注文していたMacBook ブラックがようやく到着しました。Apple Store でカスタマイズしたものですから、若干時間がかかってしまいました。到着するまでの間、12インチアルミを取りあえずメールとネット確認できるようにし、旅立って行く15″ Power BookG4を初期化インストール。到着したMac Bookを初期化インストール、XPProもインストールしていたもういいやっていうくらいインストール三昧の3日間。
2.16GHz Intel Core 2 Duo 160GB ハードディスク、メモリーを最大の2GBにした新相棒は、USキーボードにしたのでかなりシンプル、見た目もサイズもいい感じです。液晶は不評のクリアワイドスクリーンですが、映り込みは少なく私には問題なし。視野角が狭くちょっと角度を変えると色が転んでしまいます。
Power BookG4からのスペックダウンですから仕方無いですね。色味事態はきれいな色ですが、正確な色かと言えば違いますね。DTP等で使うには問題有り、趣味でRAWデータを現像する分には、キャリブレーションを取った別のモニターで比較しながら、色の傾向をつかめば、まぁ問題はないと言ったところでしょうか。完璧にこだわるならPROでキャリブレーションしたモニターでの作業が良いと思います。
液晶の明るさは、かなり明るく明度を半分の明るさまで落として使っています。ポリカーボネートプラスチック製のボディは、更にマット塗装がされ落ち着きある雰囲気ですが、皮脂ですぐにてかっちゃいます。樹脂自体が黒ですので使い込んでいくうちにハゲて下地が見えるということが無い分救いでしょうか。兎に角USBやCDの挿入口、ネジの1本までトコトン黒で統一されたこだわりのスペシャルな黒です。電源とケーブルだけが白で、どうせ拘るなら…
新しくデザインされた一体型キーボード、見た目はちょっぴりおもちゃっぽい感じですが、キータッチ事態はなかなか感触よく、ストロークが短い割にはしっかりしたタッチで適度な手応えがよく、タイピングしていて気持ちいいです。ただUSの表記ってアルファベットがど真ん中にプリントされているんですね。カナキーの左に片寄ったプリントに慣れてる分最初はちょっと違和感ありました。ディスクトップ用のキーボードもUSキーなんですが、macallyのそれは左下に刻印されてます。
裏面もきれいなのがMACです。今まで不評だった足のゴムは大きく平べったい物に替わり、これなら知らないうちに無くなっているということは無いですね。また、メモリーやハードディスクへのアクセスも簡単で大変良く考えられています。まずは見た目と使用感でした。問題のオリスタ2や、Aperture。Parallels Desktop for MacでのWindowsの使用感はまた後日。