OM135mm F3.5 男前アップの図

PB137952_135m.jpg随分前、Tokina17mmを導入した頃にこのOM135mmの戦闘能力アップにと手に入れていたフード。ニコンのメタル製HS-14です。これがフイルター径52mmなものですから、昨日のエントリーに書いたステップアップリングの調達待ちだったのです。

実際に装着した写真、もともとの135mmのスマートさは無くなってしまいますが、モノコート仕様のOM135mmですから逆光持描写アップには有効かと思います。小ぶりながら、見栄えは超望遠の雰囲気を醸し出し、ふふふって感じ!これをEOSボディに着ける為にOM-EOSアダプターなるものが必要になるのですが、只今物色中。フォーカスエイドの表示が効くタイプがいいのか、ノーマルで充分なのか迷っている所です。

 

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Olympus OM EYECUP 1

PB147964_e1m.jpgOlympus EYECUP 1 行きつけのカメラ屋さんの棚を見るとこれがありました。視度調整用のレンズを入れて使う純正品です。箱を開けると残念ながらラバーの部分が欠品だったのですが、ジャンク品の中から探して付けて頂きました。美品ではありませんが、ファインダーの遮光にはあれば見やすくなるんですよね。¥700で分けて頂きました。

他にも頼んでいたフイルター径を変える、ステップアップリング、頼んだのは8月だったんじゃ(汗)新品が来るのかと思っていたら、中古のきれいなのがあったと言う事で¥100でした(^^;後はボディキャップとレンズリアキャップを購入。たまには覗いて見るものですね。

E-1 ZD50mmF2.0

 

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いつのまにか8万6千枚、どうするデータ管理&バックアップ。

PA166660-11454m.jpg2005年1月からデジタル復帰して早4年9ヶ月撮った枚数は、それぞれ E-1/30,785 E330/3,573 E410/14,516 L-10/12,334 E-500/10,137 E-300/14,593枚でトータル8万6千枚ほどになりました。1TBのハードデスク1台に全てのデータがあり、日頃からクラッシュした場合大泣きするなと思いながらも中々バックアップしないのが実情です。最初のうちはDVDに焼いたりしていたのですが、撮影回数と撮影枚数が増えるにつけそれも追いつかなくなってしまいました。 

最良のバックアップって何だろうと考えた場合、安くなってきたブルーレイ(内蔵型だと安いのは1万5千円くらいでしょうか、メディアが20枚で5000円程)を導入しようかとも考えたのですが焼く時間を考えると中々ね。今回選んだのは、"HDD to HDD"そう丸々バックアップしちゃえと言う事で、地元のPCデポで日立GST の1TB [HDT721010SLA360] が7,770円と通販並の金額ででていましたので2台購入してきました。これで取り敢えずのクラッシュ恐怖症からは開放されます♪
しかし、1TBのコピー時間ってどれくらいかかるんでしょうね。

【追記】コピー元のHDDのデータ断片化解消に5時間、今やっとコピーを開始出来ました。コピー中の窓には約4時間の予想が・・・帰ろう。。

E-1 ZD14-54mm LR

PA166660-11454.jpg

35mm換算34mmの画角

P7264537-30017M.jpgカメラを始めた頃は、望遠好きと言う事、ズームで35-70mmがありましたので単焦点で34mmとか35mmとかは持っていませんでした。レンズのカタログを眺めながら、35-70mmのズーム以外の焦点距離にどうしても目が行ってしまいました。結果、広角は28mmや20mmを使っていました。 

OM-1に返り咲いた機会に超広角を使って見たくなり導入したTokina17mmですが、おまけで使えるE-Systemに組むと換算34mmになります。使い始めたばかりの頃は、何をどう撮ろうと悩みましたが、使い出すと中々楽しい画角ですね。結果OM-1での使用も35mm F2.8の使用頻度が一番多くなっているようです。E-P1の単焦点も17mm換算34mmがシステムスタート時の単レンズとなった理由も解る気がします。 

 E-300 Tokina17mm F3.5

 

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溶解使用したフイルム現像液(ミクロファイン)の使用期限は?

om-1_17_n011m.jpg今日2本目のモノクロフイルムの撮影を無理やりしてきました(^^;1本目を現像したのが7月2日(ブログにアップしているとこういうデータ管理が楽だ)今晩現像するとして10日経った現像液になりますね。

本来ミクロファインの原液で8本の処理能力ですから、本数的には何の問題もありません。しかし使用期限はどうなんでしょうか。

一度現像した現像液(ミクロファイン)は2週間という記憶があるのです。
本当はどうだったか?フジのサイトを見ても載ってない、探せない。もしかしたら袋に記載されてましたか?帰って見て見ようと思いますが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

ネットで検索すると、原液未使用で3ヶ月、使用液で1ヶ月と言うのを見つけました。
この撮影ペースだと1ヶ月に8本も撮る事はなさそうですので、ミクロファインの原液現像はロスが多いように思いますね。1:1の希釈液現像で、月4本処理とするのが経済的なように思います。もしくは、現像液をコダックの液タイプのにするかですね。(追記:勘違いです希釈液で現像した場合現像液は保存して再利用は出来ませんでした、使い捨てです)

あと、ミクロファインでトライ-Xを現像する場合の現像時間データシートをご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。D-76原液だと20度で6分45秒が適正のようです。自分なりに導き出したのは24度で6分、26度で5分15秒あたりでやって見ようと思っているのですが。。

また、検索していると、現像前に水浴させると現像ムラがおきにくいと言う記事をみました。確かに液体を浸透させるわけですから、一旦水をくぐらせておくのも良いかも知れませんね、やって見よう。

OM-1 Tokina17mm F3.5 KODAK EKTER 100

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フイルム vs デジタル

eos_021m.jpg最近のマイブーム「フイルム」。本来フイルムであろうがデジタルであろうが、フイルムと素子の違いこそあれ最終的には記録とし「写真」と呼ぶわけです。ところが、いざフイルムを使い出して見ると撮る儀式は差し引いても写真に対するモチベーションがかなり違う事に気づかされます。この違いとは何なのでしょう。 

  思うに、フイルムの場合限られた枚数ですから無茶な撮り方はしません。ファインダーを覗いてフレーミングしてもシャッターを押さないと言う事も珍しくなく、それだけ一枚に対する思い入れが沸いてきます。この所の過去のポジ写真も、スキャニングしながらその画を撮った時の情景が見事に甦って来るのです。フイルムに情景を感光させるとともに脳内にも記憶として焼き付けているのだと言う事を強く感じます。 (続きを読むに続きます)

EOS-1 EF20mm F2.8 USM フジRDP

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