ZD14-54mm F2.8-3.5 vs M.ZD12-40mm F2.8 PRO

上段ZD14-54mm F2.8-3.5、下段M.ZD12-40mm F2.8 PROです。1240のテレ側に合わせ1454も40mmで撮影、開放側の絞りは1454に合わせF3.3としました。ピントはマニュアル、拡大表示で厳密に三菱のマークに合わせています。距離的何百メートルかあり、大気条件もあるかと思います。

ファインダーでの印象は、1454の方が若干良く見えた印象です。また、12-40のF3.3、4.0はん?ピント動いちゃったかと思いましたが、途中でピントを変えたりしていませんし、レンズのピントリングを引き下げてマニュアルフォーカスしましたので、指先が触れたくらいではピントリングは回らないトルクがありますから、間違い無いデータと思います。12-40の開放側が予想もしない甘さですね。ISあたりが悪さしたのか?確認の為に再テストをしてみようかと思います。

OKI MICROLINE VINCI C931dn

オプションの内蔵ハードディスクが昨日到着、早速取り付け認識したことを確認、「プロファイルアシスタント.app」を起動しいくつかのICCプロファイルをプリンター側に送りました。ドライバの設定項目の詳細説明が印刷物のマニュアルにもPDFのマニュアルにも掲載されていなくて、設定がわからない分もありますが、ON・OFFで出力して違いを確認したりして、現時点の最良と思われる設定にたどり着きました。

濃度補正(階調補正)は自動補正できれいなグラデーションがでましたが、色味は工場出荷時の設定では、グレーバランスが崩れていました。この辺はやはりオプションのEFI Fiery Colorproof XFのRIPサーバーが簡単にできそうですが、本体内に簡易のカラー調整機能が付いています。

WEB設定メニュープリンター調整→色の濃度補正内の手動補正を開きます。その中のカラー調整でカラー調整パターン印刷の実行をしてカラー調整パターンを印刷します。Highlight・Mid-Tone・Darkのグレーバランスをそれぞれ30個の抽出カラーからチョイスして「カラー基本調整」に選んだ番号をクリックしてプリンターに送ります。調整したカラーを、再度プリントしてよりグレーバランスの良い番号を選択、これを何度か繰り返していくとHighlight・Mid-Tone・Darkそれぞれニュートラルグレーに近づいていきます。今回は8回ほど繰り返してほぼ希望する色味になりました。

ICCプロファイルは当初「JapanColor2001Coated.icc」を試しましたが、C100+M100系の色味が青に偏る傾向があり、インクジェットのソフトウエアリップで使っていたEFIの「EFI_From_Offset_v9」を試したところ希望する色味になりました。過去の印刷物データをテストプリントして、実際の印刷物と比較し、これならOKかなと言うところまでたどり着きました。暫くこれで様子見しながら、少しづつ色味を追い込んで行こうと思います。とは言っても日々の気温や湿度も影響しますからね、大概のところで止めておかないと、この辺の調整は意地になるタイプなもので(^^;テストプリントが山のようになってしまいます。

OKI MICROLINE VINCI C931 697,800円

青い鳥。

先週の土曜日お子ちゃまの新自転車デビューに近くの公園に行ったとき。川岸で移動する青い物体が目にとまりました、なんとカワセミ!こんなご近所にも生息していたなんてもうびっくりです。あいにく持参レンズは12-40mmのみでこの大きさで撮るのがやっとでした。時間が取れたら望遠もってゆっくり観察したいですね。

自分撮り。

明日は仕事でスナップ撮影、人物撮影を久々に楽しめるのですが市長も撮らないといけないようで、蝶追っかけてる日頃の撮影ですからね。大丈夫かな(^^:

M.ZDのProグレードレンズ、40-150mmと7-14mmもF2.8通しで本当に来るの?だとしたら・・・揃えたいなと素直におもったのでした。まぁ、価格次第ですが7-14mmがF2.8通しだとしたら相当お高いんでしょうね。

FCPづけの日々。

Final CutPro X と格闘する日々な1週間でした。何とか9割方完成し本日ベータ版を納品、問題なく再生できたようで無事チェッククリアできました。

9月に発注していたプリンターが、月曜日にやっと納品されました。「OKI MICROLINE VINCI C931」これでページものの出力が随分と速くなりそうです。カラーマッチングも腰を据えてやれていないのですが、カタログではICCプロファイルをターゲットとしてシミュレーション出力が出来るとあったので、オプションのFieryは頼まなかったんですけど、いざお試しで出そうとしても、プリンタードライバー表示内にICCターゲットが見当たりません。あれ?マニュアルを読むと、添付DVD内のアプリからプリンターにインストルしてくれだと、でインストールしてみようとしたのですが、今度はプリンターにオプションのHDDがないとインストールできないというオチ。

カーーッ。カタログには極小文字でどっかに書いてあるだろうけど、こんな大事なこと、しっかり表記してくれよ。オプションのHDD、160GBで定価42,000円・・・・10倍ボッタクルかああ。市販の社外品を入れたいとこですが、メンテナンス契約込みなものだから、それはアウトなんですよね。5年間メンテ込みというお守りのために発注致しました。

色々やってたらプリンター側のカラーマッチング機能をオフにして、アプリ側でICCプロファイルを埋め込んで出力かければ、シミュレーション出力が可能でした。アプリにICCファイルが埋め込めない時の出力が問題ですし、コート紙、マット紙、新聞等数種類のICCプロファイルを使うことや、フォントもHDDに入れておけば出力も速くなります。

テストプリントした限りでは、若干マゼンタの出方が薄めですが、調整を追い込めばイケそうです。色味は非常に良いです。
OKI MICROLINE VINCI C931 697,800円

【追記】

M1を縦グリ着けずに、12-40mmレンズ着けて三脚にセットすると、ズームリングが雲台にギチギチで回しにくいということに気づきました。