ZD14-54mm テレ側の歪曲収差は優秀

E3089699_330_14-54.jpgZD14-54mm F2.8-3.5 E-1発売当初から標準ズームとしてZDの顔的レンズです。防滴・防塵仕様でもあり、E-1との相性は抜群、テレ側に置いては歪曲収差も殆ど無く気持ちが良い描写です。


また、開放から使える描写性能もZDの標準仕様と言っていいほどです。

E-3発売と同時に12-60mmF2.8-4の新標準ズームが登場するようです。

SWD(Supersonic Wave Drive)超音波駆動方式を搭載し、超高速・超高精度かつ静粛なAFシステム実現とのことですが価格が気になります。

14-54mmは併売されるんでしょうか?普通の被写体、スナップとか風景では、AF速度も充分ですから、E-3発売時に出る中古品をゲットするのも有ではないでしょうか。

E-330 ZD14-54mm(54mm) ISO100 1/50 F4.0

4件のコメント

  1. yy2828yyさんどうもです。
    「テレ側の歪曲収差は優秀」と書きました
    じゃワイド側は?若干の樽型の歪みが出ますね。
    他のメーカーの同倍率ズームに比べれまだ優秀だと思いますが。
    ここはやはり単レンズで歪曲収差の無い単レンズを1本ほしくなります。
    12-60mmの価格次第で、14-54mmは充分残す価値はあると思います。
    12-60mmは5倍ズーム、14-54mmは3.85倍無理の無い作りは、
    14-54mmなんじゃないかと思うんですが、テレ側の0.5明るいF値も有利だし。
    60mmと54mm足で稼げば3歩差位のもんでしょ?
    それで0.5違うのはもったいない気がするんですよね。
    超音波駆動方式と言う事で、発表時から研究はしていたようですので
    気持ちと技術のギャップがあったと言う事ですね。
    新標準ズームは別物と考えることも出来るかと思いますが
    50-200mmは同じスペックですからね
    3割位の追い金で下取りセールなんかしてもらえるといいんですが。^^;
    2本のディスコンレンズは・・・忘れて!(笑)

  2. ZD14-54mmはとても気になるレンズですが、持っておりません。
    標準域を跨ぐズームというモノに潔さを感じないからです。
    ただ、現実の「標準レンズ」である以上は気になる存在で・・
    ファンとしては持っておくべきかと思っている最中にこの投稿を拝読しました。
    うーん・・
    しかし、システムの根幹となるレンズを早4年で置き換えるなんて
    (そういうレンズがもう既に2本ありますね)、
    E-system登場の折に、社長とかいう人がいった「今後30年は使えるシステム」は、
    ただのでっち上げでしかないと思うのは私だけでしょうか。
    私は別にレンズがカタログからなくなっても構いません。
    ただ、なくなるということは修理できなくなることに近くなるということ、
    それは許せないし、その姿勢に腹が立つわけです。
    ボディじゃなくてレンズなんだから、そんな泥縄でいいのかな、と。
    なんのためにマウントまで変えたのでしょうね。

  3. aruさんコメントどうもです。
    12-60mmの重量が気になりますね、
    ワイド側が2mm伸びたのはいいのですが、テレ側がF0.5暗くなったのが残念です
    広角の単レンズをひたすら待ちで
    多分、買い替えはしないと思います。

  4. PANAの14-50mmに重なりますが、価格を考えれば14-54mmは優秀ですよね。
    12-60mmはフィルターサイズも大きいですし、是非併売して欲しいところです。
    50-200mmは置き換わりでいいと思いますが・・・。
    今後松グレードは置き換わっていくのでしょうかねぇ。

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