MDN M-SYSTEM UNIT 35mm SLR Prototype 1969

mdn_01_1920_1200.jpgOlympusの壁紙ライブラリーにアップされた一枚の写真。「MDN M-SYSTEM UNIT 35mm SLR Prototype 1969」
の表記と共に米谷美久氏のサインがされています。M-1発売が1973年ですから、それよりも4年前の試作品ですね。こういうタイプも考えられていたと言う事でしょうか。完成度の高そうな素晴らしいプロトタイプ。やはり天才、神技と言うしかありません、本当に早く逝かれた事が残念です。世に出ていない試作機がまだまだあるに違いありません。

【追記】セットされたレンズのシリアル番号を見ると「100001」のF.ZUIKO OUTO-S 1:18 f=50mm です。このレンズこそ、後のズイコーレンズの最初の1本、所謂「原点」なのではないでしょうか。但し良く見ると、絞りの表記が逆で、ボディ側から見て右回しで開放となっています。

ボディに施されたシャッタースピードリング、この時点でシャッターダイヤルはボディマウント部と言う仕様が固まっていたんだなと言う感じですね。また、ミラーアップのダイヤルデザインも後のOMに使われたミラーアップや巻き戻し用のものと同じようです。

 

QuarkXPress 8.1に不具合か?その後の自己検証。小塚が阻んでいた。

P7260531-150200m.jpgやっぱり気になって仕方ありません。結局QuarkXPress 8.1のアップデータをもう一度摘要してしまいました。これも性格故仕方ありません(^^:結果は予想通り、同じ結果です。

そこで、怪しい要因をことごとく外して見る作業をして見ました。
8.02のバージョンで作ったデータでは無く、8.1で新規に作成して見ました。これは昨日の段階でもやって見たのですがNGです。他社作製の文字詰めXtension(プラグイン)を外して見る、これもNG。などなどなど。。

沢山試しているうちに、ヒットしたのがフォントです。なんと最近良く使っていたフォント「小塚明朝 Pro」「小塚小塚ゴシック Pro」フォントでこの現象が起こる事が判明しました。もう、まじっすか!と唖然としてしまいました。よりによって使っていたフォントが悪さしていたなんて。。もうちょっとでサポートにメールを送る所でした。 

外にも「ヒラギノ明朝 Pro・ヒラギノ明朝 ProN」がアウト(Opentypeフォント以降OTF)同じヒラギノ明朝でもA-CIDフォントはOK。OTFフォントが駄目なのかと思いきや,モリサワの 太ミンA101 Pro BoldなどはCIDでもOTFでも大丈夫と言う状況です。 

一概にフォントが原因と言う訳にもいかないでしょうね。だって旧バージョン8.02では問題なかったのですから。バグフィックスを希望したいですが、カメのクオークですから期待薄いでしょうね。。。フォントを制限して最新バージョンを使うか、表作成が無ければ旧8.02を使うか、悩ましいところです。 原因が判明した事でちょっとスッキリしました(笑)

E-1 Sigma150mm Jpeg 

コメント頂いておりますが、検証作業で疲れ果ててしまいました。。スミマセンm(_ _)m

 

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