M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 三脚座部カバーリング試作。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 三脚座を取り外した部分に、リング状のカバーを知り合いに作って貰いました。ブラックウォールナット素材を、手彫りでリング状に加工、何と旋盤を使わず本当に手彫りですから驚きです。見栄えもさることながら、手触りが良い感じです。金属フレームの冷たさから冬場は開放されそうです。

OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ スペック、来るゥーー!

OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡの詳細スペックが洩れ出てきました。E-M5の基本スペックをブラッシュアップした正統進化のように思います。連写やシャッタースピード、EVF解像度、耐寒性などE-M1と同等もしくはそれ以上の性能が奢られました。

特に電子シャッターの1/16000秒搭載はいいですね、海の反射光を入れた風景を撮ると場合によっては絞り値が8.0を越える時があります。F8.0以上の絞り値は精神上あまり使いたくなく、最近はPLフイルターをかませて凌いでいました。

E-M5MarkⅡをサイズ的に見ますと
E-M5II  123.7 x 85.0 x 44.5 約469g 約417g(本体のみ)
E-M5 121.0 × 89.6 ×41.9 約425g 約373g(本体のみ)*HLD-6G 102.5 g
E-M1 130.4 × 93.5 ×63.1 約497g 約443g(本体のみ)

E-M5より幅が2.7mm長くなり、高さは4.6mm低くなりました、シルエット的には横長になりスマートな印象でしょうね、脳内イメージの「カメラ」に近くなったボディです。残念なのがバリアングルモニターになった分2.6mm厚くなってしまいました。

そしてパワーバッテリーホルダーもE-M5との流用はできないようで(バッテリー収納部分はHLD-6P使用可?)重量がまだ分かりませんが、HLD-6Gと同等と考えると102.5g これにボディ469g(電池込)で571.5gになります。E-M1のボディ重量が497gですから、グリップのみを付けたE-M5MarkⅡの方が重くなってしまう逆転現象、案外皆さん気づいてないのでは?E-M5の時もグリップ+ボディで527.5gとE-M1の方が軽いんですよ。

  • 有効1610万画素LiveMOSセンサー
  • ハイレゾコンポジット撮影機能(RAWで6370万画素、JPEGで4000万画素)
  • 動画は1080/60p、720/60p
  • 動画のフレームレートは24fpsも選択可能
  • 最大ビットレートはALL-Iで77Mbps。IPBで52Mbps
  • シャッターの最高速は、機械式シャッター1/8000秒。電子シャッター1/16000秒
  • 連写は11コマ/秒(連写モードH)、5コマ/秒(連写モードL)
  • 連写枚数は連写モードHでRAWで16枚、JPEGで19枚。連写モードLでは制限なし。
  • ISO範囲はISO100相当〜ISO25600
  • 5軸 手ブレ補正。補正効果はシャッタースピード5段分(CIPA)
  • 液晶モニタは3インチ103.7万ドット。バリアングル
  • EVFは236万ドット。アイポイントは21mm
  • バッテリーはBLN-1。撮影可能枚数350枚
  • メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応、Eye-Fi対応)
  • 大きさは123.7mm x 85mm x 44.5mm
  • 重さは417g(ボディのみ)。469g(バッテリーとメモリカード含む)
  • 使用可能温度は-10度〜40度(動作時)。-20度〜60度(保存時)
  • 使用可能湿度は30-90%(動作時)。10-90%(保存時)
  • パワーバッテリーホルダーHLD-8

エントリーは上から2カットはE-M5+ZD14-54mm F2.8-3.5、下2カットがE-M5+M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROです。

Shade ver.15 どうなるの?|3

イーフロンティア民事再生法申請に伴い、Shade15の販売が頓挫していましたが、顧客ユーザーデータがShade3D社に引き渡されたようです。ただ、Shade3D社がデータベース化するのに、もう暫く時間がかかるとのこと。

すでにShade3D社のオンラインストアでは、1月28日よりバージョンアップ/グレードアップの販売が開始されました。オンラインストアでユーザー登録を行った後、手持ちのShadeシリアル番号を入力することにより、価格が表示されます。そのまま購入することができますが、ダウンロード販売のみです。支払方法がPayPalまたは(PayPal経由の)クレジットカード払いしかできません。

2月15日まで期間限定の割引価格のようですが、パッケージ版でないんでしょうかね・・・

エントリーは久々にE-M5とZD14-54mm F2.8-3.5の組み合わせです。夕景や夜景はE-M5のSONYセンサーが良いですね。

OLYMPUS OM-D E-M5 BCL-0980

BCL-0980やBCL-1580は常時バックに忍ばせているものの、なかなか使用頻度が上がりません。BCL-0980は機会があれば撮影しているのですが、ブログにエントリーする程の写真が撮れず難しい焦点距離だと感じています、このままだと苦手なレンズになってしまいそうです。

WINDOWS10のベータバージョンに日本語プレビュー版が追加されたようです。これってYosemite?と一瞬思っちゃいましたが、これまでのWINDOWS OSの中では一番洗練された雰囲気がありそうです。

繋がり。

このところE-M1に40-150F2.8PRO、E-M5に12-40F2.8PROのセットで撮影に勤しんでいますが12-40のテレ側と40mmがイマイチ物足りない焦点距離に感じます。40-150をノーマルで使えば見事な繋がりの焦点距離ですが、40-150にはMC-14を装着することが殆どで、そうするとWIDE側は56mmになるのです。

41mm〜55mmが欠けてしまいファインダーを覗くと微妙にフラストレーションになっている事に気づきました。ということで次回出撃には、ZD 14-54mmF2.8-3.5をお供にしてみようと思います。

紺青の世界。

この所この光を追いかけて、ひたすら待つ撮影を続けています。思い描く光、自然相手だと中々に難しい物があります。この日も一番良い感じの時間帯に、雲が厚くなってしまい、エンジェルロードは現れませんでした。

【データ訂正】
記事アップ時カメラデータ表示がE-M1+M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14と表記していましたが、E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROの誤りでした。