中古市場でみる、オリンパス フォーサーズユーザー動向。

_B094855-201m.jpg大仰なタイトルですが、たいした事ではございません。この所、オリンパスの中古ボディ・レンズが活気づいてきています。以前はZDレンズの中古は少なめだったのですが、いつもチェックしている三宝カメラやフジヤカメラ辺り、出品が増えています。

ZD9-18mmの発売でZD11-22mmが出回り出しました。これは納得出来る流れですね。所がZD50mmマクロまで三宝カメラには2本も出ております。手放された方が何か新レンズの情報をお持ちで売却されたのか、ZD100mm待ちで早めに処分されたのかちょっと謎。
まぁ、ZD150mmF2.0、ZD12-60mm、も出ていますからお一方は、マウント換えによる売却なんでしょうね。などと想像してみるのもまた楽し(笑) 
ZD50mmF2.0マクロAA 12ヶ月保証 42,000円(税込)2本 
ZD11-22mm2.8-3.5 A 12ヶ月保証 52,500円(税込)3本 
*先週は56,500円位だったと思います値下がりしてますね。 
ZD150mmF2.0 A 12ヶ月保証 168,000円(税込)1本 
ZD12-60mmF2.8-4.0SWD AA 12ヶ月保証 67,200(税込)1本 
ちなみに、E-3の中古市場も値下がりしています。
11万超だったのが、94,500円と10万を切りました。これはE-30発表の影響でしょうか。
【追記】
17時41分現在、E-3のボディ2台、ZD12-60mm1本、ZD50mmマクロ2本、ZD150mmF2.0 1本が売れちゃってるし。ここ見てる方どなたかポチッ!されました?因にZD11-22mmがさらに値下がりしております。47,250円になり朝よりも5,250円安くなってるし!E-30考えなければ。。逝きたいなぁ11-22mm。。。
E-500 ZD14-54mm ISO640 monochrome

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オリンパス カメラ壁紙ライブラリー更新

_B094846-201m.jpgオリンパスのカメラ壁紙ライブラリーが更新されたのですが、そのカメラがE-1なんです。このE-30を発表した時季にE-1。。なぁ〜んか意味深ですよね。この撮影カメラはもしかしてE-30とかだったりしません?妙に勘ぐってしまいます。撮影カメラ・レンズあたりは公表して欲しいなぁ。 

E-500 ZD14-54mm ISO640 monochrome

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いつもと違う被写体を探して、散歩。

_B094781-201m.jpg昨日は、諸事情で夕方過ぎからちょっと散歩を兼ねて撮影に出てみました。曇天でもありすでにISOは400設定からのスタート。すぐにもっと上げなければならない感じで、思い切ってモノクロで撮ってみる事に。このカットはモノクロにしたつもりが、設定ミス(^^;これ以降からモノクロアップになります。 

ただ、モノクロと言いながらもRAW+JPEGを設定自信のなさがありありです。導入は決めてませんけど、E-30の「アートフイルター」も保険付きのRAW+JPEG撮影になるんでしょうね。 

E-500 ZD14-54 Jpeg

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平穏に戻った第一フィールド

_B084290-201-2m.jpg夏ごろから、攻撃的にスクランブルをかけてきた今年のスズメバチ。昨日久しぶりに第一フィールド中央の広場へと足を踏み入れてみました。スズメバチも居るには居るのですが、攻撃性も薄らぎ警戒してきません。やっとゆっくりと散策出来るようになりました。でも、念のために白い服装で挑みました。

写真は中央の広場ではありませんが、蝶撮りをしている前方で発見した一コマ。スクランブルをかけられる事もなく一安心。
E-500 Sigma150mm トリミング

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オリンパス E-30 という中級機。

P1060438-3m.jpg待望のE-system中級機E-30、ネット上の評価はオリンパスさん自体も気になる所のようですね。評価と言ってもサンプルもまだ出ていないし、実機を手に取った訳でもないので、フォルムやカタログスペック上においての話なのですけど、E-3から想像出来る部分もありそうかけ離れたものでもない気がします。

コメントの返信にも書いたのですが、もう少し膨らませて考えると、今回のE-30と言う中級機の流れは、E-1が発売された時からすでに決まっていたのかも知れないと思うのです。最初にフラッグシップ機E-3があり、フィードバックや同等の機能、性能を引き継ぐ事になります。憧れのフラッグシップ機と同じという満足感を抱かせます。

しかし どうしても、フラッグシップ機から省かないといけない機能や性能がある訳です、それが今回はマグボディと防塵・防滴機能。当然何かを省かなければ、フラッグシップ機と同じになる訳ですから、中級機とは呼べなくなってしまします。本来、中級機とはそう言う位置づけなんだと思います。

そこで、マイナスイメージ分を補うため中級機独自の「何か」をプラスし個性をだそうとE-30に用意されたのが「アートフイルター」あくまで部品増加は控えソフトウエアで出来、コストもかけずにと考えて 行き着いた策なのではないかと考えます。

評価的には、「アートフイルター、いらね〜」と言う意見がありますが、このいらね〜と言われている方は、E-3を使われて居るようなハイアマチュアが殆どで、しかもプロ級の腕の持ち主ですから当然いらね〜になるでしょう。しかしE-30の使命は、E-500系からのステップアップするユーザーや、フラッグシップ機のE-3までは手が出せないとう層がターゲットです。前にも書いたのですが、販売戦略上、最初からサブ機という開発コンセプトはないはずです。

そう言う意味で、「アートフイルター」はE-30にあってもいい機能ではないでしょうか。カメラ本体のみでしか機能しないというのも、中級機E-30の為だけに開発し搭載した特別な「アートフイルター」なのです。オリンパススタジオやマスターに搭載しないと言うのもうなずける話だと思います。

フラッグシップ機から省くとなると、マイナスイメージですよね 「なんだぁ、防滴・防塵もマグボディも省かれたのか」と言うのがつきまといます。 そのイメージを払拭するために、コストをかけず E-520からのステップアップやハイアマチュアの写欲をちょっとくすぐる 中級機としてのプラスアルファーとして、「拘り」を具現化したのが 「アートフイルター」や「多重露光」なのではないかと思っています。

考えてみると、E-520とE-3の中間と言いながら、実はE520から引き継いだ機能は見当たらないんですよね(シーンモードはありますが)ほとんどがE-3 から下ろされた機能や性能です。唯一E-30用に開発されたものはファインダーの為のペンタプリズム位じゃ無いでしょうか。これは兎に角重量を軽くするために必要不可欠だったと言えますね。

以上私の独断的なE-30という中級機の考察です。最後に逆の考えでみると来年発売されるであろうE-3後継機から防塵・防滴とマグボディをはずした他の部分は、次機E-二桁機にもフィードバックされる可能性があると言うことになりますね。オリンパスの打ち出したE-30の方向性、私は良く考えられ、素晴らしい機種に仕上がっていると思いますし、他のメーカーさんが中級機に、これほどフラッグシップ機の機能や性能を入れ込んで来る事は考えられません。

L10 ZD14-54mm Jpeg

 
 

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オリンパス E-30/E-3/E-520製品比較 詳細仕様表

_B024221-3m.jpgE-30/E-3/E-520製品比較 詳細仕様表Olympusの製品HPでは載っていない情報も掲載されています。

yy2828yyさんから、もしかしたらE-30のボディはマグかも知れず〜とコメント頂いたので調べたんですが、残念ながら高剛性エンジニアリング樹脂使用でE-500/400系と同じようです。
この詳細仕様表にもバッファ数の表記がないですね。内蔵メモリーの分配がまだ確定していないのでしょうか。それともロスレス圧縮率を小さくしようとしているのか。
E-410で最初に導入されたロスレス圧縮、当初のバッファ数は6枚との発表でしたが、発売時には8枚に増量された経緯がありますからね。
【追記】
電池寿命を見ると、E-3/610枚、E-520/650枚 に対してE-30は750枚(全てファインダー使用の場合)と省電力設計になっているようです。パワーバッテリーホルダー HLD4使用だと単純計算1500枚撮影できますね。
E-500 Sigma150mm

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