Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|2

 

夕方会社のベランダで一服中、ふと見上げると青い空に月がでていました。月を見ると多重露出したくなる性分のようで、ロックして偲ばせ用にも使えると思いシャッターを切ってみました。

1枚目月に多重したのは、バックの雲をピンぼけ状態でぼかしてみました、アートフイルター「デイドリーム」にホワイトエッジ効果をプラス。

下左、雲と鳶が1枚もの、月のRAWデータに雲を重ね、鳶が来るのを待っての撮影。アートフイルター無しのノーマルですがWBを4000で現像。

下右、アートフイルター「トイフォトI」月をRAWで撮り、鳶を2枚目に重ねているのですが、多重露出中の2カット目は、フォーカスリングを回しても拡大表示でピント合わせが出来ないのですね。よって鳶はマニュアルフォーカスです。月もZD50-200でAFしても正確なピントは来ていなかったので拡大でピント合わせしています。

多重露光に見えない多重露出で理想的な被写体の配置もいけるかもと思ったベランダフォトでした。

 

夏の残像2。

 

やっとのこと朝方は涼しく過ごせる気温になってきました、あれだけ鳴き時雨れていた蝉たちの姿もなく、草の間から羽音の鳴き虫たちが出番をアピールして、秋の訪れも間近なフィールドでした。

一方我らがオリンパスも、先日までSONYが有力候補で目前と思われていた提携が、今日のネット記事ではテルモの横やりで振り出しに戻っているようで、ソニー・富士フイルムホールディングス・テルモの三つ巴状態です。(いつの間にかパナが消えてる)将来的な安定企業という視点からテルモとの提携は願ってもないものだと思いますが、如何せんカメラ事業には何のメリットもなさそうで、カメラの事だけを考えるとソニーか富士と手を組んで欲しいです。

Access to Count 1000000!

ホームページから始まり2005年6月にブログに衣替えしてから7年2ヶ月、本日100万アクセスをカウントすることができました。早いのか遅いのか、微妙な感じなのですが、何はともあれ一つの区切りとして嬉しい通過点です。皆様のご訪問に感謝感謝でございます、この場を借りてお礼申し上げます。

さて、最近は少し停滞気味でウダウダした感じですが、もう少し涼しくなるのを待って少し観光地巡りをして地元の風景を記録に残してみようかなどとも考えていますが、どうなりますことやら(^^;

Olympus OM-D E-M5 M.ZD12-50mm EZ 定点撮影2

影像素子がSONY製のCMOSになったということで、オリンパスブルーって呼べなくなった感のある、空の青。まぁ、それなりに写りはするのですがCCDのコダックブルーには及ばない気がします。なんちゅか、深みが無いというか重みが無いというか、鮮やかではあるのですが、鮮やか過ぎてちょっちね〜。この所の緑ばかりの撮影でグリーンの癖は克服したように思います。次はブルー系を少しトレーニングしないといけませんね。特に青系は現像設定次第でころころ変わっちゃいますから、自分自身のオリンパスブルーとは?という基準になる指標が確立していないと、迷ってしまうんですよね。オリンパスの推奨カラーとしてJPGの色も参考にしながら煮詰めていこうと思います。

さあ!明日は2匹目のドジョウならぬ、チヌ釣りに行ってきます!