OLYMPUS Viewer 3「素粒子的光背フイルターⅠ・Ⅱ」

OLYMPUS Viewer 3 でRAW現像しています。以前から、あるフイルターを使用した場合、そのフイルターの限界を超えて露出を破綻させると被写体の背後に白い光のベールが現れる現象を発見していました。

さらにWBを調整やOLYMPUS Viewer 3 のバージョンアップで新たに加わったPEN-Fのモノクロプロファイル設定で背景の濃淡も追い込んで行くことができるようになりました。

今のところ黒バックに被写体バックのスポット光的な表現と、フラットなグレーバックに被写体バックに光源があるような雰囲気のこの二つが絵になる感じです。

本日このフイルターを「素粒子的光背フイルターⅠ・Ⅱ」と命名します。

Beginning of 2019

2019年もいよいよ始まりました。いつになくゆっくりのんびり過ごした年の始まりでしたが、本日より出社です。休み中は奥さんが休み無しだったこともあり、年末からずっと炊事当番をして過ごしました。普段も日曜日には夕飯作っているのですが、連続して作ると味付けの感も随分と磨かれるものです。

基本出汁から作るので時間は少々かかりますが、結構楽しみながら調理しました。今はネットにレシピが山ほどあるので、材料からレシピ検索でメニューを決めることができ随分と楽です。

今年も多分ゆるいブログエントリーになると思いますが、宜しくお願い致します。

OLYMPUS M.ZD ED 150-400mmはF4.5またはF4通しですか!

E-M1X発表と同時にアナウンスされる望遠PROレンズの第一報がでましたね。150-400mmはF4.5またはF4との事ですが、400クラスでF4とかだと相当高くなりそうで、アマチュアレベルで買うにはかなり敷居が高そうです。

F4だと60万〜70万、使用レンズによっては100万近くにもなりそうな気がします。まぁそういうレンズもないことにはプロが使えるシステムに育ちませんからね。もう一本出るというのは40-150mmの手ぶれ補正搭載への焼き直しでしょうか。

LAST?

今年は7月中旬から釣れ始め5ヶ月近く楽しませて貰った太刀魚も、いよいよ今日明日あたりが最後になるかも知れません。今日も釣行予定なのですが果たしてまだ湾に入ってきてくれるか保証もありませんが、寒くなった夜の海で楽しんで来ます。

今の時期上を向くと夜空に輝く星がもの凄く綺麗に光っています。一度は星座撮影にもチャレンジしたいなと思うのですが、釣やっているときはそこまでの余裕はありません(^^)

オリンパスE-M1X

オリンパスE-M1Xの噂、これはもうリークじゃなくてメーカーの仕掛けだろうと言うくらいにほんの少しづつ表に出てきていますね。価格は3000ドル、日本円だと34万くらいでしょうか。

名称:OM-D E-M1X
センサー:20MP
連写速度:18コマ/秒
手ぶれ補正:7.5+ EV
新AF:アダプティブAFの採用
ボディサイズ:144.37 x 146.765 x 75.345mm(縦位置グリップ一体型)
ハイレゾ:手持ち1/60で80MP前後のハイレゾ画像が撮影可能、3タイプのハイレゾ
対象:スポーツや野生動物の撮影者
バッテリー:E-M1 Mark IIと同じリチウムイオン充電池 BLH-1
EVF大型化シャッターはグローバルシャッターではない
発表2019年1月、発売は2月

あとモニターの可動方式がどうなるか、完全なフリースタイルな方式を採用するんじゃないかとかすかな期待をしています。そしてファインダーはE-1みたいな丸形だったりしませんか?またこのボディに合わせたPro用の望遠ズームあたりの発表もあるんじゃないかなと・・・

iPhoneの悲劇

第2フィールドにカモの集団が飛来していました。

半年位前からかもっと前だったかも知れませんが、iPhoneの充電時ケーブルを挿して「ぽ〜ん」と充電モードになったかと思いきや、すぐにまた「ぽ〜ん」と音がして充電されていないモードになったりを、頻繁に繰り返すようになっていました。

もしかしてケーブルが断線してしまったかと思い、他のケーブルに変えてみましたが症状は変わりませんでした。機械的に寿命が来ているのか?とも思いながらも、ケーブルの差し口をごちょごちょしてみると、充電可能なポイントがあったものですから、そのまま使っていました。

それが昨日しみじみと接続状態を眺めていたのでっすが、ケーブルの先端プラグと本体が水平になってない、水平にしようとしても出来ない感じでした。ん?もしかして本体側の差し口に何か詰まっているんじゃない?覗いてみたのですが、目視では何もないように見えます。取り敢えずと思いゼムグリップをまっすぐに伸ばして中をカリカリやってみました。

うほっ!出るデル綿ゴミが結構出てくるじゃないですか!裸のまま移動はポケットに突っ込んできたこと3年強、思いもよらないほどの綿ゴミが出てきました。プラグを差し込むと「カチッ」と音がしてピッタリ接続されるようになりました。こんな小さな穴に綿ゴミが入り込むとは・・・

「アダプティブAF」とは何?

2週間前の撮影になりますが、青空バックのかもめ久方ぶりに撮れました。

ぼちぼちと噂が出ているオリンパスの100周年記念モデルE-M1Xには新しいアダプティブAFというフォーカス方式が採用されるそうですね。メインの被写体以外の部分にもAFポイントが自動拡張されるとか。その分の被写界深度を確保するために自動で絞りも連動するのでしょうか?

かなり謎な「アダプティブAF」ですが適応オートフォーカスということか?C-AFの拡張となり全画面AFポイント選択で、被写体とバックの関係性を自動認識させるのでしょうか。

また例にあるバスケット選手撮影で縦方向の一連の5つの測距点が選択されるとは、人物の頭、肩、腰、手、足とかにAFポイントを連動させるみたいなAFなんでしょうかね。両手、両足だとそれだけで4つになっちゃうけど、まぁそんな感じ?

いずれにしても被写体を認識する何らかのアルゴリズムを持たないことには無理なAFであることは間違いないようですね。だとしたらS-AFやC-AFの切り替え無しに、「アダプティブAF」を選択しておけば、被写体をカメラが判断して静止体や移動体を自動判別してAF調整してくれる可能性もあり得るんじゃない?!

バッテリーグリップ一体型になることで、内部部品の配置もいくらか余裕があることだし、AF専用のCPUなんかも積んだり出来ますからね。まして100周年記念の節目のカメラと言うこともあり、開発費はそれなりに確保というかちょっとの無茶は大目に見てもらえたりも出来たんじゃないでしょうか?

とにかくこれまでにないカメラをこの記念カメラらで作り出し、そのノウハウを今後のカメラにコストダウンを計りながらフィードバックする。この100周年カメラはオリンパスの今後を担う原器としての価値をもつカメラに仕上げてくる気がします。