揺れる青。

オリンパス問題、今後のシナリオが何となく見えてきた感じがします。一連の報道から株式上場は維持され、利益の見込める内視鏡の医療部門は存続、今回の件とは何の関係もないカメラのイメージング部門が、けじめの代償として身売りし株主や金融機関の機嫌とりをして、再出発かな・・。このシナリオがそのまま本当に実行されるのか、真に止めちゃっていい部門が他にあるだろうにと思うと、無念なのはカメラ開発部隊です。世界シェア70%というオリンパスの内視鏡だけを継続させようという、そういう力だけが働いている感じですね。

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