黄金色の風。

E-1も同行させていたのですが、エントリーの画をチョイスする段階で、選んでしまうのはどうしてもE-300になってしまいます。同じ被写体でも並べて比べちゃうと響いてくる物が全然ちがうんですよね。階調の幅という面ではE-1の方が完全に勝っているのですが、E-300の癖というか個性的な色味がそそります。被写体の色味を正確にとかいうことだったら、E-300は最低機種ですが、何でもない光もシャンデリアに見せてくれる、それは画像エンジンそのもがある種のアートフイルター仕様という感じです。

さて、年始めにフォトパスから届いたメールの話ですが・・

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フェンス横の斜光。

本当に久しぶりの森林公園(第1フィールド)しかもフルコースで周回散策したのは、半年振り以上ではないかと思います。補修や改修が行われたフィールドは、階段がコンクリートになっていたり、木が伐採されあちこち見晴らしが良くなっていました。自然のままと言う意味では、ちょっとやり過ぎじゃないかと思うほどです。夏の雑草茂る光景からは想像も出来ないほど、下草が刈り込まれた広場や歩道は、寂しさすら感じる程、そんな中グラウンドのフェンス周りには、草刈りから逃れられた猫じゃらしが傾きかけた日差しを受けてふわふわと風に揺れていました。枯れ具合と光の降り注ぎ方に目が合ってしまい、ファインダー越しの光に冬の空気を思う存分取り込んでみました。

夕刻のエンジェルロード。

XZ-1モノクロ。もう少し粘りたかったのですがお子ちゃま連れで、退屈しだしたので、30分ほどで切り上げました。こういう大自然のパノラマに時を忘れる程没頭出来るようになるのは、まだまだ先のようです。

さて、今日は久しぶりに第1フィールドを散策し、夕方の空模様次第では権現山に足を運んで見ようかと思います。

2012 E-300 Fast Cut


今日の空。左下、橋の上の方の二つ目の島は軍艦島です。E-1とXZ-1も同行させたのですが、E-300に敵う者はなし。私の中でE-300は、今年も風景担当専属機種になりそうです。

E-1の観た風景。

年末の撮り納めのカットです。操作感に安心と信頼をおける機種はそう多くは無い。これに解像感がもっとあればなぁと・・オリンパスがあんな問題をおこしていなければ、Kodakの特許買って欲しかったな。

XZ-1の夕焼け空。

この色、中々良い感じに仕上がったんじゃないかと自負しております。一番手前の雲がもう少し焼けていれば更にGoodだったのですけど、空の青の残り具合と遠景の焼けた感じが好みに仕上がった一枚になりました。撮影したのは釣りをしながらで、振り返るとこの空がありました、ここ最近のエントリーは殆どこのシチュエーションで、釣りの途中からの写真になります。

釣りといえば、先週の文化の日、いつもの場所で釣っていたのですが、なんの他の釣り人が「年無し」を釣り上げてしまいました。しかも2枚も!!その日堤防に並んでいた皆が、あんぐりする程のでかさで、50cmオーバーどころか60cmはあろうかという超大物。羨ましい目線と、ここに大物が居るという安堵感、そして皆が次は自分がという闘志に燃えてしまいました。46cmで喜んでる場合じゃないですよ。

XZ-1 月

スッキリしない社会情勢に気分もモヤモヤな、今日この頃です。こういう画でも眺めて気を静めませう。以前E-300で撮ったのと同じ時に撮影した分で、E-300の画を見本にRAW現像してみました。

このブログを訪れる検索は今年は「XZ-1」がトップの座を獲得していて、2位にかなりの差をつけています。その次に多いのが「E-300」や「E-500」で、このところ毎日のようにヒットしています。きっと何方かが導入を考えていらっしゃるんでしょうね。