昨日、一ヶ月振りになるフィールド撮影を決行してきました。久々のフィールドはもうすっかり夏を迎えた感じで暑かったです。
そんな中事件は現場で起こります。小一時間位立った頃の移動中、ゆるい石段を歩いている時、苔むしている部分に足を取られ滑らないようにしなければと思いながら歩いていました。苔の場所を避けながら。。
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E-300 ZD50-200mm Jpeg
5年目にして初ファインダー捕獲、体を張って初撮影した、ウラギンシジミ、奇麗な蝶でした。
右手にE-300とZD50-200、左肩にカメラバックとE-1プラスTokina17mmを携えながら行っていると、突然左足が何かに引っ掛かりました、丁度左の靴ひもを右足で踏んで左足が前へ出せないような感触。その瞬間体は前へ倒れていきます。目の前に近づいてくる石段、このままではカメラ事石の上に倒れてしまう!頭間の中ではズイコークラブの本会員に登録してカメラを荷造りしている私を想像していました。
このままではイカン、最後の最後に右足でちょっとだけ地面を蹴って、思いっきり体を伸ばしました。丁度花園のラガーマンがゲーム終了5秒前に、逆転トライを決めるかのような最後のあがき。伸ばされた手は、石段の歩道を越え、縁石の外の土部分に無事ゴール、いや着地。ゴールラインを越え逆転トライ成功の図であります。と同時に左肩からE-1が宙を舞って目の前に転がり、カメラバックからはXAやキャップや予備電池がコロコロコロと。
最悪のカメラ石段直撃は免れましたが右ひじは縁石を滑り、全面かすっています。 幸いカメラの方は、フードがレールから外れ、くの字になった位、ボディの角に土が付いていましたがキズはありませんでした。完全に戦意喪失で一ヶ月振りのフィールドはこれにて終了。で靴ヒモを踏んだのでは無く、どうも右足で小枝を踏み、その小枝に左足が引っかかったようでした。