自称夕焼けマニアとしては、これを確認しておかない訳にはいきません。この日まさかここまで空が焼けるとは思いもしなかったものですから、広角レンズを持参していなかったのが悔やまれます。撮影レンズはTokna17mmF3.5、Jpegデータ撮って出しをちょっと整えた程度です。
カテゴリー: E-620
晴天、直射光、ISO800。
完全な直射光では初の鳥撮ではないでしょうか、左がJPEGデータ、カメラ設定をnatural、コントラスト-1、シャープネス-2、彩度-1の画像をトーンカーブでちょっと調えた程度です。右はRAWデータをLightroomで開いたデフォルト画像です。しっかし、Lightroom派手過ぎません? (アップして比べるとそうでも無い気もしてきたけど(^^))
ISO800の色味としては悪くはない感じですが、良くも悪くもLMOSの画ですね。800にしてはノイズも気にならないです、これが200や100だとまたノイズの出方が変わるのだろうか、低感度でも撮っておくべきでした。フィールドに出ちゃうとテストしなきゃと言うのがすっかり飛んでしまいます。即、臨戦モードになってしまうのですよね。
E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800
定点で待って見る。
この日のフィールドは、人が多く鳥も中々寄ってきません。これじゃ歩き回っても成果がないかも知れず、また快晴ではありますが、森林公園の殆どが影になっています。順光で明るめなポイントをいくつか決めて、気長に待つ事にしました。
E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800 IS/ON LR
灯台のある風景、その2。
前回の灯台のある風景は,
ZD14-54mmでの開放近くの撮影であったため、実は灯台のピントがあやしい感じでした。それならばとZD50mmマクロでしっかりF8まで絞って撮って見ようと再撮してみました。
今回は拡大してもシッカリピントが来ています。ちなみに3カット目は、Tokina17mmの換算34mmでのカットです。この日、良い夕焼けが差したのですが、50mmを同行させるのに、14-54mmを持って行かなかったのが残念。やはりズームレンズはかさばるんですよね。14mmf3.5でも良いので単焦点がやっぱ欲しいですね。。
E-620 左・中)ZD50mmF2.0 ISO200 右)Tokina17mmF3.5 ISO100 Jpeg
しまった、前日設定のまま鳥撮りをISO1600でやっちまった。。
前日の夜景撮りで設定したまま、本日の鳥撮影を全部ISO1600で撮ってしまいました。オートISOを上限800に設定したことで、安心しきっていたのですが、ISO設定は1600を選択したままだったというお粗末な結果に。。こういう時に限って良さそうなのが撮れてたりするんですよね。今年初となるショックな日でした。標準的な設定に戻す癖をつけておかないとダメですね。
まぁ、1600でこれだけ写れば良しとしますか。。あぁ〜でも悔しい。
E-620 Tokina500mm ISO1600 IS/ON LR
E-620 ISO200 Tokina500mm
ピーカンではないですが木漏れ日がちょっと差すくらいの明るい曇天。ISO200で試して見ました。アップした画はLR でレタッチしています。元画像は階調重視的なフラットな画になってしまうような印象です。色乗りだけを見るとISO400〜800位で使うのがベターなのではないかと思ってしまいます。
気に入ってます、オートホワイトバランス。
ISO800での色乗りの良さもあるのですが、ホワイトバランスのオートが思いの他良い所を突いてきます。特に夜のミックス光でのバランスは、これ以外ないのではないかと思えるほど絶妙な感じです。
E-520位からオートホワイトバランスの傾向が変わったと言う印象を持っていたのですが、E-300の偶然の当り的WBから良くここまで進化したなと思います。ISO800で夕景、夜景専用機にしてもいいかなと思える程です。
E-620 ZD14-54mm ISO800 Jpeg