幸いうちは無事でしたが、市内のあちこちで被害が出ているようです。夜中2時頃に1回、暫くして又一回停電があり、朝まで復帰しませんでした。隣町はまだ停電している模様です。
2回目の停電後、冷凍庫のアイスを処分して寝たのですが、愛猫ちゃんが興奮気味で中々落ち着かず朝方までうねうねしてました。
被害いの大きい場所となんとも無い場所が極端な感じです。風の通り道が被害が多いようです。うちは裏側が低い山の崖で風を防いでくれたようで、本当に普段の台風と何ら変わらない感じでした。
OM-D E-M10 Mark IIのFnボタンへの割り当てを模索中。[Fn1]は右手親指を当てるところにある、E-M1でもお馴染みの場所。ここはデフォルトでは、[AEL/AFL]ですが、AFターゲットホームポジション呼び出しに変更。
OM-D E-M10 Mark IIはモニターを直接指でタッチしてAFターゲット枠を移動できますので、どこにあってもホームポジションにリセットして次の撮影に備えようという狙いです。
[Fn2]はデフォルトで[マルチFn]が割り当てられています。マルチFnにはハイライトシャドーコントロール、カラークリエーター、ISO・WB、拡大、アスペクト比設定、OVFシミュレーションの機能が選択できるのですが、この位置にあるとボタンを押しながらダイヤル回す操作を片手で行わなくてはなりませんので、ちょいぎこちない操作になってしまいます。
よって[Fn2]はデジタルテレコンを割り当ててみました。2倍の画面サイズアップになりますが、これは早い話トリミングですので画素数は半分になります。WEBで使うには充分ではないでしょうか。
そして[Fn3]は[ライブガイド]がデフォルトですが、[マルチFn]をここに設定しました。マルチFnはFnボタンを押しながらサブダイヤルを回す操作になります。左手指で押しながら右手でダイヤルを回すと問題なく操作できそうです。
初期呼び出しは[ISO・WB]を選択、ISOを任意に変更したいときに素早く操作できるようになります。E-M1系の1・2レバー切り替えの代用という感じでしょうか。
他にもJPEG圧縮をデフォルト[F](ファイン)から[SF](スーパーファイン)に設定変更、これはオリンパス機使用時の儀式みたいなもんですね。アスペクト比3:2、低振動撮影等変更しました。
またマイプリセット登録が4つ登録できます。この基本設定を取り敢えずマイセット1に登録。あとの3つは、モノクロ専用や夜景専用とかをおいおい考えてみたいと思います。このプリセット登録はモードダイヤルのM・S・A・P・等に割り当てられますのでモードダイヤル回せば一発で呼び出せます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZが電動ズームのせいもあって、バッテリー1個じゃ心許なく予備のバッテリーを導入してみました。純正が良いのは判っているんですけど、Enelife OLYMPUS(オリンパス)PS-BLS5/BLS-50互換バッテリー 2個+USBダブルチャージャーセットがAmazon
で3,180円ですよ、人柱導入してみました。
パッケージは段ボール製でしたが、作りは良くバッテリーは白箱に入っていてビニール包装、更にバッテリーの電極側にはプラスチックのカバーまで装着されていました。充電器はプチプチに包まれ梱包自体は丁寧な印象です。
充電器のUSB端子は2つマイクロUSB端子とタイプC端子があり、同梱ケーブルはマイクロUSB端子が入っていました。充電器の充電ランプも目盛りが有り大きく見やすい設計です。充電器のプラスチック素材も安っぽさはなく、電池を差し込んだ感触もしっかり装着できているのが判ります。
なんと言っても2個同時に充電できるのが一番のメリットです。同梱のバッテリーは2目盛りくらい充電済みでした。OlympusのOM-D E-M10 Mark IIに同梱された充電器は、充電中の目盛りがないのでこちらの方が便利ですね。
今のところこのバッテリーで問題なく使えていますが、純正との差は暫く使い込んでみないと何とも言えないところです。計3個あれば一日中使っても心配なしです。