Olympus XZ-1 ゴーストの謎が解けました。

Olympus XZ-1のゴーストの謎解明。まずはdpreview.comにアップされたこのサンプルを見て頂きたい。盛大に出たゴーストの写っている写真です。このゴーストの形が気になっていたのです。XZ-1 カタログでは絞り羽の枚数は定かではなかったのですが、一眼と同じ絞り羽を有するのは間違いない。ゴーストのその形が今まで見たことがなかったものできになっていました。その絞りの形状が、こちらのサイトで判明(中央付近に掲載されたレンズ写真2点)しました。写真を見る限りなんと三枚からなる絞り羽のようですね。ゴーストの形と絞り込まれた形状が一致しています。また、テスト撮影データも掲載されていますが、ISO100での画質素晴らしいの一言です。

E-620 Tokina500mmF8

2011 初撮影。

本当に久々な気がします、最初ですから慣れ親しんだ第一フィールドに決めボディはE-620にTokina500mm,E-1にZD14-54mmで挑んできました。山茶花が咲くフィールド中央の広場に陣取り鳥待ちをしていると吹く風はまだまだ冷たかったです。誰も居ないフィールドに一人ほふくしながら、久々のシャッター音を楽しんできました(^^)しかし小一時間くらい撮影したときに気付きました。ISのマニュアルレンズ焦点距離設定が、今回の使用レンズと違うじゃないですか・・・前回使ったKIRON105mmの設定のまま500mmを使ってしまっていました。かなりショックを受けています。あぁ〜あな初陣でした。

E-620 Tokina500mm F8

Tokina マイクロフォーサーズ参入か?

フォーサーズの時も一時流れたTokinaの参入話、今回マイクロフォーサーズに参入という噂が流れてきました。詳細はこちらで解説されています。TokinaはOM用の17mmとレフの500mmを所有しているのですが、お気に入りレンズになっています。

サードパーティが参入を考える位のミラーレス市場が出来上がってきているということでしょうね。フォーサーズ凍結状態でのマイクロ全力投球なオリンパスですから、この機を逃すことなくシェア拡大を成し遂げて欲しいものです。

フォーサーズの存続自体がマイクロの売り上げ次第だと思います、E-PL2の完成度が高いだけにマイクロフラッグシップ機が気になりますね。

XZ-1の人気と期待。

当ブログへの新規訪問の方が異常に増えています。異常と言ってもたかだかですが、共通しているのはXZ-1の検索です。今までオリンパスの新製品が発表されても、これほどの検索訪問を受けたことがありません。海外では、近いうちに革新的な新製品群が発表されるとハイエンドの次期マイクロフォーサーズ機に期待しているというオリンパスフランスのマーケティングディレクターの談話がでて、期待も高まってきました。XZ-1がハイアマチュアのサブ機として売れ、気に入ってもらえれば、他メーカーユーザーもマイクロフラッグシップ機に関心を抱いてくれると言う流れが、もしかしたら起こるかも知れない。そんな妄想も考えてしまうほどの検索数です。この春のラインナップと完成度次第ではミラーレス市場のパイオニアとして、シェアを取れるかも知れない、その為にもレンズロードマップやオプションを提示しシステムとしてのビジョンを見せてくれることが大事ではないだろうか。フォーサーズ開発を完全ストップしすべてをマイクロに集中しているというからには、フォーサーズユーザーも唸る製品群を発表して欲しい。今考えると以前流れた「フォーサーズは2年以内に、マイクロフォーサーズに取って代わる」話。そう言わしめるだけの「革新的な何か」が発表を待っていると思いたい。とにかくスピードが大事、集中砲火でぎゃふんと言わせてくれ。

雪の日でも上を見上げてみた。

今年まだシャッターを切っていないので、しばらくは昨年の在庫からになります。風と雪で足下を確かめながらの移動でした。カメラを構えるとファインダーに映る風景は地面に対して垂直の画になりますね。所謂、目の前の風景。雪が降りしきる中でもちょっとだけ頭を持ち上げるとこんな風景があると気付かされます。そして広い視野(画角)であればあるほど何も説明する必要は無いでしょう。すべてを写し込んでしまうと見る人に感動や共感を感じてもらうのは、視点とそれを表現できる技術やセンスが必要になりますね。片や望遠で切り取る視点は、撮る者のインスピレーションでメッセージを写し込んだつもりでも、伝わらなければ独りよがりの写真になってしまいます。何を伝えたいのか、何を言いたいのか考え出すとシャッターが切れなくなってしまいます。

今年も宜しくお願いいたします。

2011年もあっという間に5日が過ぎていきました。人生の折り返し地点(いつまで生きれると言う確約もないのにいつが折り返しなのかというのも矛盾するのですが)まぁ、自分の中ではとっくに折り返し地点は回っています。そんな今までの人生、年齢を重ねるごとに自分にとって大事なものが変わっていきます。若いときには考えも及ばなかったこともいっぱいあります。今考えると、何とありがたいことか。幸せは何気ない物や事の裏にしっかりと隠れているものです。夢に近い大きな幸せを望むより、側にある小さな幸せをいっぱいいっぱい探した方が確実に幸せな気分になると思うのです。気分だけじゃなく本当に幸せになれると思います。困ったときに話を聞いてくれる友達が居るのも幸せをくれます。若いときにもここまでは考えられました。でも今は、困ってると話してくれる事へも話してもらえた幸せを探せます。必要とされる幸せ、みんながひとつづつ重い石を取ってくれる。取ってもらったら次は誰かの石を取ってあげればそれでいい。人生、不幸だと思ってもちゃんと探せば小さな幸せはいっぱいいっぱい存在してると思います。不幸を探すことしか考えてない人は、その陰にある幸せは見えないのかも知れません。側に誰かが居るそれだけでも幸せなんですよね。と言うことで今年のマイテーマは「身近な人・物・事」とでもいたしましょうか。写真が撮れる幸せを探していきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

今年はまだシャッター切ってないので、写真は昨年の在庫です。