古き新参者。

62196346-1m.jpg昨日我が愛機OM-1のパートーナーとして新に加わったのは、OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2.0 です。OM-1で
フイルム復帰したさいフイルムではマクロと望遠はやめておこうと心に決めていたはずだったのですが、いざ手に取って見るとそのずっしりとした金属の重み、ピントリングを回すと伝わってくるヘリコイドの何とも言えない感触、ファインダーを覗いた時のF2.0見やすさ、鏡胴に刻まれた、目盛りの緻密さ、もうどれをとっても惚れ惚、「ふぅ〜〜」と言う至福の溜め息しか出なくなります。 

OMレンズを並べて見ると、17mmF3.5、 28mmF2.8、 35mmF2.8、50mmF1.8、 50mmF2.0MACRO、 135mmF3.5、 500mmF8 の7本になりました。1年で増殖したものです。500mmのミラーはE-SYSTEM用に入れたものですから基本望遠側は135mmまでと思っています。後これに追加するとしたら85mmF2.0を入れれば、私のOM-SYSTEMは完成ですね。
オリンパスのレンズはE-SYSTEMで使うと35mm換算2倍で使う楽しみもありますから、34mm、56mm、70mm、100mm、170mm、1000mmとなりこれはこれで中々美味しい感じです。

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進入禁止地区巡回の結末。

62196337-1m.jpg 62196332-1m.jpg 62196385-1m.jpg 気分が乗らない時間帯、ふと思い立ってカメラ店へ気分転換に出撃。徒歩10分圏内に中古を置いているカメラ店が3件ほどあるのだが、普段は危険地帯で魔のトライアルゾーンと呼び、進入禁止地区に指定しているのだ。今、当地で行われている春の祭り「らんたん祭」も手伝ってか何となく敵地の危険度を確認すべく出撃を思い立った。

1軒目、ここは指定を解除しても良さそうなくらい敵意が薄れている地帯。案の定新兵器も発見することなく無事生還することができた。次は私の中では一番の危険ゾーン、今までここに一歩足を踏み入れると、微々たる攻撃だが必ず負傷させられる。いざ敵地まで行くと、既に別の部隊が攻撃中で、参戦不可能状態の模様ひとまず次のポイントを先に攻撃してくるか。

3番目のゾーンは一番多くの武器を持っている店だが、普段は兵器庫に鍵がかけられ、向こうからたやすく攻撃してくることはない、しかし今日に限ってはこちらから鍵を解除し奥深く進入してしまったのだ。例によってこちらが攻撃する前に店主の先制攻撃を受けてしまう。「三千円引きますよ」ううぅ、痛い所を攻撃してくるものだ、負傷したものの店主には傷口を見せず平然を装うも、第2弾の悪魔のような一撃を浴びせられる「ギリギリ4千円までなら。。」敢えなく撃沈である。捕虜になった証としてカードを差し出し、認識番号を白状してしまった。抵抗出来たのは「2回で」と言うのが精いっぱいな今日の対戦だったが、素晴らしい戦利品をゲットした(負けたのに戦利品と言っていいのか(。。)因に戦利品はレンズのみ。

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E-PL1は、進化?退化? [F]

Kodak-6-8m.jpgOlympus E-PL1から搭載されたライブガイド、こちらでシミュレーションを試せるのですが、カメラ書き出しのJPEGを使うコンデジからのステップアップユーザー用と言う感じですね。ただカメラのモニターで色を調整するとなるとある程度ちゃんとした液晶を搭載して欲しい気がする。

逆に言えばカメラのモニターがちゃんと色だし出来るようになれば、RAWで撮って後から調整ということも少なくて済むはず。拘りのある写真はRAWで思う存分いじればいいし、JPEG撮って出しで良い写真もある。方向的には間違ってないのではないだろうか、ただしモニターの性能アップと言う条件付。 

E-PL1のアートフイルターの「デイドリーム」と「ライトトーン」が廃止されていたのは知らなかった。その替わり「ジオラマ」と「ジェントルセピア」が加わったというのですが、「デイドリーム」とか評価高かったんじゃないですか?変換に時間がかかる二つを入れ替えたと言うことかな?
もうひとつキットレンズの標準ズームのマウントがプラスチックになったのはいただけない。17gの軽量の為というより原価を落とす為と言わざるを得ないE-410であれだけ不評だったプラスチックマウントが復活するとは。。 

OM-1 Tokina17mmF3.5 Kodak gold 100

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OM-1 RMC Tokina500mm F8.0 (OM mount)

PB267803-3001458m.jpg PB267801-3001457m.jpg PB267809-3001459m.jpg本来レンズが想定したOM-1に装着するとこんな感じ。レンズが大きく見えますね。レンズマウント部のシルバー色はOMとのバランスの方がスマートに見えます。

後、まだOM-EOSマウントアダプターを迷っているのですが、入手すればこのレンズがEOS-1にも装着できる事になります。このレンズに限らずOM-1用のレンズがE-システムとEOS-1のボディに装着出来、一粒で三度美味しいレンズに!我ながら中々良い構成になってきていると思ってます♪

そして更に「1」の称号を持つカメラを昨日ゲットして見ました。それはまた次のエントリーで!

E-300 ZD14-54mm Jpeg

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OM135mm F3.5 男前アップの図

PB137952_135m.jpg随分前、Tokina17mmを導入した頃にこのOM135mmの戦闘能力アップにと手に入れていたフード。ニコンのメタル製HS-14です。これがフイルター径52mmなものですから、昨日のエントリーに書いたステップアップリングの調達待ちだったのです。

実際に装着した写真、もともとの135mmのスマートさは無くなってしまいますが、モノコート仕様のOM135mmですから逆光持描写アップには有効かと思います。小ぶりながら、見栄えは超望遠の雰囲気を醸し出し、ふふふって感じ!これをEOSボディに着ける為にOM-EOSアダプターなるものが必要になるのですが、只今物色中。フォーカスエイドの表示が効くタイプがいいのか、ノーマルで充分なのか迷っている所です。

 

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Olympus OM EYECUP 1

PB147964_e1m.jpgOlympus EYECUP 1 行きつけのカメラ屋さんの棚を見るとこれがありました。視度調整用のレンズを入れて使う純正品です。箱を開けると残念ながらラバーの部分が欠品だったのですが、ジャンク品の中から探して付けて頂きました。美品ではありませんが、ファインダーの遮光にはあれば見やすくなるんですよね。¥700で分けて頂きました。

他にも頼んでいたフイルター径を変える、ステップアップリング、頼んだのは8月だったんじゃ(汗)新品が来るのかと思っていたら、中古のきれいなのがあったと言う事で¥100でした(^^;後はボディキャップとレンズリアキャップを購入。たまには覗いて見るものですね。

E-1 ZD50mmF2.0

 

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空き地から。

OM-1_35_TRI-X_034-154m.jpg OM-1_35_TRI-X_040-157m.jpgイメージだけですが、フイルムモノクロから。舟の係留所へと続く手前の空き地。柵には子どもは入ってはいけませんとある。絶好の遊び場なのにな、海側への転落を危惧してのことだろうか。大人はOKと読めたので、柵を越えてみました。

OM-1 OM35mmF2.8 Kodak TRI-X400

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