セノガイドCと言うのをご存知でしょうか。実は私も知らなかったのですが(^^;
関研究所と言う所が、昭和50年くらいまで製作していた「露出換算尺」とでも言いましょうか。マニュアルで露出を算出するためのものです。
先人の知恵に感謝です。 またAkiraさんiアプリありがとうございました。
セノガイドCと言うのをご存知でしょうか。実は私も知らなかったのですが(^^;
関研究所と言う所が、昭和50年くらいまで製作していた「露出換算尺」とでも言いましょうか。マニュアルで露出を算出するためのものです。
2005年6月26日にG-galleryとしてブログで、記事アップすること3年10ヶ月と少し、本記事で丁度2000記事目となりました。良く続いたと本人が一番驚いているのですが、これも皆様のご訪問のおかげと感謝しております。
最近は記事自体も、新技術を追うと言うのではなく、手持ちの機材でいかに楽しむかという方向にシフトしているのですが、興じてフイルム機へ手を出すという。。おばかな状態に辿り着いてしまっています。
ブログを始めた頃は思いもしなかった展開ですね。まぁ、「今」楽しめる事をぼちぼちと、今後もマイペースで続けて行ければと思います。
E-500 ZD14-54mm LR
OM-1のストラップ吊り金具、丸型と三角型が存在しているのですね。写真はあの方のOM-1 Black を真似てみました。(角度がもっと上からだったのかぁ。。)
下でアップした初撮り分は、プリントからスキャニングしたものでしたが、色味がかなり逝っちゃってますよね。テスト撮り用のCENTURIA100のネガフイルムがこんな物だろうと思っていたのですが、妙に気になり、試しにネガフイルムから直接スキャニングして見ました。
このスキャナーでネガをスキャニングするのは初めて、まったく期待していなかったのですが、プリントからのスキャニングよりも明らかに暗部の階調と色再現がいいようです。これだけ出れば、当分はネガ現像のみで済ませても良いような気がします。(菜の花の黄色の出方が極端に違うのが少々気になりますね。。)
OM-1 OM28mm f2.8 CENTURIA100ネガスキャン
OM-1のフォーカシングスクリーン、残念ながらスプリットマット式(1-3 )もスプリットマイクロ式(1-13 )も在庫がありませんでした。あったのは昔使っていた全面マット式、折角なので購入しました。(このOMのパッケージも懐かしい〜)
早速交換♪ すると、プリズムのシミかなと思っていた部分が取れてスッキリ明るくしかも、若干黄色味がかってたファインダーが透明っぽい感じに!フォーカシングスクリーンのシミと焼けだったんですね。
因にOM-1、2用で13種類のフォーカシングスクリーンが用意されていたOM-systemは、まさにシステムと呼ぶに相応しい品揃えだったんだと、今更ながら思います。
店主と「昔の恋人に再会したした気分、本当の恋人は今はおばさんでしょうけど、カメラは期待を裏切らないですね〜」などと言う雑談も。。
E-500 ZD14-54mm LR
9日にテスト撮りしたOM-1、久々のフイルムは何もかもが新鮮でした。テスト用のプアなフイルム(CENTURIA100(24枚撮150円の方を使用)ですが残ったカットで撮影した分をアップ。
ゲットしたOM-1実は後期型でした、底面にしっかりモータードライブ用の機構を持っています。この後前面に「MD」と表示されるのですが、そのちょっと前の機種と言う事ですね。
更に、搭載されたファインダースクリーンは中央部が、マイクロプリズムのみのタイプです。マット面が若干暗いです。OM-1を使用していた当時は、全面マットタイプで使っていたのですが、懐かしさから言うとやはりスプリット+マイクロプリズムのタイプがぴったり来るような気がします。
購入店にファインダースクリーンが4つほどあったのですが、どのタイプだったか確認してないんですけど、見に行って見ましょうかね♪
OM-1 OM28mm f2.8 CENTURIA100
新機種導入時のお約束、記念撮影してきました。今日は、OM-1のテスト撮影を兼ねて出撃。
まずはフイルムをパトローネから取り出して、この作業事態が懐かしい(^^; 巻き戻しノブを上げてカメラの裏蓋を開ける。フイルムを装填してノブを戻しフイルム端の先端ベロ部分を5mm程90度に折って、フイルム受けの軸のスリットに差し込む。シャッター巻き上げレバーでフイルムを送る。もう一度空シャッターを切って裏蓋を閉じ、更に2回空シャッターを切って、フイルムセット完了。
この一連の儀式も久方ぶりで、これだけの事に感動すら覚えますね。取る前の心の準備と言うか、さぁ、撮るぞと言う気分にさせられます。
テスト撮影の結果はというと、概ね良好でシャッター速度にこれと言った問題は無いようです。ただしテストしたのは1/1000〜1/30秒まで、それ以下のスピードは、シャッター音的に大丈夫と言う判断です(^^;
テストで残ったフイルムを、感で何枚か試しましたが思った以上にちゃんと露出が来ています。ほっと胸を撫で下ろし、良かった〜♪マニュアル露出でも何とかなりそうかなぁ!(撮影した写真は、自宅にスキャニング環境が無いので、また後日にでも)
E-1 ZD50-200mm Jpeg
決して、この絵をマニュアル露出で撮った訳ではないのですが、OM-1でこう言う光がとらえられたらいいなと思っています。