Olympus OM-D E-M5 OM28mm F2.8

デジタルの時を迎えても衰えないポテンシャルに驚くばかり。またOMを冠するボディとコンビを組める瑞光レンズ、素直に喜びたい。OM-Dもリーク時の写真でペンタ部の突起が一段高く残念に思っていたのが、実機を手にするとボディ自体が想像していたサイズより小さく、ペンタ部も脳内イメージと違い、殆ど気になることはなかった。それよりも背面の液晶が底面ギリギリまで配置されているのが、コンデジっぽく感じ馴染めなかった。それを救ってくれたのがバッテリーグリップだ。電池収納部を使わず縦グリップのみの使用で液晶モニターの下が、かさ上げされとっても良いバランスになった。

New Face 「レトロスペクティブ5」

XZ-1にEVFファインダー「VF-2」を装着してから同時に購入したXZ-1専用革ケース「CSCH-84」が使えなくなり通勤の移動時は、手持ちという状況。通勤用のバッグは、ノートパソコン用ということで吉田鞄のブリーフケース「LUGGAGE LABEL」を使っていました。もうかれこれ10年近く使ってきたでしょうか。札幌に行った際偶然目にして、その場では決断が付かず帰ってきてからも気になって気になって、後日札幌の知人に頼んで購入したというバッグです。ノートパソコン用ということもあり、カメラを入れるにはちと無理がありました。

最近は、ノートパソコンもiPadで事は済み、思い切って通勤用バッグを変えることにしました。小さめのバッグで良さそうだなと思ったのが、このシンクタンクフォトの「レトロスペクティブ5」と最後まで悩んだのがアルチザン&アーティストの「GDR211C」です。決め手はコットンオリーブカラーフェチが「レトロスペクティブ5」を選んだ理由でしょうか。

生地のティストに高級感があり、オリーブカラーも中々渋い色味です。中仕切りも全部で5枚、ポケットの数も多く使い勝手はよさそうです。ボディ一台にレンズが2〜3本はいけそうです。写真はSigma150mmF2.8macroとZD50mmF2.0macro 更にXZ-1EVF装着です。通勤時はXZ-1のみですから、中仕切りを取ってしまえばiPadも何とか入ります。

大判振舞。

滅多にプリントアウトしないのですが、先日の「赤の時」を大判出力してみました。会社にあったアルミフレーム594×841のA1サイズです。プリンターはHP5500PS/UVインク。テストプリントで雫の部分出力したときは、ピンが甘い感じでしたが、全体をプリントしたものは全体を見る関係でか、全く問題ないレベル♪

E-300でしたので800万画素のデーターになります。画像を解像度240DPIで保存し、出力サイズの1/2でレイアウトしたものを、出力時に200%拡大プリントしてみました。大判の写真プリントは癖になるような爽快さがありますね。

KIRON 105mm F2.8 MACRO test

_A294255-1.jpgKIRON 105mm F2.8 MACROのテスト撮りをちゃんとやってみようと思っていたのですが、プリントサーバーのMacが突然死、急遽代替サーバーを立てていたら思わぬ時間を食ってしまいました。
今日の予定が総崩れです。時間もないのですが、やはり気になるきろんちゃん。接写だけやってみました。ネットの評価ではボケが堅いという触れ込みでしたが、これだけ接写だと見極めるのも無理ですね。風景撮りで早く試してみたいところです。アップした画は最短距離による等倍撮影です、見た感じコントラストは充分な感じでボケも素直な印象です。続きに絞りでのバリエーションを貼ってます。(撮影自体がイマイチだ、ここまでアップになると難しい)

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幻のニューフェイス。

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ポチッたのは KIRON 105mm F2.8 MACRO OMマウントマニュアルフォーカスレンズ。最短35cmで等倍撮影が出来ます、E-System 使用だと2倍ですね。レンズ構成は6群6枚の絞り羽根8枚。フィルター径52㎜
・全長×最大径102.5×72mm・重量625gと写真で見るよりは小ぶりなレンズです。作りもマニュアルレンズ全盛時代の物らしく、しっかりした作りでテカリのある筐体が逆に新鮮に感じます。キノ精密工業(現メレスグリオ)製のマクロレンズで、日本では販売されなかったようです。某メーカー幻の100mmマクロに変わるポジションとして導入してみました。これで50mm・100mm・150mmのマクロライン完成でしょうか。

旅立ちの時。

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第4フィールドになった、市民の森でのカットです。ここは地元でも標高の高い場所に位置します。細い山道がくねくねと続き、車一台通るのがやっとという感じでの場所。途中木の枝や草が車にあたっていたのでしょうね。頂上付近の展望できる場所で車を降りると、屋根の上にこの子が居ました。標高的に目の前には真っ黒な雨雲が広がっていました。

画は車の屋根に止まったカマキリを雨雲バックで撮ったものです。14-54mmのテレ側いっぱいで、ここまでしか大きく写せませんでした。E-620には50-200mmをつけていたのでもう少し拡大でも撮っていたのですが、広がりがこちらの方が雰囲気でした。 

E-500 ZD14-54mm LR3

E-620と蝶撮りの相性。

62111543-623m.jpg昨日、今日と待ちわびた蝶撮りを試してみたE-620、思いの他良い色味をだしてくれるではないですか。ちと派手目ではありますがLR3beta2との相性も悪くない感じで、Jpegではレモン色になりがちなイエローもコクがあり悪くはないです。また、シッカリ光量があるとグリーンもきれいな感じで出てくれます。今回UPした画はLRのデフォルトから彩度を-6したのみ、ベースになる部分がここまで整ってくれれば、後はどんなにでもなりそうです。 

第1章ボディの撮影分と印象が異なるのは、画素数UPによる解像感の違いも見逃せない気がします。ZDレンズのポテンシャルがやっと拝めたのでは、そんな印象をもちました。階調が豊かになった分グラデーションの繋ぎもなめらかです。使い込んでみると、当初のあっさり目の画から、最近のコッテリ目の画まで表現出来るE-620だなと思います。導入間際は、ちとやっちゃったかなと思っていたのですが、機能にも絵作りにも隙がないE-620だと大きく変わりました。導入を迷っておられる方が居たら、自信をもってお薦めいたします。

E-620 ZD50-200mm LR3beta2

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