前に茂みがあり、近づくのも困難な場所になにやら見慣れない個体が舞っていました。飛び方はミスジ系のヒラヒラス〜〜という感じで、ミスジよりも大型、写真では見えませんが表側の翔は青い色が混じっています。例の本で調べてみるとリュウキュウムラサキのような感じ、何年か前にも目撃していたこの蝶ではないかと思うのですが・・・兎に角嬉しい出逢いの日でした。
夏の鳴き声。
Olympus OM-D E-M5 Tokina17mm F3.5 茅
この草が生い茂ると、脳内では幼少時の夏のにおいで溢れます。夏休み・夕立・蝉時雨れ、心配事と言えばおやつが何かと宿題のの事くらい、明日への不安を考えることもなく、人生毎日があーぽんで過ごせた、クーラーもゲームも携帯も無かったけれど今想えば、近所の子単位で遊び、小学生から高校生が遊びながら自然と縦社会のルールを学んでいました。体で覚えた痛みや喜びはその後の人生において基礎となっている事も多いと思います。まだ「いじめ」と言う概念も行動もない平和な時代でした。
今の時代、年齢差がある中で遊ぶ事も少なく、ましてや塾や習い事で、遊ぶ時間さえもない現代っ子は、ゲームの中で殺戮や暴力を体感し、上手く行かなくなるとリセットで切り抜け、何もかも再プレイして無かったことにする仮想世界で生きている。痛みや生身の人の気持ちを知ることなく、大人になっていく。すべてがおかしくなっている、政府と東電、教育委員会と学校、私には同じに見える。