Olympus OM-D E-M5 ZD ED 50-200mm ハラビロトンボ♂

先日夏風邪をひいてしまった時の撮影分。湖面から生えた草に止まっていたため、アングル的にどうしようもできなかったのでした。

4-3roomsの噂によれば、フォトキナでオリンパスが新しいレンズを発表するかも知れないとのこと。FT2ですから、確実性は低いようですがそのレンズの焦点距離に反応してしまいました。25mm F1.8と12-60mm F2.8-4.0 やっと標準レンズと呼べるものが出るかも知れません。12-60mmは12-50が取り敢えずありますから、先に50-200mmの方が嬉しいかも。このスピードで交換レンズを出してくれれば、結構良いラインナップになっていきそうですね。明るいレンズが揃えば、1.4倍や2.0倍のテレコンとかも出そうな雰囲気がしてきます。

それにしても標準レンズが出るまでに永かったですね。まだ噂段階ですから安心できませんけど、やっと重い腰を上げてくれるか! これで12mm,17mm,25mm,45mm,60mm,75mmが並びます。後は超広角に8〜10mmと魚眼が出て、望遠域に150mm,200mm,300mmあたりが出て来れば、単焦点で一通りカバーできるじゃありませんか。フォーサーズの時と違って、勢いが付いてきている気配を感じます。楽しみたのしみ!

濡れたにゃん。

本日は、朝腰の痛みに起きました。しかし起きて準備をはじめると段々と痛みが消えていく感じです。この分だと鎮痛剤は必要ないと思、飲まずにコルセットだけ装着して出社してみました。車に乗るのも右足を手で持ち上げることもなく随分と楽に乗り込めました。出社後も腰は至って快調で、歩くにも何の支障もなくなりました、スキップさえできそうです。この分だと週末に撒き餌が投げられそうです(^^;

さて、パナの LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. の情報が出だしましたね。インプレッションでは他社の12-35mmとのサイズ比較とかもあります。こうして比べると、マイクロフォーサーズ規格の意図するものが見て取れますね。画質的にはOM-D E-M5がまだまだ進化できる可能性を示してくれ、レンズの個性も撮り分け出来る事を実感、ハイグレードレンズ登場の環境は出来上がったと感じます。Olympusからも竹・松グレードレンズが発表されるのがいつになるのか楽しみです。

サンプル
インプレッション
デジカメWatch

Olympus OM-D E-M5 ZD 50-200mm 蝶飛翔|2

今年初となるアオスジアゲハ、OM-D E-M5でのファインダー捕獲も始めてです。フィールドでは高い木の上を舞っていてすぐに何処かへ行ってしまいます。この日は高台の展望台に陣取り別の目的で撮影をしていたのですが、20m程先の木の上をヒラヒラしていました。ZD50-200mmのテレ側35mm換算400mmの拡大表示ファインダー内に収めることは到底無理な状況で、舞っている辺りの木に置きピンし、ファインダーに入ってきた瞬間、MFで微調整を試みました。小さい画像であれなんですけど、バックが海面でスッキリした画になりました。ジャスピンとは行きませんでしたが、触覚も見えますので許容範囲といたします。[横撮りを左右カットして3:4アスペクトにトリミング]

拡大表示倍率が最低5倍のOM-Dですが、出来れば1.5倍〜2倍位のもう少し拡大率の低い設定が出来ると、拡大表示のままシャッターが切れるんですけどね。ファインダーのピント合わせの再、被写体の輪郭が白く表示される瞬間がありますよね。ファインディテール処理で、輪郭強調されたみたいな感じなのですが、これってピントが合ってるサインでしょうか?今度検証しよう。

6月3日にフォトパス事務局から「オリンパス製品をお使いの皆様へ アンケートご協力のお願い」として「OLYMPUS OM-D E-M5」のアンケートがきています。毎回この設問で何をしたいのか疑問ではあるのですが、Q17の「製品を実際に使用したご感想をご記入ください。」には、是非ともISO感度100のファームウエアアップでの追加を要望しようと思います。200より劣る画質でも、露出オーバーで撮れないよりもましです。

蝶撮りは天然ボケで決まり!

蝶撮りを始めて丸7年が経ちました。最初は姿をファインダーに収めるだけでも至難の業でしたが、蝶の種類や行動にも詳しくなるにつれ段々と近づくことが出来るようになり蝶撮りの楽しさ、森林散策の清々しさも満喫出来るようになりました。ゴミの一つもあれば拾ってゴミ箱へ入れるという真っ当な行動も出来るようになり、自然へのお返しも大事ですね。

ブレやピントが克服できるようになると、欲がでてきます。撮った写真を眺めていくうちに、蝶撮りで大事なのは背景ではないかと思うようになりました。どんなにピントや構図が良くても、背景がショボクては台無しで、没にすることが多くなりました。150mm以上の望遠で撮るときは木々の木洩れ日をバックにすると、バックの光を操れる事に気付いてからは、シチュエーションが揃えば実戦を心がけるようにしています。丁度説明出来る画がありましたので、このネタエントリーしてみました。

一番下の画がちょっと引いた位置での背景です。木洩れ日のボケに色々な色がぼけているのが見て取れると思います。蝶にピントを合わせたら、このバックの木洩れ日をどれにするか、頭一つ、半歩の移動、しゃがんだ状態で上半身のひねり、それくらいの移動で背景の選択ができファインダーは、上の3点の画で示したように劇的に変えることができるんです。アザミの花の間隔が微妙に違いますので、角度が変わっているのがわかると思います。余裕があるときにぜひお試しください。尚この記事上級者はスルーでお願いいたします。