Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その2

Aperture1.5トライアル版の使用期限が迫っているので、いくつかまた現像を試してみました。その中で気付いたのが、現像されたサイズが違うということ。Aperture:2608×1950ピクセル(画像の外側ハーフトーン部分)になるようでOlympusStudio:2560×1920ピクセルより大きい、これは映像素子ぎりぎりのサイズのようです。OlympusStudioが素子のセンターを使うのかと思いきや、長辺は片方に寄っています。素子の拡大を喜ぶべきかも知れませんが、これではファインダー視野率が98%程になってしまいます。ここはAperture1.5のE-1データを2560×1920ピクセルに修正して頂きたいですね。
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その1
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その2
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その3
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その4

LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH. MEGA O.I.S.単体発売開始

leica_d14-50mm.jpgパナソニックL1の標準ズームレンズとして、ボディとのセット販売のみだったLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mmが、12月8日より単体発売されることになったようです。月産500本のレンズ価格はメーカー希望価格157,500円(税込)L1が実売198,000円位で売られているので差し引きボディは4〜50,000万ってことですか?ZD14-54mmと比較される事の多かったVARIO-ELMARIT 14-50mmですが欲しい人は欲しいんでしょうね。E-400のために私は軍資金キープです。

ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 発売!

OlympusからZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6が発売、クラス最小・最軽量の望遠ズームレンズということで名刺とサイズ比較された写真付きです。最小・最軽量でしかもインナーフォーカス仕様でレンズ長が変化しないというまさに待ち望んでいたレンズです。おまけにレンズヘッドも回転せず偏光フィルター装着時にも使いやすい設計です。EDレンズや屈折率の高い高性能ガラスレンズを使用することで、色収差およびコマフレア、像面湾曲をバランスよく補正とのこと、お値段37,400円 (税込 39,270円)と魅力的。11月23日発売です。

Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1

aperture.jpgappleより写真管理現像ソフトのApertureが日本語版になったので試してみました。Power BooK G4 にインストールしたのですが、かなり重いソフトです。各種設定はapple独自のもので、Olympus StudioやSilkyとはかなり違います。どちらかというとAdobeの方に近い感じです。ただ色の出方もかなり違うように思います、画像エンジンが違うので当たり前ですがグリーン系がかなり鮮やかに出ています。RAWのWBなども撮影時オートで撮影したものなどかなり微妙な細かい数値を表示しています。Olympus Studioの初期画像(撮影したまま数値)の色と比べたら、調整した後の画像のようなかなりキレイな絵が最初から表示されちょっとビックリです。

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APO MACRO 150 ZD50 ZD14-54 最短撮影比較





APO MACRO 150mmと ZD50mm,14-54mm の3本で最短距離による撮影比較をしてみました。左から150mm 50mm 14-54mm(54側)絞りは上からf22、f8、f4.5、f2.8(14−54のみf3.5)倍率は35mm換算で2.0、1.04、0.52倍です。こうして比べてみると150mmの最大撮影倍率2倍はずば抜けてますね。倍率だけならZD3535が同じですが最短距離が14.6cmと38cmですから近寄れない被写体には150mmが有利です。明日は運動会、ZD50-200mmと撮り比べです。
空の色味の時も感じたのですが、APO MACRO 150mmは全体的にイエローが強いのかマゼンタが弱いのかそんな感じですね。カウルの部分やバックのグレーが黄色みをおびていて、タンクもZDに比べるとオレンジっぽい写りです。絞りはf4.5まで絞るとピントの合う範囲も大分広がりフォーサーズで言われる被写界深度の深さを感じます。ボケの毛足もキレイなんじゃないでしょうか。

パナソニック LUMIX DMC-L1ファームウェア アップデート

パナソニックからLUMIX DMC-L1用のファームウェア アップデートがでました。主な内容は
■RAWデータ書き込み中に次の撮影が可能に。
■低コントラスト被写体時のフォーカス性能を向上
■高色温度時、低色温度時のホワイトバランス、および色再現性を向上
■F2より明るいレンズ使用時の自動露出精度を向上
■OMレンズ、OMアダプター使用時のAモード(絞り優先AEモード)が使用可能に
最初の「RAWデータ書き込み中に次の撮影が可能に」って、今まで書き込み中はシャッター切れなかったってことですか?バッファが満杯の時、1カット分のバッファ空きが出来た時に全書き込みが終わるのを待つことなく、撮影可能ということかな?