ある意味、すっきりしたかも知れない。

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昨日出張中にE-5の発表があり、いつものようにお祭りが出来なかったのだが、まぁ噂通りの感じでそれほど馬鹿騒ぎも出来なかっただろう。まだ、しっかり情報を整理出来ていなし、仕事に追われっぱなしでなんやかや考える余裕の欠片もない。

只一ついえることは、フラッグシップ使いたきゃ800g超の重さを克服しなければならないということは解った。E-3に逝かずE-620をチョイスした身としては、E-3桁機も今後出ないとなれば、腹をくくるしかないのだ。フォーサーズ最後のフラッグシップ機となるかもしれないのだが、スペックが他社より1周も2周も遅れていても私的にはE-620の上を行くE-5であるからその辺の問題はない。縦グリをあきらめれば、E300+縦グリと同等の重さな訳だ。

E-3所有者の心情に比べれば、私などはまだ楽観視出来る状況。その後のことは今は考えが及ばない。E-1を手にした時に15万回耐久のシャッター数に「一生物ジャン」と思ったものだ。E-5を導入したらメンテナンス含めて10年は使えるだろう。現役では4〜5年かも知れないが、先のことはマイクロの動向を見ながら考えることに。いつになるかは未定だが取り敢えずE-5行く、いや、逝くしかないでしょ。後は、写真を撮ることに専念しよう。9月も撮れそうにないなぁ。。

ノイズは足す時代なのだよ。

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下の記事、私フォトキナの開催日を一週間勘違いしてました。来週火曜日からでした。まぁ、15日にオリから何某かの発表があるという噂もありますから、今週、少しスッキリ出来るかも知れません。 

アドビのLR3にはノイズを追加する機能もあるんですよね。それだけノイズの無い画が撮れるようになったんですね。本来はモノクロ時の現像に使うと効果が得られる機能だと思いますが、皮肉というか、デジタルの進化の早さを痛感します。 

E-620 ZD50-200mm LR3

出撃するも収穫なし。その2

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3時頃から出撃、しかし撮影開始してすぐに雨に降られ、風も強くなりあえなく撤退。まともに撮れない週末続きで在庫なし状態のまま9月を迎えています、どうしましょ。
話は変わりますが、Macのインプットメソッド、EGBRIDGEを使ってきましたが、一つのソフトに不具合を抱えていて、そのソフトを使用する場合ことえりに切り替えて使っていたのですがやはり面倒。EGBRIDGEのカタカナ英語の入力を英単語で表示してくれる辞書がとても便利で手放せなかったのですが、流石に終了してしまったEGBRIDGEをこのまま使い続けるのもですね。というわけで、久しぶりにATOKに移行しました。

今でこそWinのインプットメソッドのようにメジャーなATOKですが、当初はMac用として開発されたと記憶しています。DOS版がMac版より先に存在していたとご指摘いただきました。失礼しました。

当初発売時のプラットフォームがMacというのは他にもPhotoshopやExcel、Norton、FileMaker、Shadeなどまだまだあります。
10年振り位にATOKを導入したのですが、機能天こ盛りの割には動きもスムーズで一時期肥大化した時の、重い動きは欠片もありません。マシンとソフトのスペックがやっとバランス取れた感じを受けました。

E620 ZD50-200mm LR3

ぶれぶれ。

_A291082-1.jpg若干流したのですが、IS1の設定のままでした。オリンパスもブレてますが、私の写真もブレてます。 

 

昨日の発表を見て考えると、オリンパスはマイクロのフラッグシップ機、例のモジュールカメラと噂されている奴に、賭けているのでは無いかと思えてきました。(私はモジュールでは出ないと思っています。出てもモジュール以外にも一体型のフラッグシップ機が出る)マイクロのレンズロードマップで来年春に予定されているレンズが、8mmフィッシュアイ、広角の14mm(
巷では12mmとみていますが私は14mmではないかと)、そしてマクロの50mm、この3本の単焦点レンズと共にEVF内蔵となるマイクロフラッグシップ機を大々的に発表するのではないかと思います。

そして新しいレンズロードマップを発表。新レンズ、特に竹に変わるレンズを出すまでの繋ぎとして、その間はフォーサーズレンズが遜色なく使える、改善したフォーサーズマイクロアダプターなども発表。と言うシナリオはいかがでしょうか。防塵・防滴の小ぶりなフラッグシップ機、ゆくゆくは防塵・防滴な レンズも出てくると仮定すればそれも悪くはない。フォーサーズ使いのマイクロの不満はファインダーなのだから、それさえ解決して光学ファインダーと遜色ないEVFが開発されれば、マイクロを拒否する事も私的にはなくなるでしょう。

それでフォーサーズ本家がフェードアウトするというのなら、それはそれで必然なのかも知れません。オリンパスにそれだけの自信があるのならお手並み拝見と行きましょうか。物も見ずにダメ出しはひかえておこうと思った次第です。甘やかしちゃ駄目ですか(^^;

E-5のスペック情報出る

 


E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

久々に出撃するも収穫なし。

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昨日、オオスカシバやホウジャクが翔んでいないかとフィールド偵察に行って見ましたが、空振り。何ヶ月ぶりかのフィールドは少し秋の気配もしていました。出撃前に雨が降りだしたのですが、少々の雨ではへこたれません。E-620と久々にSigma150mmをお供に散策を開始したのですが、途中から雷が鳴りだし、稲妻も近くで光りだしました。流石に雷はやばいですね、金属の固まり持ってうろちょろする勇気はありません、早々に退却してきました。在庫不足解消にはならず。 

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

E-620 OM75-150mm F4 試写。

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試写をするほどのレンズ画質ではないのですが、やっぱり気になるものです。手っ取り早くまずはデジタルで確認。打ち合わせに同行させ、使って見ました。回転リング式のズームリングを回すと当時使っていた時の感触が甦ってくる感じです。ズーミングではレンズ長は変わらない作りもいいですね。その分ピント合わせ時にはレンズ長がかわります。フォーサーズで使うと35mm換算150-300mmとなり超望遠ズームの領域、撮る被写体も限られる感じです。

ピントリングの回転幅は、3/7回転位でしょうか超久し振りに使った割にはピントも合わせやすい感じでした。焦点距離が変わるズームですのでISはoffで使用。画の方は色収差が残る感じです、Lightroomで手動補正をする事で若干の改善はしましたが、完全に取り去る事は出来ないようです。基本フイルム機でモノクロ撮りというのがベストな方向かも知れません。

E-620 OM75-150mm F4 LR3

 

夕暮れの空に|ツバメ飛翔。

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NSPの詩が聴こえてきそうなそんな感じの夕空に飛び交う燕。目の前を通過するスピードは相当なものです。E-620とZD50-200mmで追いかけながら300mmF4位のレンズが出るのを待ちわびていた頃を思い出していました。今考えるにE-Systemは、はなっからズームレンズの構成で考えられたんですね。只、オリンパスのズーム良く写るからなぁ(自爆)しかも防滴となると代替え品がなかなか見つからない、というかコストパフォーマンスは抜きん出ていますし、簡単にはマウント替えもねぇ。後何本かのレンズを揃えて、フォーサーズを完結させるのが現時点の最良の策でしょうか。

E-620 ZD50-200mm LR3