Olympus SP-550UZのレンズ

Olympus SP-550UZに使用されたレンズの断面図が掲載、EDレンズ2枚に、非球面レンズ4枚使用という贅沢な作りのようです。digitalkamera.de レビュー。また、底面の写真も掲載され「MAID IN INDONESIA」の文字も読み取れます。海外の通販サイトでは$499.99程の値がつけられているようです。チョッピリ高目ですね。
写真はE-1+ZD ED50-200mm

Panasonicの動向も気になり出してきました。

OlympusのE-330をベースとしたPanasonic初のデジタル一眼レフL1ですが、この機種はシャーシにもマグネシウムが奢られたしっかりとした作りでした。PMAでPanasonicがもし次なるシリーズを出すとすると、E-400をベースとしたデジタル一眼がもっとも有力候補に上がるんではないかとふと思った次第です。すでに発売され半年ほどの時間もあったわけですから、自社オリジナルに変更するにはちょうどよいベース機ではないでしょうか。E-400後継機になるにしてもサイズ的にはおそらく殆ど変わらないでしょうし。

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Olympus SP-550UZのサイズ

digi.163.comの記事中にSP-550UZのサイズが想像出来る、手に持った画像がありました。うひゃ〜って感じで小さいですね。またdcresource.comの記事中には、28mm・432mm・504mmの撮影サンプルがあります。「凄すぎ」の一言でございます。望遠域でのレンズの飛び出しも、うほっ!っていうくらい飛び出てますが、カメラ全体小さい故にそれほど気にはならないような(笑)

オリンパスのデザイン良くなってません?

昨日発表されたオリンパスのコンデジ、今のところ海外のみの発表となった、SP-550 UltraZoomとμ770SWですが、これで何代目かのシリーズになりますが、ブラッシュアップを重ねた今回のデザイン、両機種とも中々洗練されたものになったと思います。特にSP-550 UltraZoomは機能的にも広角28mmから望遠側は504mmとこれ一台で充分な感じですね、しかもCCDシフト方式の手ブレ補正搭載とスペックも充分な感じです。E-400国内発売が控えていますので、購入はしないと思いますが現物とサンプル画像が早く見てみたいです。
一方μ770SWの方も夏までには日本国内でも販売されると思われます。昨日の記事では現物の拡大写真までは見ていなかったのですが、impressの記事中の写真を拡大してみると、中々良いボディーの質感で、ちょっとそそられてしまいました。前々から欲しかったコンパクトですが、もしかしたらこれ今年の夏用にいっちゃうかもしれません。
掲載写真は、桜の芽です。まだまだつぼみも芯だけの様な感じですが、しっかり春待してるんですね。咲くまでにはE-400手元に有る事を願います。撮影E-1+ZD ED50mm

オリンパス コンパクトデジカメ 多種新発売。

オリンパスからコンパクトデジタルカメラが発表されました。μ760はCCDシフトによる防振機能μ750の光学5倍ズームを3倍ズームにしたスペックダウンモデル。
μ760
FE250
FEシリーズ
日本でのアナウンスはありませんがSP-510 UZの後継機としてSP-550 UZが、また同じく日本未発表のμ725 SW後継機種μ770 SWが発表されています。μ770 SWは外装のデザインが変わり、前機種μ725 SWと好みが分かれそうです。μ770SW 91.8×59.2×20.6mm 155g μ725SW91.0×58.7×19.8mm 149gとチョッピリですが小さく薄くなっています。但し重量は若干重くなりました。
SP-550 UZ
μ770 SW
その他のニュースとして日本経済新聞のインタビュー記事として、今春発売予定のデジタル一眼レフカメラは3機種計画との記事がありました。3機種ってE-400、E-500、E330後継機種あたりでしょうか?E-1後継機種も有かもしれませんが、私的にはE-1後継機種は早くて初夏、遅ければ9月発売あたりではと、何の根拠もないですが予想しています。

E-400+ED300mmF2.8+EC-14での撮影画像が投稿

Lauri Sippuさんによる E-400とZD ED300mmF2.8+EC-14で撮影された画像が投稿dpreview.com されています。また投稿者 Lauri Sippuのアルバムにも多数アップされています。どれも見事ですね。意外とコッテリ感がありE-1の色味を引き継いでいるように思います。作品もさることながらE-400にZD ED300mmF2.8+EC-14のセットされた状態が想像出来ない私です。
またE-330とPT-E02を使用した水中写真のUser Reviewが掲載。見事な海中のオリンパスブルーです。Lets go Digital

収益出ないなら転売の可能性も=ペンタックス事業–HOYA鈴木CEO

Yahooニュース経済によるとHOYA鈴木CEOの発言としてペンタックスのデジタルカメラ事業などについて、「リターンが出ず、転売した方が価値が付くならば、転売する形もありうる」と言う発言がありました。企業として経済市場の中で収益を出すことが前提ですから当然の発言かもしれません。数日前にアナウンスされた、「一眼レフカメラ関連アクセサリーの価格改定のお知らせ」もHOYAによる収益をめざして見直されたのかも知れません。
一眼レフカメラって、企業収益だけでは語れないものありましたよね。それだけペンタックスが今までがんばってたんでしょうね。デジタルになって商品サイクルとユーザーが求めるスペック等厳しく、常に研究・開発していかないと市場においてきぼりを食っちゃう現状が果たして良いのか考えさせられてしまいました。まぁ、ついていけないとオリンパスのフイルム一眼みたいに撤退するはめになっちゃいますが…
デジタル一眼レフはオリンパスユーザーの私ですが、フイルム一眼レフカメラは、ペンタックスES2が最初でした。その後オリンパスOM-1、キヤノンA-1、EOS-1、を経てオリンパスE-1という一眼レフの遍歴を歩んできました。日本初の一眼レフカメラ「アサヒフレックスI」を開発したペンタックスには、デジタルでも頑張って欲しいと思います。