フイルムで多重露出その3 2009年8月11日 / 4件のコメント フィールドに出れない事から、過去撮りのフイルムスキャンエントリーでお茶を濁しております。実際フイルムもそう多くは無いのですが、多重露出に凝っていた時の物がもう一枚出てきました。デジタルでの合成だといとも簡単に出来そうな画ではありますが、フイルムでやっていたと言う所にチャレンジ精神を感じて頂ければと思います。昼間の月と海の波を多重露出しています。 こういう一度っきりの、しかもフイルムが現像されてくるまでは、出来具合もわからないドキドキ感は、フイルムならではです。うまくいった時の満足感は、デジタルでは決して味わう事の出来ない至福の時であります。 その1 その2 EOS-1 EF300mmF4L FUJI RVP 続きを読む →
ポジでは余り撮ってない「蝶」 2009年7月15日 / コメントする 蝶撮りを始めたのは、デジタル一眼を導入してからです。それでも過去撮ったポジフイルムの中に何枚かは蝶を撮っているのがあります。そんな一枚です。なんかベタベタの日の丸構図です。 この頃望遠はこのレンズのみを使っていました。IS化される前のUSM仕様でした。開放値がF4とチョット暗めなのですが、写りはL付だけの事はあり大変好きな1本でした。超音波モーターのAFもスーーっとピントを掴んで行く感じと距離リミッターも有り、こまめに被写体の距離に合わせてやれば申し分の無いスピードです。 この使用感があったものですから、ZD50-200mmを最初に手にした時は、ちょっと戸惑いましたね。ピンを外した時の復帰の遅さは「ぉぃぉぃぉぃ」と呟いてしまうほど。距離リミッターの無い分、こまめにマニュアルアシストする事で、外したピントからの復帰は早くなるのに気付くまで、当初はレンズに向かって話しかける事が多かったです。 EOS-1 EF300mm F4L FUJI RDP 続きを読む →
夏、いよいよ本番。 2009年7月14日 / コメントする 関東地方では梅雨明け宣言がだされましたね。九州ではまだ少し先になるようで明日は雨の予報です。なんか万事に身が入らない、ちょっとダルダル状態です。 今日電気屋さんに寄ったのですが、E-P1のカタログはあれど、現物展示はしてありませんでした。何ともあっさりとしたカタログですね。 EOS-1 EF28-80mm F2.8-4L FUJI RDP 褐色の肌はスキャニングが難しい、Kodakの方がこういう色は得意なんでしょうか? 続きを読む →
フイルム現像2本目、Kodak TRI-X 2009年7月12日 / 4件のコメント 先に断っておきます、画像は本文とは関係ありません。 10日目にして2本目の現像です、月一の会会員としてはハイペースで、来月分のノルマも達成と言うことで良いでしょうか!えっ、繰り越し無しですか。。 と言う事で、2本目は宣言していたKodak TRI-X、下の記事でも書いたように現像液はフジのミクロファイン。考えた末に25度で5分15秒と言う現像時間を予定していたのですが、現像液を冷やす際25度まで冷ましてしまい、敢え無く予定変更。結局25度で5分40秒現像をしてみました。 フイルムベース濃度はフジのアクロスよりチョット薄めな気がします。(アクロスのフイルムは会社にある為、現物を比較した物ではありません)現像自体は上手くいっていると思うのですが、撮影時の露出をちょっとミスっている感じです。ISO400ですから露出計が壊れているOM-1では、脳内計測になります。天気も曇天だった事もあり、明るい曇り判断したのですが、普通の曇りで良かったのかも知れません。 当初は、高温現像をやって見る予定で居たのですが、基本となる現像時間が判らないまま、いきなり高温現像をやるのも、チト危険過ぎるかと、今回はノーマルです。スキャニング結果はまた後日のお楽しみ。【追記】水浴効果絶大のようで、コマナンバー部分の現像ムラも一切無く、とてもきれいな現像が出来ました! EOS-1 EF300mm 4L FUJI RDP スキャニング後モノクロにしています。気分的かも知れませんが、フイルムで撮った方が雰囲気ありませんでしょうか。 続きを読む →
E-P1動画(アートフイルター)サンプル 2009年7月9日 / 4件のコメント E-P1 アートフイルターで撮った動画(モノクロ)(データ重いです)E-P1の動画はアートフイルターをかけた物が撮影出来るんですね。動画はイマイチ興味ないのですが、動画でこの処理をこなしている「新・画像処理エンジンTrue Pic V(ファイヴ)」の処理能力すごいです。もしこれを動画でなく保存処理に回せば、E-3後継機の連写が秒10カット撮影も夢では無いかも。。 因にBCMランキングでE-P1は2位につけております。まずは幸先の良いスタートで良かったと思います。これがコケたらフォーサーズも危ない感じを受けていましたから(^^; EOS-1 TS-E90mm F2.8 FUJI RDP ティルト・シフトレンズの面白さを体感できた初めてのレンズです。 どちらかと言えばティルトが面白く、ボケ味の効果を自由に操れるのにハマってました。4X5の蛇腹でティルトする雰囲気が35mmでも味わえる感じでしょうか。露出補正が難しくはありましたが、楽しいレンズでした。殆どブツ撮りで使ってまして、野外の被写体を撮っていなかったのが悔やまれます。写真は貴重な野外撮影したものです。 続きを読む →
Movable Type 5発表「ソーシャルパブリッシングプラットフォーム」に 2009年7月8日 / コメントする IT media news記事シックス・アパートがMovable Type 5を発表、8月上旬にβ版を公開、10月に正式リリースする予定とのこと。ブログ管理ソフトから「ソーシャルパブリッシングプラットフォーム」に進化したのが特長。文章系ブログや写真系ブログ、掲示板などを組み合わせ、単なる複数ブログの管理にとどまらず、さまざまな目的や規模のWebサイトに発展させることができる管理機能。ブログ記事などの投稿画面に独自の入力項目を追加できるカスタムフィールド機能などが特徴。 EOS-1 EF28-80mm F2.8-4L フジRDP 続きを読む →
フイルム vs デジタル 2009年7月8日 / 12件のコメント 最近のマイブーム「フイルム」。本来フイルムであろうがデジタルであろうが、フイルムと素子の違いこそあれ最終的には記録とし「写真」と呼ぶわけです。ところが、いざフイルムを使い出して見ると撮る儀式は差し引いても写真に対するモチベーションがかなり違う事に気づかされます。この違いとは何なのでしょう。 思うに、フイルムの場合限られた枚数ですから無茶な撮り方はしません。ファインダーを覗いてフレーミングしてもシャッターを押さないと言う事も珍しくなく、それだけ一枚に対する思い入れが沸いてきます。この所の過去のポジ写真も、スキャニングしながらその画を撮った時の情景が見事に甦って来るのです。フイルムに情景を感光させるとともに脳内にも記憶として焼き付けているのだと言う事を強く感じます。 (続きを読むに続きます) EOS-1 EF20mm F2.8 USM フジRDP 続きを読む →