なんとなく。

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気分が乗りません。ここ10日間毎日スキャニングの日々です。総数1000点ほど何とか終わらせましたが、単調な作業は疲れます。スキャナに収まらないサイズは、デジカメで複写になるのですが、こちらの方も結構な点数があるものですから一気にやってしまおうと思いはするものの中々やる気がでません(^^; 

目をつけていたレンズが1週間単位で値が下がって、どこで下げ止まりかの様子を見ている内に、本日完売してしまっていました。複数あったものですから、余裕かましてたら。。ちぇっ。縁が無かったと言うことでしょうか、残念。 

E620 ZD50-200mm LR3

静かな時間。

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11月も半分過ぎて、この時期になるとフィールドには蝶の姿もめっきり少なくなりますね。見かけることが出来たのはシジミチョウと遠くにモンシロチョウを見かけた、休日の散策でした。 

本日Olympusから発表された「PEN Lite E-PL1s」ボディで改良されたのはISO感度の拡張のみ。主な改良はIIとなったレンズM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱの方にあるようです。フォーカス機構からギアを廃し、更なるAFスピードと正確なAF、そしてスムーズな動作が得られるとのこと。沈胴方式を従来の2段から1段に変更することで最大径を62mmから56.5mmに細くしたとのこと。その反面、全長は43.5mmから50mmに延びているのは残念。レンズ構成も9枚から8枚にし、軽減した一方、非球面レンズは2枚から3枚に変更された。

サンプル画像を見るとやや輪郭と彩度が強調されているように思いますが画質的には申し分のない感じを受けます、この辺はやはりエントリーモデルですね。気になるのは来年発表されるマイクロフラッグシップ機の画像処理エンジンTruePic ⅤがE-5に近い物になるのか、いやなされるはず、それだけを楽しみに今は静観している感じです。

E-620 ZD50-200mm LR3

距離。

_A293327E-620_50-200.jpg夕焼け撮りの第二フィールド、ふと横に目線をやると仲良く身を寄せている子猫がいました。山の頂上で近くに民家は無いのですが、年々ネコの数が増えてきています。日が暮れる間際、餌を持って来る人が居るのですよね。。 

 
E-620 ZD50-200mm LR3

灯台に灯がともるまで。

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冬の海と言っても北の方から見れば南国九州ですから、夕凪の海面は穏やかそのものです。初めてかも知れない、E-620でVivid設定で碧い海を撮ってみました。撮って出しのJpegですが、中々に濃い絵になりました。

雨待ちの休日に2。

_A242924_2.jpgピーカンの天気より曇りの天気が写真を撮るには好きです。雨の日はと言うと、実際雨が降りしきる中での撮影というのは滅多にしないです。カメラは防塵防滴で濡れても平気なのですが、やはり自分自身が濡れるというのはいやですからね。この日は珍しくも降りしきる中での撮影に挑んでみたのです。光の少なさでSSはかなり落ちるだろうと考えていたのですが、これだけ空を入れると思っていた以上にSSは稼げました。しかしコントラストの低さで山並みはノイズが浮いてきます。立体感を出す為のノイズなら歓迎なのですが、こういうノイズは画が汚くなるだけのような感じです。LR3のノイズリダクションでいつもより余計にノイズ取りしました。若干ピントが甘いですが、雰囲気的にはイメージした通りのカットが撮れました。欲をを言えば、空に陽が映ったり、光が射したりして雲のディテールにもう少し変化があれば最高でした。でも、雨降ってる中ですから、陽が出るのは無理ですね。

E-620 ZD50-200mm LR3

雨待ちの休日に。

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E-1が点検から帰り最初の休日を迎えました。久々の連続出撃で、二日目は雨の予報。これは雨狙いで撮らない訳にはいきませんね。掃除されたファインダーは、クッキリ感が倍増しています。ミラーやファインダー、それにスクリーンも磨かれている感じで、物凄く見やすくなっています、いかに汚れていたかが伺えますね。

E-1の再デビューと言う気持ちで、雨でも出撃は決めていたのですが、では何を撮るか。イメージできないまま堤のある第3フィールドへ車を飛ばしてはみたものの、移動中も雨は降り続いています。到着すると若干小降りになりましたが、止む様子はなく、車中でカメラをセットE-1にはZD50mmを、そしてサブにE620に50-200mmを、パラパラの雨位だとE-620でも問題なく使ってきました。

湖畔まで行き大きな木の下で雨を避けれるポジションに陣取って見ると、奥の山が煙って良い感じです。湖面には何種類かの鳥がいくつかのグループでたむろしています。しばらく観察するとカモメが舞い上がって円を描くように上空を飛んでは、場所を変えて舞い降りてきます。舞い上がったときのポイントが山の上に来ることをひたすら待って、待って、待って。。。
中々思い描く場所には来ないのですが、何とかイメージに近い感じで撮れました。雨の湖畔、木の下で雨を避けながらカメラを持ったおっさんが佇む図も、端から見たら面白かったかも知れません。 

E-620 ZD50-200mm LR3