中)OM-1 OM35mm F2.8 TRI-X 400
どうもモノクロフイルムはKodak TRI-X 400 が好みのようで、今回再チャレンジしてみました。
アップした画は先日彼岸花をモノクロでアップした時に撮ったもの。とある倉庫にブツを見に行ったのですが、私には古びた倉庫の方が面白かった(^^;
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OM-1 OM35mmF2.8 TRI-X 400
昭和44年10月26日発行のサンデー毎日を戦利品として持ち帰りました。広告ページのニコンF、キャッチフレーズに「世界が認めた一眼レフ」とある。現金正価=50ミリF2付¥58,700から・ケース¥2,500と記載されています、オリンパスM-1は4年後に登場です。因にサンデー毎日は70円です。更にホンダのニューN360スタンダードが¥313,000
本日(もう昨日)ですが、フイルムを撮り終えようとちょっと散歩に出て見ました。そのフイルムを今し方現像終わらせたところです。今月は2本撮る事が出来、なんとか9月分エントリーも確保出来たんじゃないでしょうか。
フイルムも撮り終え、帰り道はデジタルでスナップを少し撮って見ました。フイルム機のサブに持ち出したのは久々のE-500で、選択理由は一番軽いからと言う軟弱な選択です。アップした画、シャッターを押すのが速過ぎましたね。
こういうシャッターチャンスって大概、焦りが先に出てしまう事が多いようです。先日撮った波の写真も、波頭が一番高く上がる所をと思いながらも、実際はワンテンポ速くシャッターを押してしまっています。
E-500 ZD14-54mm Jpeg
秋に咲く花として、本来主役を務めるはずの「キバナコスモス」ですが、蝶撮りのカメラマンに撮られるといつも脇役に追いやられてしまいます。日頃の助演に感謝を込めて本日は主役を演じてもらいました。 と言いつつも私にとっては、赤いバックが主役だったりも(^^;
昨日、蝶の楽園キバナコスモスの咲く花壇の、ちょっと外れた所で発見しました。羽化したばかりなのか、近づいても逃げる事なく近くの花へ移動するだけで、彼方へ翔んでしまうしまう事も無さそうでした。
見つけたのは良いのですが、地面から40cm位の所のかなり低い花に止まり、しかも重みでびよ〜んという感じ。う〜む、これは仕方ありません、辺りを見回し行き倒れスタイルで撮影に挑みました。
このアサギマダラ、いつもピント合わせに苦労します。風の影響もありましたが、翅を閉じた時と開いた時で頭の位置が移動するようで、閉じた時にピントを合わせ広げた瞬間にシャッターを切ってもピンボケの山です。
E-1 Sigma150mm Jpeg
2時間程出撃。キバナコスモスも少し枯れ出しましたが、ここは蝶の楽園状態です。蝶の動きも少しゆったりとしてきていますね。夏の盛りの時は近づかせてもらえなかったのに、大分無防備いや、フレンドリーになっているように思います。
【写真追加】