土曜日の撮影分です。
釣りの途中で前方に光る雲、何とも不思議な感じで、
葉巻型の何かが居そうな雰囲気。
先日までの夏空はすっかり秋の鱗雲に変わってしまいました。
季節の移ろいは早いものです。
予告通りに夜釣り行ってきました、鞄にXZ-1を忍ばせて。
海を見ずに、空を眺めていること自体、釣れなかったと言っているようなものですが(^^;
ところで、先日バージョンアップしたOlympus viewer2のバージョン1.21 、やっとのことアートフィルターが非搭載の分も、RAW現像で適用出来るようになりましたね。すべての機種にすべてのアートフィルターが出来るとまではいかないようですが、それでも本体に無いフィルターが使えるようになったのはありがたい。
良いなと思っていた、トイフォトのⅡとⅢ、ラフモノクロのⅡ、クロスプロセスが、XZ-1でも使えるようになったのが嬉しいです。。が。。E-620は適用外にされてしまったのがチト悲しいじゃありませんか。後、フレーム効果もいくつかのフィルターで使えたり、この辺にはまってしまうと写真の楽しみ方が違うというのを感じます。元祖フォーサーズとは別の路線であると改めて思います。
OLYMPUSのサイトE-P3、E-PL3、E-PM1の商品比較・詳細表示で一覧にしてみた。各機種画質に関わる部分で差はなくE-P3がスペシャルチューンされていないならばどれを選んでも同じではないだろうか。唯一画像に差が出るのはアートフイルターの搭載数とアートエフェクトが出来るかどうか位だ。気の早い話だがPro機が出るとしたら、性能アップしたEVFを内蔵し、マルチアングル液晶モニターで、バッテリーグリップ、新設計のシャッターユニットで秒6〜7コマ、スペシャルチューンの画像エンジンといった感じだろうか。同じ内容でE-7も一緒に!それこそ当初は開発リソースの分散化ではなく共有する部分が多いと言っていたのだからあり得ない話でもないんじゃ。
本日は記念すべき日です。独立して会社を興して(H3.3.3)からちょうど20年目を迎えることが出来ました。20年前といえばおりしも湾岸戦争勃発と、雲仙岳の噴火が始まったなんだか落ち着かない年だったのを記憶しています。そしてバブルも終わろうという時期、世の中はここから不況の波をどっぷり被ることになりました。
それでも、小さな出来事が色々重なって大きな要因となり独立せざるを得なかったのですが、今振り返ってみると、売り上げ単価的にはこの時期が一番良かったとは、何だかな〜ですね。
不況の波はどんどん大波になり、仕事があるだけでもありがたいと思わなくてはと、言い聞かせながらも何か違うよな。。という現実に溺れかけているそんな感じでしょうか。
兎にも角にも、20年続けてこれた事と、助けて頂いている方々に感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます」自分へのご褒美は一足早くXZ-1を頂戴しました。