南九州では雨による被害も沢山出ている中ですが、日曜夕方、こちらは雨足が止まりました。随分撮影に出ていない事でもあり久々にカメラを持って散歩がてら出発。家を出てすぐ濃霧で覆われていることに気づきました。ふむ、今日は霧をメインに何か狙って見るか、主題は即決まりました。いざ海に到着すると思っていた以上に濃い霧だ。テストを兼ね取り合えず一枚シャッターを切るも、AFが全く使えない状態、被写体のコントラストの低さ、光の無さが原因でしょうね。今日はマニュアルフォーカスで行くしかなさそうです。シリーズ 軍艦島のある風景「野母崎道からの眺望」もまだアップ分が少し残っていますが、「濃霧の海にて」シリーズを新鮮なうちに先にアップいたします。
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記憶の海に。4 「海燕舞う静かな海」
GWの夕景3
雲が多い時の夕焼け撮りは、雲間から射す光をひたすら待つのみ。運が良ければ陽の沈み際に雲全体がオレンジ色になる瞬間があるのですが、雲の高さや厚さに左右されいつも染まるとは限りません。
ふたつの波
どんな光の状態でもそつなく、優等生的な画のE-620、たまにはE-300の様に弾けてくれてもいいんだよ。
つぶやき2
「どうすんの、オリさん」
E-1 ZD14-54mm Jpeg
E-P2なのかE-M1なのか解らないけど、柳の下を狙っているのは見え見えですね。結局自社EVFは今回はなしと言うことでEPSONの奴を積んでくるんでしょうか。パナのL-1系のデザインを欲する声ありますが、おそらくM-1(OM-1)系の特徴的なデザインを残しながら形的にはE-620に近い感じではないかと予想しています。ただ本家フォーサーズ機にもEVFを搭載するロードマップなら、Mの継承はそちらに託すかもしれませんね。
ここで本家とマイクロのマウント径を替えた事が、オリの迷いを象徴しているような気がします。フォーサーズの方も普及機においてはいずれ光学ファインダーからEVFに置き換わるのではないかと考えると、フォーサーズの存在意義が微妙になりませんか?レフがあるか無いかだけの違いで他の部分は殆ど一緒、システムとして本格一眼システムをEシリーズ、スナップ系をPシリーズなのかな?
そんな事を考えると今後の展開は、フォーサーズは本気でプロ機の方へシフトし、マイクロを普及機へ持って行く気なのかもしれません。もう過去のロードマップになってしまいましたがE-システム発表当初出されていたロードマップがこれです。見て頂ければ解るのですが、2005年発売予定とされている、大口径の4本。当初フォーサーズはこの単焦点4本を目論んでいたのです。その名残りがロードマップにしつこく残りながらも発売されない100mmマクロ。因にこのロードマップは2003年10月10日に発表された物です。
E-システムを完全にプロ機にシフトし、フラッグシップ一桁機と二桁機の2台体勢にし、単焦点でF2.0クラスのレンズ構想を復活させる。そして普及機クラスはマイクロに統合してしまうというシナリオ、これだったら、マイクロもフォーサーズも存在意義がでませんか?E-システムは終息と言うのは考えたくないですよね。ぼちぼちでもやって行けるくらいPシリーズが屋台骨を背負ってくれると良いのですが(^^;デジタル専用設計の真価が問われるのはこれからだ!とエールを贈っておこう。
海・釣り人・灯台
夕焼けの風景撮りも人がちょっと入ると雰囲気が一変しますね。連続カットなのですが、E-500はオートWBだったのかな?夕焼けがあっさり気味に・・・現像時の気分が無彩色的イメージだったので敢えてそのまま現像。
路地裏の風景【港街】
路地裏の風景と言うのでもないのですが、路地裏を進んで行くとその先は海に突き当たるのです。10月分のノルマを消費しようと自宅回りを散策したのですが、太陽が真上に来る時間帯、建物は黒潰れしてしまいました。