M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ用LC-37Cレンズキャップ

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ用の自動開閉レンズキャップ「LC-37C」
を装着して見ました。一瞬で開閉するこの機構4枚の羽がどう収納されているのか謎です。おそらく周りのドーナツ上の部分に隠れるんだと思いますがなんかすごいよくできています。

37mmのフイルターも装着できますが、このLC-37Cとの併用は不可です。コンデジライクな使用を考えてこちらをチョイスしてみました。

42mm F5.6 1/3200秒 ISO200 I-Finish弱
42mm F5.6  1/1600秒 -0.3 ISO200 I-Finish弱
29mm F5.6 1/200秒  ISO200 I-Finish弱

OM-D E-M10 Mark Ⅱ+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZで猫

OM-D唯一のチルトモニター搭載も私としては選択の重要ポイントです。バリアングルも悪くはありませんが、動画に重点を置かず写真メインの撮影ならチルトモニターが使いやすくウエストレベルモニターで上から覗く使い方が一番しっくりきます。

E-M10MarkⅡから採用された「5軸手ブレ補正」と「ハイスピードイメージャAF」のコンビネーションもよく、AFスピードは申し分ない速さで狙ったポイントに合致します。モニタータッチシャッターも搭載されこの機種からは「AFターゲットパッド」もありでAFポイント選択からピント合わせまでスピーディーな撮影環境が整った機種に仕上がっています。

映像素子は1605万画素と長らく使われたセンサーでMark3まで使われました。今回MarkⅣには2030万画素が奢られましたが、低感度での階調表現は1605万画素センサーの方が良い印象があります。ISOは高くても3200まで理想は1600までで使えればこの機種でもいい絵が出せると思っています。

34mm 1/50秒 F3.8 +0.3EV Portrait 階調標準 ISO800

34mm 1/80秒 F3.5 +0.3EV Portrait 階調標準 ISO800

 

良いですね Olympus OM-D E-M10 Mark Ⅱ

OM-D E-M10 Mark Ⅱはまりました。カメラはフラッグシップ機が一番だと思い込んでいた自分にちょっとだめ出し中だったりします。そんな考えでしたからOーM10初号機がでた時からさほど内容確認もせず流していた感がありました。

今回XZ-2の後継機として、そして次の会社では入門機のO-MDは開発継続されないのではないかという思いがあり、ならばOlympusの思い出として1台逝っとくかとか〜るい気持ちでした。

イザ実機を手にしてみると、金属ボディーの重厚感とぎゅっっと凝縮されたコンパクトなシルエットは、ミニマムな高級感を醸し出しているではないですか!さらにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの収納時のスマートさは思わずうなる完成度。使用時も間の抜けたレンズ長にはならず美しさもキープしています。

レンズ鏡胴の動きも美しく、レンズ長は広角時と望遠時でさほど変わらず、真ん中の鏡胴が前後移動して居る様は、かなりの精密な設計に感動すら覚えるほどです。

今まで使ってきたEシリーズ、OM-Dシリーズの中でも一番じゃないかと思えるほど、手に馴染む心地よさを感じています。小さくかさばらないので、いつでもどこでも持ち出せて、気軽に撮る事ができる、これは単焦点レンズが欲しくなりますね。

随分と間が空いてしまいました。

取り敢えず生存確認用のブログアップです。

オリンパスも9月に身売りする事になり、寂しいかぎりです。
漏れ聞く情報によれば、引き受ける会社はプロ仕様のハイエンド機のみを開発していくような話もあり先行きが不安ですね。

OMの開発は一眼レフを庶民の手にみたいな感じだったんじゃないでしょうか。
と言うことで、今のうちにOMの魂を引き継いだと私が思う機種を導入してみました。

おりしも後継機のMark Ⅳが発売されたばかりですが、Mark3から機能が省かれプラスチックボディーになったのも残念なOM-D E-M10です。日常撮影に使っているXZ-2も少し古くなってきていますので、後継機としてOM-D E-M10 Ⅱを選択しました。

E-M10最後の金属ボデー、画像処理エンジンはTruePic VIIと一世代前の仕様ですが、XZ-2がTruePic VIなので一世代新しく使えます。

サイズ的にもXZ-2と横幅は同じくらいで、金属外装と仕上げの丁寧さで凝縮感が中々良い感じです。14-42mmEZレンズももっとチープかなと思っていましたが、金属マウントで沈胴式で収納時は薄く、小型ボディーとのデザイン相性も抜群です。

取り敢えず電源ONで1枚カシャリ、JPEG撮って出しですがいい色味でてますね、無駄にEDレンズ奢ってません。オリンパスのオンラインショップ、アウトレット品になってましたが箱も綺麗でしたので、おそらく在庫品ではないかと思います。

E-M1MarkⅡ 300mmF4.0PRO点検から帰還

本日無事点検から戻ってきました。ピッカピカに磨かれたボディとレンズは異常なしでした。同梱させたバッテリーは昨年より充電出来なくなっていたものを入れていたのですが、案の定ご臨終との電話が入りました。

点検時に異常がでたものは、特別価格で購入することができます、E-M1MarkⅡのバッテリー4860円にて購入しました。プロキャプチャーで撮るとバッテリーの消費が激しいこともあり、3個ないと安心できませんね。

蝶トンボ

OLYMPUS M.ZD ED 300mm F4.0 PRO+MC-14

梅雨明けした途端もの凄く暑い、湿度が高くべたべたしてます。今年はトンボばかりで蝶を撮影出来ていません。蝉の声も聴かないし例年の状況となんか違う感じです。