すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨日4-3system.comにアップされた次機E-1のミーティング資料というPDFがリークされました。日本では本日E-510の発売日に当たり、タイミング的にはもう良いんじゃないかという確信犯のような気もします。
27ページからなるこのPDFには、次機E-1のスペックも記されその抜粋が上の3ページです。
主なスペック
世界で最も効果的な手ブレ補正システム(最大5段分の効果)
1000万画素のHigh Speed Live MOS(5コマ/秒)
ライブビュー時のマルチアングル液晶
ダストリダクション
防滴ボディ
3グループのワイヤレスフラッシュコントロール
AF性能
世界最速且つ正確なAFシステム(SWDレンズ併用時)
11個のAFポイント
全てクロスセンサー
測距可能輝度範囲ー2EV(ISO100)
C-AFの性能アップ
連写5コマ/秒、シャッター最速1/8000,X=1/250
視野率100%
1.15倍のファインダー拡大機能
と言うスペックが記されています。気になっていた映像素子は、やはりL-MOSが搭載されるようですが、E-410や510と表記と違う「High Speed Live MOS」連写スピードアップの為の、信号経路を改良したスペシャルオーダーなのでしょうか。それともソフト的に改良したものか?スペシャルオーダーならば、ハイライト側の白飛びも改善された物になっているかも知れません。
11個のAFポイント、ファインダー倍率が上がり、広くなったファインダーだから11個のポイントがちりばめられても、見にくくなることは無いと思われます。それにしても全ポイントクロスセンサーとは、○○真面目なオリンパスらしいです。超音波モーターレンズを使えば世界最速で正確なオートフォーカス、しかも-2EVと来てますから、暗所でのAFもかなり改善されていると思います。
OM時代にやり残した課題がここへ来てやっと達成された感じです、しかもオリンパスの好きな世界で一番と謳える性能で堂々のデビューを飾ろうとしています。この間一世代飛ばしてコツコツ開発してきた結果がこのE-3に集約されていると思えば、開発陣の達成感もひとしおではないでしょうか。フイルム一眼撤退と言う引きずっていた呪縛から開放され、デジタル一眼参入の新たなスタートを切るための祈念すべきE-3ではないでしょうか。
aruさん、こんばんわ
スペック的にaruさんの為に開発されたE-3のようですね。ヨーロッパに先駆けて、日本先行発売として欲しいものです。
期待が高まります。
細かな変更はあるかもしれませんが、好意的に受け止めたいです。
早く使ってみたいです・・・。