旅立ちの時。

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第4フィールドになった、市民の森でのカットです。ここは地元でも標高の高い場所に位置します。細い山道がくねくねと続き、車一台通るのがやっとという感じでの場所。途中木の枝や草が車にあたっていたのでしょうね。頂上付近の展望できる場所で車を降りると、屋根の上にこの子が居ました。標高的に目の前には真っ黒な雨雲が広がっていました。

画は車の屋根に止まったカマキリを雨雲バックで撮ったものです。14-54mmのテレ側いっぱいで、ここまでしか大きく写せませんでした。E-620には50-200mmをつけていたのでもう少し拡大でも撮っていたのですが、広がりがこちらの方が雰囲気でした。 

E-500 ZD14-54mm LR3

がんばれ日本。[F]

07_27_35m.jpg写真とは関係ないのですが、本日朝ひげ剃りを終えてシェーバーのスイッチをoffにしたところ、プッシュ式スイッチが逝ってしまい、電源が落ちなくなりました(T−T)肌も敏感なためフィリップスの3ローター式を長年愛用してきたました。今回も同社の製品をと思ったのですが、価格.comで「泉精器製作所」を知りました。HPを見て見ると、昭和14年創業で昭和28年のぜんまい式カミソリ開発から始まり、現在では電気シェーバーの出荷数は120ヶ国年間420万台とか。こんな老舗を大手メーカーの陰で存在すら知らなかったのですが、なんか応援したくなりますね。最近はシェーバーもパナのラムダッシュが幅を利かせているけどあのタイプのシェーバーは弱い肌にはヒリヒリ感が伴うのですが、IZUMIの往復式シェーバーのレビューをみると、その感じがなく良さそう。しかも価格が大手メーカーに比べるとかなり安いではないか。広告宣伝費が乗っていない分だと思うが、こういうがんばってるメーカーには弱い性格、ぽちってみました。動画に登場する開発陣?なんかいいですね(^^;ちなみに価格.comで6,479円

 

宿命のOlympusユーザー。[F]

フイルムがちょこっと残ったので、フイルム機をフイルムで撮って見ました。只それだけなのに、何か良い感じ。 

さてさて、巷で流れる噂も色々出ているOlympusですが、次機フラッグシップ機が出そうな話ではあるが、何かすっきりしない。
最初に出た話は、2年以内にフォーサーズ機は完全なミラーレスになると言うものから始まり、モジュール式になると言う噂。E-5でフォーサーズは最後の機種になると言う所で落ち着いているようだ。

また、このE-5はマウントに何らかの変更が施されると言うおまけ付。一番有力なのは、マイクロと同じように信号ピンを増やすのかと思うのだが、今更レンズををリニューアルする事も考えにくく、真意の程が分からない。まぁ、噂に過ぎないのでどうでも良い話ではある。 

これらの噂の中で唯一Olympusがからんでいるのは、最初の「2年以内にフォーサーズ機は完全なミラーレスになる」と言う噂を打ち消すコメントを出しているのだが、これも怪しいものだ。E-620が2009年3月20日に発売されて以来、フォーザース関連の商品は何一つなく9月のフォトキナで何かが発表発売されたとしても1年半のブランクである。

この間発進された情報はOlympus Studioが終了と言うことがある。これは「フォーサーズは終わります」と言う暗黙の情報とも受け取れる。Olympusユーザーもこの所の噂を横目で見ながら、あぁやっぱりねと言う心情ではないだろうか。そう言う中、E-5が発表発売されても微妙な感じがする。5年は延命できるとしても、手持ちのレンズ資産を無駄にしないだけにE-5を導入するというのも微妙な感じである。
マイクロのEVF内蔵機種が出るにしても、これまた微妙。

30年は続けると言う言葉、少なからずもそれを信じてフォーサーズを導入した人も私以外にもいないとは限らないだろう。そもそも100mmマクロがロードマップに載って何年だ?7年?。不誠実さこの上ない話だ。
考えないようにしているのだが、これだけ噂が先行すると流石に限度を超えてくるもので、考えだすとイライラしてくる。

この宿命から逃れるには、マウント替えしかないのかも知れない。全てはフォトキナでのフォーサーズのゆくえを確認してからである。5年でもいいから使って見たいと思わせる機種がでるか。フォーサーズは止めないと思わせるレンズロードマップがでるか、はたまた何がしかのアナウンスがでるか。今年のフォトキナはOlympusユーザーにとって大事なポイントになるのではないだろうか。

 

OM-1 KURO 試写 その2 [F]

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猫撮りメインでの出撃では無かったのですが、ここ東山手の居住区には、猫が沢山おります。坂道と猫、見慣れている光景ではありますが、のどかなでゆったりとした時間が流れている感じで、好きな場所のひとつです。

 
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久しぶりに坂道を歩き回り昨日の夜から、脚が痛くなっています。脚の甲からすねにかけてかなり来ています。ふくらはぎの方では無くすねの方に来ているのが、普段登り慣れていない坂の石段を歩き回った症状ですね。登り坂があればその分下り坂も同じ数ある訳です。

 

07_27_38m.jpg坂の途中には、木製のベンチが必ず置いてあり、一息つけるようになっています。海の見える所で暮らしたいと、県外から移住してこられる方がいらっしゃいますが、この町は車も入らない坂が殆どです。若い時ならいざ知らず、定年後のこれから老いるばかりと言う年齢からの坂の上は、自殺行為に等しいものがあるでしょう。海なんて毎日見てたらきっと飽きちゃいますよ。たまに見るから感動もひとしおではないでしょうか。

OM-1 KURO OM28mm f2.8 FUJI ACROS100

OM-1 KURO 試写 [F]

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月曜日に手にしたOM-1 黒、早速フイルムを通して見ました。曇りでたまに雨がぽつぽつと言う感じの天気、夕方4時から試写に出撃。レンズに悩み取りあえず、OM28mm F2.8を付け交換レンズに17mm,35mm,50mm,135mmと500mm以外のフイルム機用レンズを鞄に詰めて。。。撮り出し集中してくるとレンズ交換するのも忘れる、いや煩わしくなるのは目に見えていましたが、これも性格、しかたありませんね。 

使用感はすこぶる快調、シャッターダイヤルも、巻き上げもスムーズで、白機よりも程度がいいのがすぐに判りました。一番の違いは、撮り終えたあとのフイルム巻き取り、何ともスムーズに巻き戻す事が出来ました。これはフイルム現像した時にもコマとコマの間の空白も均一になっていて、安定したフイルム送りが行われているのが判ります。光線引き、光漏れもなく安心しました。

OM-1 KURO OM28mm f2.8 FUJI ACROS100

水平線の夏。その3

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まるで白昼夢のような、不思議な海の光景でした。ファインダーを覗きながらも、過去になった人生の一部が頭の中でループするそんな不思議な感じをも味わいながら、このままワープが出来てもおかしくないそんな感じ、判りますかね♪ 

E620 ZD50-200mm LR3

白黒整いました♪

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昨年5月にOM-1の白ボディを導入してから早1年、今回程度の良い黒をゲットする事が出来ました。高くてキレイなのは当たり前ですので、中古機はできるだけ安くてキレイと言うのをモットーにしています。今回一番重点を置いたのが、ファインダー腐食のない個体と言う事と、塗装の剥げが見にくくない事の2点です。届いた筐体は塗装剥がれは、まぁまぁ許容範囲。角が何箇所か剥げてはいますが、丁度光が反射して剥げてるのか、ハイライトなのか見分けがつかない、そんな感じです。 

ファインダーの方は、腐食なしと言う事で安心してポチりました。注意書きにはファインダーゴミ有りでしたが、これもフォーカシングスクリーンを外してブロアーをかけると、ゴミはなくなりすこぶるキレイいになりました。

スクリーンもシミ一つなくしかも内蔵されたスクリーンは「1-13 スプリットマイクロ式」です、このフォーカシングスクリーンは欲しいアイテムでしたので、「やった!」と言う感じ思わぬおまけに嬉しさ倍増です。露出計も問題なく動くと言う事ですが、ネガ撮りではあまり必要を感じないですので、電池を入れる事は当分ないと思います。製造番号は70万台、調べて見るとOM-1初期型と言う事が判明しました。前オーナーが大事に使われていたのが伺える、とても満足のいく個体です。ぼちぼち月一にも復帰しなければ。。