[5]
[1][2]
[3][4]
[5][6]
[1]WB 5300、コントラスト0、シャープネス0、彩度CS2、自動トーン補正OFF
[2]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CS2、自動トーン補正OFF
[3]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正OFF
[4]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
[5]WB 4800、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
[6]WB 4800、コントラスト0、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
Olympu SstudioのRAW現像を設定を変えて試してみました。
[1]はE-1の初期設定に近い殆どノーマルです。
[2]は[1]にコントラストを-1設定にしただけです。
[3]はさらに彩度をCM2(G強調)にして草の緑を強調。
[4]で自動トーンを50%かけ、ハイライトからシャドーまでの階調を整えて(立体感が増した)
[5]はWBを4800にし空の青を強調、雲の部分の赤カブリが取れました。
[6]はコントラストを0に戻し[5]をさらに強調しています。
こうして見比べて見ると、データ的には[4]だと思いますが、[5]が記憶色に近いんじゃないでしょうか、印刷物に使うポスターなんか作るときは、パッと見のインパクトから[6]もアリですね。
一つの写真データから、設定次第で様々な仕上がりになるRAWは、デジタルならではのもですね。E-1+ズイコーデジタルレンズ+OlympusStudioという組み合わせで、デジタルとはこうあるべきというOlympusの提案がよく分かります。銀塩と共存しないで良い事がE-systemの根本になろうとは皮肉なことです。
噂のE-500の新しい機能「Vivid, Natural, Muted, Black & White, Sepia.の5つのピクチャーモード」もしかしたら、OlympusStudioのバージョンアップで、RAW現像時に利用出来るようになるかも知れませんね。これは、ちょっと期待大だと思います。(Black & White, Sepiaはすでに利用出来ます)
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
モデル名 E-1
ソフトウェア名 OLYMPUS Studio 1.3
撮影日時 2005:09:11
ISO 感度 / 露出補正値 100 / -0.7
露出時間/絞り 1/1000 秒 / F 7.1
露出プログラム 絞り優先
露出補正値 -0.7
露出モード 手動
測光方式 分割測光
光源 不明
フラッシュ 非発光
焦点距離 (35mm 換算) 54.0 mm (108mm)
シーン撮影タイプ 標準
コント/彩度/シャープ 弱/標/標