アイ・オー・データLANDISK Tera HDL-GT 初感

hdl_04.jpg注文していたRAID HDDが来ました。サイズは面積B5を一回り小さくしたくらいで高さは18cm程そんなに大きくはないのですが、3.5インチのハードディスクに電源とファンを入れケースにしたにしては若干大きいかな?高さはこれ以上低くするのは無理のようです。大きいファンがついていて動作音が気になるかと思いましたが、居たって静かで、やはりファン付きの方が24時間稼働させるには安心感があります。
全体の作りは、他社に比べるとデザインも良くカートリッジ式のケースも空気の流れを計算した吸気口がうまく配置してあり、実際効率良く冷却されているようです。只今のケース内温度36度です。いくつかの警告をメールで知らせる機能が付いていますが、ケース内温度上昇でも警告メールが来るように設定可能です。

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シグマ フォーサーズ APO MACRO 150mm F2.8 初感3



俗に言う「オリンパスブルー」ってAPO MACRO 150mm F2.8ではどうよ。と言うことでとり比べてみました。上段左からZD14-54mm(54mmで撮影)、APO MACRO 150mm、ZD50-200mm(150mmで撮影)
今日は雲一つない空でしたが生憎黄砂の影響かかなり煙っていました。比べてみると「シグマブルー」とでも言いましょうかブルーの雰囲気は全く違うものですね。オリンパスブルーはボディ映像素子だけのものではなくレンズによるものもあるということが、改めて解った次第です。ちなみに2段目中央はAPO MACRO 150mmをRAW現像時にコントラストと彩度を共に一段上げてみました。ZDレンズとは同じ色味ではないですが、結構いい感じではないでしょうか。
風景ではどうかな?と思い通勤途中に車を止め1枚撮って見ました、生憎ZD50-200mmを車に積んでなかったので比較が出来ませんが。遠景は黄砂でかなり煙っていました。手前の木のボケもさほどうるさくなく自然な感じじゃないでしょうか。F5 1/1250 ISO100
二段目右は、このレンズの最短撮影距離付近で撮影したものです。ノーマルでここまで拡大撮影出来れば、ジュエリーなどの小物撮影もいけるんじゃないかと思います。

シグマ フォーサーズ APO MACRO 150mm F2.8 初感1




発注したシグマAPO MACRO 150mm F2.8が今日到着しました。夕方から1時間程撮影してみました。持った感触は、E-1+バッテリーホルダーでバランスはとても良い感じです。口径が大きい分見た目は重く見えますが、重量配分がいいのかカタログの重量より軽く感じます。フォーカスリングのトルクはZDよりも重く、固い印象です。全域滑らかとはいかずちょっと引っかかるような感触があり、改めてZDのフィーリングの良さを実感しました。(ZDに慣れてしまったと言う事も否めません)

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シグマAPO MACRO 150mm F2.8 にあっさり撃沈されました。

なんちゃって328の未知のレンズにあっさり撃沈です。以前使っていたキヤノン300mmF4Lのフィルター径も72mmで使っていないフィルターももったいないですし、シグマの場合最初のロットがはけちゃうと次出るのがいつになるかも知れないから、などと自分に都合の良い言い訳を考えてますが(笑)
純正メーカー以外のレンズを購入するのは初めてです、それだけ今回のシグマAPO MACRO 150mm F2.8は、私にとって衝撃的なレンズだったんです。フォーサーズ専用設計ならもう少し小ぶりに作れると思いますが、まぁフォーサーズマウントが出るだけでもありがたい。シグマのMTFチャートを見る限り、中心部のおいしい所を使うフォーサーズには、かなり期待できるんじゃないかと思います。来ましたらまたレポートしたいと思います。

バリマグニアングルファインダー VA-1の使用感

3時間ほどVA-1を使い撮影してみました。ファインダーを覗く角度が変わる為、購入した当初は、使いづらいく失敗したかなと内心思っていたのですが、以外と早く慣れるもんですね。150カット程撮りましたが上方向(下から若干見上げる感じ)は非常に楽です。上から見下ろすカットは、被写体が思っているよりも自分側にありフレームの中になかなか入ってきません。(立ったまま足下近くの被写体を上から狙う感じ)これは慣れの問題でなんとかなると思いますが、撮れないアングルもあるようです。それは、目線の高さの被写体。アングルファインダー を付けない場合一番撮りやすいアングルですね。(笑)こまめに付け替えなきゃダメでしょう、でもメンドイ…。

オリンパス ZD ED50mmF2マクロデビュー。

評判通りの凄いレンズです。フイルター径58mmの細身のスタイルは大口径に慣れてしまっていた分余計に小柄に感じました。そのスタイルに騙されてはいけませんね。吐き出す絵は、真空切りの様なとてつもない切れ味と、どこまでも解像するグラデーションに、ズームレンズでは味わえない豊かな階調があります。黄、赤、オレンジの色味も他のレンズに比べ飽和も少ないです。やっぱ単レンズの強みでしょうか?

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