E-3発表までの繋ぎ企画[2] E-1 β版 サンプル2003年8月11日登場!!

P8289094_410_14-42.jpgE-1開発発表2003年6月24日から48日後の8月11日、記念すべきE-1β機によるサンプルが像が突如としてdigitalcamera.jpに掲載。

このサンプルは、今現在も見ることが可能。レンズはZD 14-54mmF2.8-3.5で撮影され、その諧調豊かな絵作りは、製造終了の今でも中古機を探してみようかと思わせるほどの、独特の発色です。 

発売当初は、対抗機種との割高感や、ノイズを控えるのではなく、敢えてノイズを残すと言うE-1独特の思想は、ノイズ軽減派からブーイングの嵐を受け、独特のボタン配置が「なんじゃこりゃ」みたいな印象をもたらされ、オリンパスの予想とは裏腹に散々なデビューとなったのです。

その後、E-1ユーザーからのレビューがアップされることにより、その質感の高さや防塵防滴、使い込むことにより、ファインダーを覗いたまま、ブラインドで操作出来る事が語られるとE-1ユーザーも少しづつ広がり始める。

また、快晴の空のが独特で「コダックブルー」と言う伝説の色が登場したのでした。何よりも所有欲を満足させる、独特の魅力を持っているカメラ。何と言っても、ポジの発色を持っていた。

伝説を超えなくてはならないE-3は、E-2を飛ばされながらも登場しなければならない、数奇な運命を背負っているようです。

E-410 ZD 14-42mm

 

4件のコメント

  1. adam12さんどうもです
    14-42mmは、セットレンズの中では
    各メーカーの中でも一番の写りじゃないでしょうか
    レンズが暗いため、絞って使うことは無いですが
    開放でも良い写りしますよね。
    F2.8位の単レンズシリーズ出してくれないかなぁ

  2. いや〜、いいですねコレ!
    緑のグラデーションがとても素敵です。
    14-42mm 値段のわりにとてもいい仕事をしてくれますね。
    私も結構お気に入りのレンズです。

  3. おんどりさん、こんばんわ。
    はい、置いときましょう(笑)
    勝手に「オリンパスグリーン」と自分で銘々してます。
    葉っぱ撮りとしては、この色はやはりオリンパスがならではないかと思います。
    これはRAW現像時WB を5300 WB補正(Red-2,Green+2)にしてみました。
    驚きなのは、レンズがZD14-42mmのセットレンズ
    本当に、良く写るレンズだと思います。

  4. E-3のことは取り敢えず置いておいて・・・(笑)
    緑、綺麗ですね。
    TruePic3、緑の描写が本当に素晴らしいですよね。
    微妙な緑の差をこれだけしっかりと描き分けられるのは、やはりオリンパスだけでしょうか。
    こういう写真を拝見すると、なかなかオリンパスから抜け出せないんですよね。

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