撮り置きから、元データからかなり変わってしまいましたが、良い色出たんじゃないでしょうか。春特有の霞がかった水平線辺りに夕焼けが射し始めた時間帯。
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群れないやつ。
M2さんの所にエントリーされたホトケノザの群生。密集したホトケノザもリズミカルで春らしい写真。これを見た時に、既に撮影済みであった今日アップしたこの画がすぐに頭を過りました。TBさせてもらおうと思った矢先の先週で、遅ればせながらTBさせて頂きます。
野ばらを添えて
庭辺の花。
昨日、4月17日、初七日の法要を迎えました。早かったのか、永かったのか、親族にとっては白い時間だけが流れ、日にちは変わらないまま、只、時間だけが過ぎて行った感じで、もう七日が過ぎたのかと言う感じです。親父が見慣れていた実家の庭に茂る草木や花で、またここも再開したいと思います。
永遠
昨日、平成22年4月12日15時26分、82歳で親父が他界致しました。大往生でした。昭和一桁のまさに武骨な世代、趣味と言う趣味も無く戦後の乏しい日本を復興へと導き、家族を養う事だけに生涯を費やしたそんな人生。子供ではありましたが、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、カラーテレビ、クーラー、自動車と我が家にも順を追って普及していた事を今思うと、裕福とまでは行きませんが、時代的に右肩上がりの中、明日の希望だけはあったように思います。物資が有り余る今と果たしてどちらが幸なのだろうと思ってしまいます。昭和の頑固親父の冥福を祈ります。
2010 最後のさくら。
無限の力。
一時期もてはやされた森林浴、マイナスイオン効果も然る事ながら、普段机にかじりついて仕事をしている身としては歩くことが殆どありません。1回の出撃で2〜3時間程歩きまわる撮影は、そんな日頃の運動不足解消にとても効果的で、森林での撮影を始めてから、腰の調子も随分違います。以前は家族とデパートなどへ出掛けても、30分ほどで腰が悲鳴をあげ、休息所にあるベンチに座り買い物が終わるのを一人待つと言う事もたびたびありました。そんな軟弱な腰も、デジ一導入後のフィールド撮影を始めてから一変して買い物にも付き合えるようになり、思わぬ副作用に喜んでいます。そんな事も有り、休日の日課として送り出して貰っている訳です。