Angel road

_B245818_E500_150m.jpg本日会社に行く前にちょっとだけ、第一フィールドに出撃したのですが、何となくいつもの森林に足が向かない。足は頂上にある展望台の方へと自然に歩み出し、途中紅葉の葉っぱや、木漏れ日などを撮影しながら頂上へ。 

生憎風が強く、結構寒かったんですがトンビが風に乗ってかなりの数舞ってました。暫くはトンビに遊んでもらって、いつものフィールドに行こうかと思っていた所。海上に光の筋が少しずつ現れてきました。かなり遠景ですがきれいな風景が広がってきました。 
E-500にSigma150mm E-1に14-54mmをセットして、暫くの間撮りまくりました。ハイライトは強烈で、海の光を生かそうとすると、島が真っ黒、露出がものすごく難しい。。でも久々の”エンジェルロード”は写真よりも幻想的でした。  
E-500 Sigma150mm Jpeg

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暮れなずむ 茜空

PB234043-E1_50m.jpgE-1と14−54mm、今となっては旧ZD14-54mmと呼ばなくてはいけなくなったレンズですが、ZD50mmとはまた違った描写が楽しめるレンズです。

ズームと言う事で本来なら換算28mm・35mm・50mm・75mm・100mmと5本分の焦点距離を楽しめるはずなのですが、私的には28mmと100mm(108mm)の両端を使う事がほとんどです。
50mmF2.0マクロのカチッとしたシャープな写りとは異なり、やや柔らかめの描写なのですが、甘い描写とはまた違うんですよね。使われてる方にはわかると思うのですが何と表現したら良いかわかりません(^^;
しかも寄れる、じゃーマクロ要らないと思われるでしょうが、マクロの寄りまでは無理です。Sigma150mm/ZD50mm/ZD14-54mmの最短距離を比較したデータがこれです。
E-1 ZD14-54mm ISO200 F3.5 1/10 -0.7EV LR

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蒼のとばり 空

_B235653-E500-50m.jpg下でアップしたカットよりも時間軸的には早く撮ったカットです。空の青がまだ濁りが少なく、いい感じなのですが、RAW現像しているとどうしても記憶の中の色を誇張し過ぎてしまいますね。実際はここまで青くは無かったです。

3カット(BKT)撮った後、飛び立つ瞬間をと思って、構えてたのですが、ファインダーの中で一瞬にして消えてしまいました(^^;
鳥撮りには、断然短い焦点距離ですが、こんな感じで風景の一部としてなら悪くないでしょ。多分スズメだと思います。
E-500 ZD50mm ISO400 F4.5 1/100 -0.3EV LR

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蒼のとばり 海

_B235667-E500_50m.jpg下の記事で、ZD50mm F2.0マクロ 風景の切り取りでも結構いいですよと言うことで、2〜3点続けてアップしてみます。F値の明るさから、陽が落ちかけた時間帯に使う事が多いかもしれません。

ズームに慣れてしまうと、立ち位置を変えずに撮る事はできず、アングルを求めて前に出たり後ろに下がったりと単焦点レンズならではの苦労もあります。一カットに費やす時間もそれなりにかかりますけど、それがまた楽しかったりもするんですよね。
E-500 ZD50mm ISO400 F4.5 1/50 -1EV LR レタッチ

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E-1 ZD50mm F2.0マクロ

PB223975-E1_50m.jpg昨日のカット、ガードレールの一部分が夕陽を受けて少しオレンジに反射していました。見た目の雰囲気が良くても、写真にすると意外とパッとしない事の方が多いんですが、今回は雰囲気出てるように思います。

本来マクロ域を得意とするこのレンズですが、シャープな描写は中・遠景の風景やポートレートでも使える、私にとっては万能レンズです。
暗い被写体だと、AFの遅さもたつきはありますが、マニュアルフォーカス併用で問題ない使い心地、と言うか慣れました(^^:最新ボディとの組み合わせで少しは改善しているんじゃないでしょうか。このカットは迷う事なくAFで撮れてます。

E-1 ZD50mm LR

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E-500 Sigma150mm 夕景の海

_B225539-E500_150m.jpgE-1から300万画素のアップとなるE-500ですが、その画素の余裕がこういう被写体ではやはり有利な感じです。波とか、波間のハイライトなど、E-1では解像しきれなかった部分がちゃんと出ているように思います。特にデジタルでは苦手な被写体だと思いますし、LMOSの出方とも違うように感じます。

ひと月半程になりますが、本日で2,714カット撮影していました。長玉レンズとのバランスもこの所、Sigma150mmを連続して使って何とかバランスのポイントをつかんだ感じです。

E-1では左手はピントリングの手前から、指先がリングにちょっとかかるくらいを摘まむ感じなのです。E-500も同じように構えてしまうとブレが出やすいようで、もう少しレンズの先の方極端に言えば若干フードの根元までつかむ位の位置で支えるのが、ベストバランスです。

E-500 Sigma150mm Flat 

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