E-M1 低振動モード0秒を試す。

色々と目処がたちましたのでブログ再開いたします。さて本日は生憎の雨、ブログ再開にあたりエントリーするネタがなかったので悪天候でしたが出撃してきました。

そこで先日のファームウエアアップデート1.3で追加された低振動モード0秒を試してみました。この「低振動モード0秒」その後ネットの情報によると、微ブレとして今まで避けられなかった手ブレ補正でも止められないブレを解消するための対策とのこと。露光時下からシャッターが閉じる動作になりますので、極端に光の状況が変わる被写体や、動体には不向きのようです。撮影したデータをモニターで確認してみると、明らかにシャキッとしたピントになっていました。これは常時ONで使ってよさそうです。但し1/320”以下のシャッタースピードでしか効果がありませんので注意が必要です。

 

ハイキーな気分で押すシャッターは、KIRON 105mm F2.8 MACRO的。

 

105mm(35mm換算200mm)で覗くファインダーは、ボケもなだらかで覗いていて愉しい焦点距離です。ピントもシッカリ確認できてE-M1のEVFにも安心感が持てるほど。

E-M1の詳細なレビューが掲載、評価もかなりよいですね。
E-M10の噂と共に25mmF1.8の標準レンズがでるのも楽しみ。(店頭予想価格は35,000円前後とか)また、ボディキャップレンズもBCL-0980 魚眼レンズ
【最短撮影距離0.2m】(店頭予想価格は10,000円前後)価格が少し高くなりましたが、もしかして信号ピンが着くのかな?

冬の幾何。

 

この季節、毎度ながら被写体に苦労するフィールド散策です。一番多いのがこういう枯れ草類ですが、普段は通り過ぎるだけの存在です。あまりにも何もなかったので、E-M1の色味の再現がどんなかなと試しに撮ってみました。KIRONの105mmに救われた感じですね。中々趣のある色合いで嫌いじゃない描写です。