2010、最後の蝶撮か。

_A310371-E-1.jpg10月31日の撮影になります、第一フィールドの展望台より灯台を撮影していると、展望台の外壁にひらひらと舞ながら丁度眼下に止まりました。1メートルもない距離です。ホフクでしか得られないアングルを見下ろしながら撮れるとはラッキーな出来事でした。

Olympus E-5 Review:Macro

PA100219-2.jpgちょい更新サボりました。在庫切れと目にものもらいが出来てしまい憂鬱な感じです。その間、気晴らしというかストレスというか。。ぽちってしまいました。まぁ、おこちゃま用と言う名の奥さん用です。水曜日には到着予定。
そんなことより、こういうサンプルは目の毒ですね。シャープな感じは、マクロにはもってこいの感じです。その分人物等はどんな感じになるのでしょうかね。

 
E-1 ZD50-200mm LR3

本日出張なり

PA100053-2.jpg

ということで、昨日送り出したE-1、修理状況のWEBページを見ると「故障内容の確認試験を行っています。 今しばらくお待ちください。
」と表示されています。どうやら無事到着はしているようです、でも故障じゃないんだけど。Oリングの交換が必要なら、交換して欲しいとしたため、開腹手術を受けているのだろうか。

【追記】

見積もりが出ました。
修理工料: 6,000 円
グリップ交換1,500 円
会員割引-2,250円
合計5,250円

他に液晶モニターカバー200円
Xカバー42 100円
Oリング交換はしなくてもよいと言う感じでした。
これにピックアップの送料500円が加算されます。

E-1 ZD50-200mm LR3

 

Macがなければ何も出来ない事を再認識する。

PA100245-2.jpgコンピュータ化が叫ばれて早20年、いち早く手作業から、コンピュータ化されたデザイン業界に居る身としては、そのコンピュータに翻弄される結果となった事を痛感せざるを得ない。導入時は手作業禁止令を敷き、一切の業務をMacで行うと決めた。導入時は超忙しい日々を送っていた事もあり、Macのレクチャーも二時間程で終わってもらい、即実作業に突入。当時3種の神器と言われたアプリケーション「Photoshop」「illustrator」「QuarkXPress」何の疑いもなくそれらを使いだした。丁度入っていた仕事がA4、8面の観音開きのリーフレット、当時の営業が、「コンピュータ入れましたから、この物件はコンピュータで作った物をお持ちします」などと言ってきたものだからさぁ大変。プレゼンは1週間後。その日から寝れない日が続く事になる。

 
まず、スキャニングするも画像の保存形式は何で保存すればいいのかが解らない。当時の販売店はマックを売ることだけで、その辺の事は全く知らないと言うことが解った。ましてや印刷の知識のない販売店のオペレーターに聞いても解るはずもないのだと悟った。仕方なく本屋へ行きありとあらゆる本を買ってくる、まずは読書から始めなければならなかった。
 
Quarkも最初は取っつきにくかった、使いたい色は自分で設定しないといけない。DICやTOYOのカラーベースはあるものの、YMCKの混合色を自分なりに作ることからだ。Quarkの分厚いマニュアルを3度ほど読む。解らない機能も数多くあったが、どこに何が書いてあるかをまずは把握することにした。後は手作業で行ってきたことをソフトでやるだけだ、幸い製版や印刷の知識はあったので、専門用語も読解できた。illustratorはインストラクターがデモしたあのふにゃふにゃのベジェー曲線を見た瞬間、パスしようと思ったので、スタッフに任せた(笑)かくしてここまでで、4日を費やす。
 
さぁ、いよいよとやり始めると結構な頻度でMacがフリーズする。昼間は販売店に聞けるのだが、フリーズし出すのは決まって夜の方に集中するものだ。よって本屋へ直行、システム関係の本を買い込んでくる。そんなこんなで何とか期限内の1週間で完成させることが出来た。この時の睡眠が1週間で12時間という記録を打ち立てた。そんな感じで始まった私とMacの付き合いも、今はMacがなくては何も出来ないまでになっている事を、痛感したこの3日間でした。
 
PS:つい最近、1週間12時間の記録を更新、8時間というタイムを叩き出してしまった。
 
E-1 ZD50-200mm LR3

旅立つその前に。

PA100161-1-2.jpgE-1の整備送り出しは12日に決定、その前にもう一度撮影しておきたいと思い、本日ちょっとだけ出撃。一昨日からのMacPro急死に伴い、サブ機で仕事がこなせるように色々インストールやらしてたら、徹夜になってしまいました。もうすっかり疲れ切ってしまいました。メサクサク仕事が出来るようにモリーアップ大作戦だったのですが思わぬ落とし穴に落ちてしまいましたね。明日、グラフィックボードが到着予定です、これで蘇生してくれれば良いのですが。。 

 
 
E-620の色味にすっかり慣れ親しんでいたところに、久しぶりのE-1の色味は、やはりひと味もふた味も違うなと言う感じで、新鮮ささえ覚えます。
 
E-1 ZD50-200mm LR

旅立つE-1。

_A261754-2.jpg

2005年1月4日からずっと側にいたE-1ですが、この度旅立つことになりました。以前から思っていたのですが、いざとなると中々決心が付かず今日に至ってしまいました。5年9ヶ月の間不具合も出ず、頑強な作りもさることながら「当たり」の個体に出会えたのだと思います。
今回E-5の発売に、一時はプレミアム会員登録まで済ませ、満々だったのですが結局様子見を選択してしまいました。そのプレミア会員、今までボディもレンズも不具合無くきたもので、プレミアムにする必要性も感じていなかったのですが、折角会員登録も済ませたわけですし、E-1の健康診断に使うことに致しました。 

以前からグリップ部のラバーが浮いているのと、若干のべたつきも感じられるようになっていますので、ラバー張り替えと点検を兼ねてピックアップサービスを申し込んでみました。後は液晶カバー交換とストロボ接点カバー、ファインダーの掃除をお願いしました。また必要であればOリングの交換もと添え書きしましたので、どういう返事が来るか返信待ちです。更にシャッター数の確認もお願いしてみました。 

このピックアップサービス、てっきり八王子の方へ行くものと思い込んでいたのですが、受付のメールを見ると福岡のサービスセンターでした。修理の状況に応じて福岡でも処理するのでしょうか?取り敢えず化粧直しで精悍さを取り戻して帰ってくるのを楽しみに!

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

あげアゲ2

62154445-620500m.jpg 62154451-620501m.jpg 62154493-620504m.jpgこの日は、アゲハポイントでひたすら待ちの撮影をしてみました。少しは他の蝶も見ることが出来ましたがまだまだ少ないですね。エントリーした画は、500mm F8.0 Reflex でのちょっと冒険的な試み。

中央の画は最短距離までは寄ってませんが、ファインダーに納まるギリギリまで接近して見ました。F8.0の被写界深度ではありますが、ピンの浅さが垣間見えますね。撮影中、本当に近くに止まった時があったのですが、残念ながら最短撮影距離以上に近かった為ピントが合わず仕舞いでした。物凄いドアップにファインダー越しながらドキドキしてしまいました。

E-620 Tokina500mm F8.0 LR3beta2

半逆光、フードなしが画像にも表れてますね。。

続きを読む →