曼珠沙華2012。

居住区内には意外と見かけない曼珠沙華、あたり一面群生している風景を一度は撮ってみたいものです。納品帰りにちょい川沿いを散策してこれだけ見つけました。私的にはクロスプロセスIIがツボの一枚。

Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|2

 

夕方会社のベランダで一服中、ふと見上げると青い空に月がでていました。月を見ると多重露出したくなる性分のようで、ロックして偲ばせ用にも使えると思いシャッターを切ってみました。

1枚目月に多重したのは、バックの雲をピンぼけ状態でぼかしてみました、アートフイルター「デイドリーム」にホワイトエッジ効果をプラス。

下左、雲と鳶が1枚もの、月のRAWデータに雲を重ね、鳶が来るのを待っての撮影。アートフイルター無しのノーマルですがWBを4000で現像。

下右、アートフイルター「トイフォトI」月をRAWで撮り、鳶を2枚目に重ねているのですが、多重露出中の2カット目は、フォーカスリングを回しても拡大表示でピント合わせが出来ないのですね。よって鳶はマニュアルフォーカスです。月もZD50-200でAFしても正確なピントは来ていなかったので拡大でピント合わせしています。

多重露光に見えない多重露出で理想的な被写体の配置もいけるかもと思ったベランダフォトでした。

 

迷彩。

オリンパスのミラーレスラインナップ、E-P3とE-PL3が合体してE-PL5になったのだと思い込んでいたら、E-P3の後継機は別に用意されそうという話が出て来ました。E-PL5の機能から考えてこれの上の機種となると単純にE-P3の後継機を出しても差別化出来る部分が少ないような気がします。ファインダー内蔵機も噂されていた時期がありましたから、レンジファインダー的デザインで趣味性の高いマニア受けするようなカメラだったりしませんかね。他社ですがイメージ的にはパナのL-1、シャッタースピード選択をOMのようにマウント外周に配置して、アナログ的なテイストをちらつかせるような。

画質は私的にOM-Dで満足しきっています。素子の大幅な変更、例えば三層素子とか来ない限りもう機種変はないです。フォーサーズレンズの竹・松クラスをOM-Dで使えればと思っていましたが、ボディとレンズのアンバランスもあり、やはりM.ZDレンズとの組み合わせで生きる、軽量・小型なシステムがマイクロの魅力であることはいうまでもありませんね。

プロスペックのOM-Dの開発も、アダプターをかいしての松・竹レンズ使用にちと疑問。素直にM.ZDでレンズ出した方が良いのではないかと思う今日この頃です。

E-M5とニコンD800の比較サンプルが掲載されています。カテゴリーが違うので比べること事態意味はないのですが、E-M5のがんばり具合を確認するには良い比較サンプルじゃないでしょうか。E-M5、頑張ってると思います。

見上げた空。

まだまだ暑い日差しが容赦なく照りつけますね。この暑さでさすがに撮影にはでかけていませんが、釣りには行ってみました(^^;しかし、オオボラばかりで釣果なし。

悪巧み。

平和の使者も信用ならない、そんな世情に知恵の実を食べた後悔。頭の中は、泉谷しげるの♪白雪姫の毒林檎ぉ〜〜がリピートする。

Olympus OM-D E-M5 Tokina17mm F3.5 茅

この草が生い茂ると、脳内では幼少時の夏のにおいで溢れます。夏休み・夕立・蝉時雨れ、心配事と言えばおやつが何かと宿題のの事くらい、明日への不安を考えることもなく、人生毎日があーぽんで過ごせた、クーラーもゲームも携帯も無かったけれど今想えば、近所の子単位で遊び、小学生から高校生が遊びながら自然と縦社会のルールを学んでいました。体で覚えた痛みや喜びはその後の人生において基礎となっている事も多いと思います。まだ「いじめ」と言う概念も行動もない平和な時代でした。

今の時代、年齢差がある中で遊ぶ事も少なく、ましてや塾や習い事で、遊ぶ時間さえもない現代っ子は、ゲームの中で殺戮や暴力を体感し、上手く行かなくなるとリセットで切り抜け、何もかも再プレイして無かったことにする仮想世界で生きている。痛みや生身の人の気持ちを知ることなく、大人になっていく。すべてがおかしくなっている、政府と東電、教育委員会と学校、私には同じに見える。