E-410とsigma150mm のバランスは、全然問題有りません。レンズ長の変化が有りませんので、レンズ側に重心があり丁度左手で持った所あたりが重心位置になるようです。E-1で使用していた時は、ブレが気になって事実一脚を使用しての撮影が殆どでした。
E-410では、一脚を使用したことはありません。ブレの確率はかなり少なく絶妙のコンビで、所有のレンズではE-410とのバランスはピカイチです。同じ長玉でも50-200mmはレンズ長が変わるせいか重心がかなり前になり、撮影もちょっと疲れる。
移動中はボディのちょっと出っ張ったグリップを持ってますが、きゃしゃな感じは受けませんし、E-410のマウント部がきしんだりすることもなく、さすがZD300mmまで想定したと言うだけあると思います。
[追記]
昨日は風が強く、トンボの止まっている枝も連写中ファインダーから外れる程でした。枝と草の揺れが違い、枝はしならず、草は大きくしなってブレ,写真のような写りのが何枚か、内ピントがかろうじて来ているのが数カットでした。中々幻想的な趣で、悪条件も味方につければ面白いカットになるのだなと思った次第です。味方にするのに4GBのCFの半分くらい、30分以上このトンボと格闘したのは言うまでもありません。
E-410 sigma150mm トリミング