ちと無理やり感がありますが、これも波の表情の一つで、良く撮る被写体。雲の隙間から射す光が海面の波を光らせます。丁度スポットライトの様な感じで雲の流れと供に、この光が動くんです。その動きは風によってはとても速く、見る見る移動する光のスポット。見ているだけでも感動する幻想的な光景です。光の具合によっては空からの光りもその道筋が見える所謂「エンジェルロード」となるのです。日常の時間感覚を忘れ、出るとも限らないものを待ちながら過ごす時間は、秒針の音がカッチ、カッチスローモーションで刻んでいく感覚になりますね。
50年の自民のツケが半年やそこらで変わると思っているのだろうか。余りにも性急な国民、ましてやお上のやる事、民間でも2〜3年のスパンは必要だろう。
消費税、自民の攻勢を支わす為、波消しブロックを置いたまでは良かったが、置き方がまずかったよね。余計波を荒らしてしまう結果になったようだ。
各党、建て前はいいから、消費税含めて真剣に日本の未来図を設計するべきだと思う。一つの危機管理として、いつでも消費税アップができる体制にしておくのが良くはないか?税率も経済・医療・福祉含めて計算式を作ってしまえば、税率は自ずと決まるのではないだろうか。その裏打ちがあれば、わかる国民には納得も得られるのではないかと思う。勿論、公務員や国会議員の無駄は省くのが前提になる、身を切って初めてそれでも尚必要と言うのが筋だろう。
消費税の話が出るたびに、我が党は上げないと言う政党が数を増やす現状は、かなり重症だ。また、現状議席数を下回り、過半数に届かなかったとはいえ、「大敗」というのもどうかと思う。2割減に過ぎず、前総理のあの支持率と消費税発言からすれば、善戦ではないだろうか。マスメディアが揚げ足取りのあら探しに成り下がってしまってから、負の連鎖が止まらない。党首も党首、不用意に発言すれば、過去のVTRから引っ張り出され、あの時こう言ったとまくし立てられる、政治とは裏の駆け引きありきではないのか?党の方針を政治に反映させる為には、連立もあって然るべきではないか。あせがらず(ちゃちゃを入れず急がず)腰を据えてほしいものだ。
E-620 ZD50-200mm LR3