リベンジ、リベンジ♪

P7184406-30050204m.jpg先にご報告、今日はコケずに無事帰還してきました。ただ、一回脚がぐにゃっとクジキそうになりました(^^; 

今日は、いつも居る蝶がいつもの場所に居なくて、いつも居ないような所に居たり。ちょっと変則的な撮影になってしまい、その分被写体を探しながらの撮影になりました。

アップしたメジロは、移動中に意外にも近くまで寄ってきてくれたのですが、見上げる場所。しかも手前の枝が幾重にも邪魔をして、隙間を探している内に次の枝に移られたり。やっとピントを合わせてシャッターを押そうとすると、また移動されるの繰り返しです。もう見上げた首が痛くなりました。若鳥のようですね、夏はスマートです。

E-300 ZD50-200mm Jpeg

 

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錯覚

P7124241-30050200m.jpgこの所フイルムへと逆行まっしぐらな私ですが、デジタルで一眼レフ復帰してから早4年半。撮った枚数は77,489枚、BKT撮影が基本ですので1/3が実画像と考えると25,829枚と言う事になります。

自分なりの撮り方も確定して来たと思っていました。この思いは、逆に言えばマンネリとも言えなくも無い。ただただ数だけ撮っていれば、その中にはまぐれ当りもたまにはあるものです。その当りを「腕」とか「実力」とか自分の中で錯覚している様に思えてなりません。

まぁ、プロを目指している訳でも無く、たかが趣味の延長なのですが(笑)それでも自分なりに究めたい趣味でもありますから、日々悩みは尽きません。そんな中フイルム撮りは、カメラの基本を再認識させてくれています。

撮る事の楽しさ、自分で現像処理まで携わる充実感、まぐれ当りでは撮れないコマ数、自ずとちゃんと考えながら撮る事を強いられ、画角や露出など少しずつ習得出来ればと思います。

E-300 ZD50-200mm Jpeg

 

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ポジでは余り撮ってない「蝶」

EOS-1_300_002M.jpg蝶撮りを始めたのは、デジタル一眼を導入してからです。それでも過去撮ったポジフイルムの中に何枚かは蝶を撮っているのがあります。そんな一枚です。なんかベタベタの日の丸構図です。

この頃望遠はこのレンズのみを使っていました。IS化される前のUSM仕様でした。開放値がF4とチョット暗めなのですが、写りはL付だけの事はあり大変好きな1本でした。超音波モーターのAFもスーーっとピントを掴んで行く感じと距離リミッターも有り、こまめに被写体の距離に合わせてやれば申し分の無いスピードです。 

この使用感があったものですから、ZD50-200mmを最初に手にした時は、ちょっと戸惑いましたね。ピンを外した時の復帰の遅さは「ぉぃぉぃぉぃ」と呟いてしまうほど。距離リミッターの無い分、こまめにマニュアルアシストする事で、外したピントからの復帰は早くなるのに気付くまで、当初はレンズに向かって話しかける事が多かったです。

 

 EOS-1 EF300mm F4L FUJI RDP

 

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Tri-Xで再撮

OM-1_35_tri-x-004m.jpg OM-1_35_tri-x-003m.jpgモノクロフイルムで復帰して最初に撮った場所。納品途中にある場所で、2本目になるKodak Tri-Xで再撮してみました。

今回はOM35mm F2.8 街中スナップだと35mmあたりが一番しっくりくる感じで使いやすく思います。E-P-1で換算34mmのレンズが出されたのも私的には頷けます。

全体も入れたい、脇役ももう少しアップにしたいという、まだまだ踏み込めていないのですが、後一歩踏み込んでの撮影を心がけたが良いように思います。蝶撮りとはフレーミングが根本的に違いますね。まだまだというか、全然。。もう一度リベンジありそうです。

OM-1 OM35mm F2.8 Kodak Tri-X

 

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往生際が悪いなぁ。

OM-1_35_tri-x-025m.jpg50年あまりも一党独裁が続けば、何処かの国と同じ。つけはどんどん矛盾に満ちてどうしようもない所まで来ている。

 

政権交代して即うまく行くなんて事は、思っちゃいないよ、そんな事は百も承知。ポーカーで言えば総替えを国民は望んでいると思うのだけどな。重鎮ほど落選の可能性は高いと思うよ。偉そうな人より、これからの時代を生きる若い人に託して見たくもなるさ。

だって庶民はみんな収入に合わせて生活を切り詰めているのに、なぜ国はそれが出来ないの?消費税も上げないと成り立たなくなるのも解っている。でもその前にやる事あるでしょ、やる事やってから、そして生活必需品に税をかけないなら10%に上げても私は良いと思う。

3年先、5年先のビジョンを語ってくれる総裁を待ってるぜ! 

OM-1 OM35mm F2.8 Kodak Tri-X

Kodak Tri-X、パンフォーカスで撮るにはベストマッチですね。目の前を歩いていた鳩を飛び立つ瞬間を撮ろうと思い目測で距離を決めノーファインダーで撮って見ました。ちょっとシャッターを切るタイミングが遅かったですが、被写界深度内に収まりました。

 

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粒状感

OM-1_35_tri-x-001m.jpgKodak Tri-Xの荒れた感じが、思うつぼ。違うか! 

今日次なるフイルムを手に入れてきました。売り場で悩んだ末にKodak TMAX100ともう一度チャレンジしてみたかったNEOPAN ACROS。両者超微粒子タイプで撮り比べるには良いかなと思いました。期待はKodak TMAX100の方に少し粒状感の荒れを期待しています。 

そうそう、行き付けのカメラ屋さんに現像液一式揃っているのを見つけました。なんの事はないフイルム陳列棚の一番下の段にフジ系は全部ありました、Kodakは現像液のみD-76があったのです。ずーっとフイルムばかりに目が行っていて気づいていなかったと言うオチでした(^^;

 

現像液他簡単に手に入る環境になり現像液の劣化を気にしなくても良いようになりました(^^)

 OM-1 OM35mm F2.8 Kodak Tri-X

 

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