蝶撮りをしていると、シャッターを押した瞬間に、別の蝶が通過したりする事は良くあります。大概がファインダーから切れていたりして「ちぇ、邪魔しやがって!」と思うカットなのです。しかし、今回は見事に全身写ってくれました。このキバナコスモスが人気で取り合いしていたのです、きっと他の花より甘い蜜だったんでしょうね。
タグ: 蝶
試み2
E-300にTokina17mmをマウントアダプターで撮っています。何を試みたのかというと絞り込んでのパンフォーカス更にノーファインダーなのです。ライブビュー機やバリアングル液晶搭載機ならいとも簡単に撮れる画ですね。しかしE-300にはLVもバリアングル液晶も搭載されていません。悲しいかな嬉しいかな、ドキドキ感を満喫出来る仕様になってます(^^;
1カット目などは、やったじゃん♪ファインダーで覗きながら撮ったと言い張っても通るような見事さありません(笑)残念なのは逆光に弱いレンズという点が露呈してしまった事でしょうか。しかし2カット目の順光での描写を見ると、マクロレンズでは?と思えるような性能も垣間見えます。
因に下の方の記事の画もノーファインダーで撮ったものでした。
E-300 Tokina17mmF3.5 Jpeg
試み:白
昨日の車バック青に続いて隣に停まっていた白でも撮ってみました。花壇の場所と車の停車位置の関係で、バック全面に同じ色の車を配置出来たのはこの2色、位置的に花だけを切り取れず、葉がどうしても入るのですが、その葉ボケでちょっと和風なテイストになったように思います。枯れかけた花びらともマッチして、今までの雰囲気と違った感じで撮れ新しい発見でした。
試み。
この時季の蝶撮りは、キバナコスモスが写らないカットは無いと言ってもいいくらいですね。普通に撮るとどれも同じようなカットになってしまい、蝶の表情やアングルは変わっているにも関わらず同じような写真に見えてしまい、「飽き」が全面にでてしまいます。と言う事で本日1時間くらいでしたが、色々やって見ました。上手く行った物もあり、失敗した物もありですが、得る物はあったと思います。
エントリーした画、普段と変わらないキバナコスモスとヒメアカタテハではありますが、バックのブルーのボケを一工夫してみました。空の青だろと思われるかも知れませんが、これは駐車場に停まっていた青い車です。今日はソフトボール大会が行われていたようで、オアシスの花壇の所の駐車場まで開放されていました。
E-1 Sigma150mm Jpeg
現像の追い込み(全体のトーンの見直しと彩度)とゴミ取り(茎の所の虫消し)をしてみました。
dance♪
危うく見逃し、ボツカットにする所でした。オーソドックスではありますが雰囲気(躍動感)もありよろしくないでしょうか(^^;数撮り過ぎると、一度目のセレクトと日を置いた二度目では、感じ方も変わったりしますね。
明日は撮影に行けそうだ!ひっさびさにZD50mmをカメラバッグに入れたのですが、果たして出番があるかは疑問です。蝶撮りではどうしても長玉のSigma150mmやZD50-200mmをメインにセレクトしてしまい、冒険しない撮影をしがちです。
E-1 Sigma150mm F2.8 Jpeg
ナミアゲハ 3ポーズ。
1カット目、左の翅がちょい切れている。2カット目、言わずもピンズレ。3カット目、オーソドックス過ぎて。。全ての要素に二重丸があげられるものは中々難しいものですね。
久々の ツマグロヒョウモン ファインダー捕獲
2時間程出撃。キバナコスモスも少し枯れ出しましたが、ここは蝶の楽園状態です。蝶の動きも少しゆったりとしてきていますね。夏の盛りの時は近づかせてもらえなかったのに、大分無防備いや、フレンドリーになっているように思います。
【写真追加】