なんとE-M1のファームウエアバージョンアップのアナウンスもありました。水中撮影、星景撮影関連のバージョンアップですが、どちらの撮影もマニアの方には大歓迎の機能追加だと思われます。これはM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROレンズの発表に的を絞ったものでしょう。
カテゴリー: Sigma APO MACRO 150mm F2.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO キターー!!
ついに発表されたM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 発表されました。170,000円(税込183,600円)と概ね予想の範囲なのですが、オンラインショップの価格が妙に安く、通常商品価格:146,880円で会員価格5%、ポイント15%、フォトパス手帳の5%引きで、なんと112,675円・・・安い・・・しかし今ポイント足りないんですよね。
受注販売になってますね。
オリンパス、三脚座を外した40-150mm F2.8 PRO用の化粧リング、「デコレーションリングDR-66」を7月に発売。オリンパスオンラインショップでの直販価格は税込2,160円。ふふふっ、試作品まで作った甲斐がありました、これは欲しいですね。
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望遠三種レンズ比較|2
150mm望遠レンズの最短域撮影比較してみました。画像は左上 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO 左下M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 右上ZD ED 50-200mm F2.8-3.5の150mm域 右下Sigma APO MACRO 150mm F2.8被写体からレンズ先端までを40-150mm PROに合わせ50cmで撮影しています。150PROと50-200では最短域の差がかなりありますね。またシグマまさすがマクロレンズという感じです。参考に12-40PROも参加させてみましたが、最短域20cmのスペックは伊達ではありません。
こちらはM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROにMC-14のテレコンを追加し換算420mmでの最短撮影と比べてみました。50-200mmは最大の換算400mmです。これでアゲハを良く撮っていましたから、40-150mm+テレコンだと寄ることが出来れば大きく写せますね。それよりも大きく写せる12-40mm PRO 今回の比較で私の脳内評価が上がりました。
望遠三種レンズ比較|1
まずは外観を比べてみました。いつもの使用状態で比較を行いましたので、三脚座は取り外しました。SIGMAは溝に埋め込むタイプなため三脚座を外すとかなり残念な状態で、レンズを掴んで移動時する場合や撮影でのホールディングに、溝の段差が気になる時もあります。この形状はイマイチな感じです。
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5は旧タイプです。こうやって比較すると三脚座を取り外しても、取付位置がレンズの根元に近い分フォルムに大きな変化は感じませんね。持ち運ぶ場合はズームリングを掴む事になりますから、カメラを上向きにして下から支える状態にしておかないといけないです。掴むのに疲れたらボディのグリップを持って移動してしまいますが、マウント部へ負担がかかるので本当は良くないんですよね。
そして、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 発売前のリーク写真は三脚座装着の写真がほとんどで、外したらどんな感かとても気になっていました。三脚座を外すと、位置固定用の銀色のビスが4本レンズの周囲に配置されています。しかも2mm程突起しています、最初はびっくりしました、せめて黒いビスでも使ってくれてたら最初の印象も変わったんじゃないでしょうか。
三脚座装着時は超カッコイイフォルムでしたから、そのギャップにちとショックを受けたのも事実です。しかし写真で見てもわかると思いますが、レンズ後端から三脚座を外した部分に段差はなく、ストレートに伸びていてちょうど掴める径と長さです。この三本中一番しっくりくるシルエットになっています。撮影で使い始めると持ちやすさから、この形状は気にならなくなりまました。
フード収納時の先太のフォルムは最初に見たときから凄くカッコイイと思いました。良い仕事しますよ的な、独特のオーラを感じました。フードを伸ばしたフォルムも先へ3段階大きくなっていく、オーソドックスな形は脳内の「望遠レンズ」って感じで一般的なレンズのイメージですね。
撮影比較までは出来ませんでした、近いうちに撮り比べて見たいと思います。
[おまけ]
下のエントリーのコメントで書きました迷彩オプション、こんな感じです。オリンパスさん出してくれないかな?