セグロアジサシ(誤り)カツオドリとISO

cameralabs.comのOLYMPUS E-M1XとSONY A9の感度別画像比較、もうご覧になりましたか?低感度域では互角の戦いと言っても差し支えない感じです。しかしISO800を超えた当たりからセンサーサーズの違いが画質にも影響してくる印象です。

せめてあと一絞り分この辺が性能アップしてくれると私的には問題ないレベルのシステムになるのですが次のE-MⅢに期待したいところです。手ぶれ補正の優秀さに低速シャッターが切れますので殆どの場合は問題ないのですが、事鳥撮りの場合はそれなりのシャッタースピードを必要とします。

 

今日はこの画像比較を見たこともあり、ISOを400、640、800当たりを意識して使ってみました。被写体ブレとの戦いでした。残念ながらアップした画はISO1600です。

今日はセグロアジサシ?カツオドリが小集団で狩りをしている場面に遭遇しました。海へのダイビングの瞬間を捕らえようとシャッタースピードを上げるために、ISO1600を選択せざるを得なくなりました。

※セグロアジサシではなくカツオドリでした。元々は伊豆や小笠原・八重山諸島に分布 している鳥ですが何故か冬になると当地の方にも渡ってくるとか、結構珍しい鳥のようです。

若干ホバリングをして小魚を発見するや、一瞬にして急下降、その急下降でAFが外れてピンぼけだったり、セグロアジサシを追いかけながらファインダーも追従しているのですが、飛び込んだ瞬間鳥は急ブレーキをかけた状態ですのでファインダーから消えてしまいます。

この飛び込んだ瞬間の水しぶきが上がる場面はかなりの難題です。多分無理、撮れたのは頭が海面に入ったとこら辺まででした。

ブログの画像クリックで拡大表示になるように設定変更しました。スマホでは見にくくなりますがあしからず。