こちらはE-1と14-54mmで撮影。別の時間に現像し直すと多分違った雰囲気になると思います。それだけ設定で微妙に変わってしまうんです、でも今日の印象はこの感じです。
月: 2008年11月
Angel road
本日会社に行く前にちょっとだけ、第一フィールドに出撃したのですが、何となくいつもの森林に足が向かない。足は頂上にある展望台の方へと自然に歩み出し、途中紅葉の葉っぱや、木漏れ日などを撮影しながら頂上へ。
暮れなずむ 茜空
E-1と14−54mm、今となっては旧ZD14-54mmと呼ばなくてはいけなくなったレンズですが、ZD50mmとはまた違った描写が楽しめるレンズです。
蒼のとばり 空
下でアップしたカットよりも時間軸的には早く撮ったカットです。空の青がまだ濁りが少なく、いい感じなのですが、RAW現像しているとどうしても記憶の中の色を誇張し過ぎてしまいますね。実際はここまで青くは無かったです。
蒼のとばり 海
下の記事で、ZD50mm F2.0マクロ 風景の切り取りでも結構いいですよと言うことで、2〜3点続けてアップしてみます。F値の明るさから、陽が落ちかけた時間帯に使う事が多いかもしれません。
E-1 ZD50mm F2.0マクロ
昨日のカット、ガードレールの一部分が夕陽を受けて少しオレンジに反射していました。見た目の雰囲気が良くても、写真にすると意外とパッとしない事の方が多いんですが、今回は雰囲気出てるように思います。
E-500 Sigma150mm 夕景の海
E-1から300万画素のアップとなるE-500ですが、その画素の余裕がこういう被写体ではやはり有利な感じです。波とか、波間のハイライトなど、E-1では解像しきれなかった部分がちゃんと出ているように思います。特にデジタルでは苦手な被写体だと思いますし、LMOSの出方とも違うように感じます。
ひと月半程になりますが、本日で2,714カット撮影していました。長玉レンズとのバランスもこの所、Sigma150mmを連続して使って何とかバランスのポイントをつかんだ感じです。
E-1では左手はピントリングの手前から、指先がリングにちょっとかかるくらいを摘まむ感じなのです。E-500も同じように構えてしまうとブレが出やすいようで、もう少しレンズの先の方極端に言えば若干フードの根元までつかむ位の位置で支えるのが、ベストバランスです。
E-500 Sigma150mm Flat